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知れば知るほど楽しい演歌の世界〜真田ナオキ編〜
一生モテキ、真田ナオキ。
真田ナオキさんについて書こうと考えていたら総括して出てきたのがこの言葉。
勝手にキャッチフレーズみたいに書いてしまいました、すみません。
実際のところはわかりませんが、そうなのではないかと思ってしまうのですね。
私は公立中学の出身なのですが、真田ナオキさんって公立中学カーストのトップオブトップ感があるんですよ。
もう、入学した時、いやその前からもう話題の少年。
全学年の女子から一目置かれている。
でも、ずっと想いを寄せている女の子がいて、誰も寄せつけない、みたいなね。
すみません、妄想が過ぎました。
真田さんは、私が中学に入った年に生まれたというのに。
因みに成田昭次さんにも同じ香りが感じられます。
「♪惚れちまったの俺♪」ってキャラに合った詞がいいですね。
師匠の吉幾三さん、当て書きでしょうか。当たり前か。乾いた歌声が男性らしさを演出します。
時々、師弟揃って歌う時もあります。
久しぶりに「雪國」を聞きました。大人になって聞くと、吉幾三さんの歌声の揺れに魅力を感じます。サビの部分の揺れなんて、泣きじゃくる女性を彷彿させるほど。
2:50くらいで吉幾三さんが真田ナオキさんの肩を子どもを寝かしつけるように優しくポンポンと叩き続けるんですよ。それを見てうっかり吉幾三さんに惚れてしまいそうになりました。そんな日が来るとは!
「おら東京さ行くだ」が大ヒットしていた時代に小学生だった私。
想像もしていなかった感情の発露に驚き、ずいぶんと自分が違いの分かる大人の女性になったような気がしましたよ、ええ。
それにしても真田さん、紺色と紫色が似合いますね。
紺色と紫色好きとしてはファッションセンスも好印象です。
辰巳ゆうとさんが写真集を出されるようですが、真田さんも出されたらどうでしょうか。ファッションブックみたいなの。
年相応の男っぽい歌が多いですが、六本木心中みたいなロック調の女歌も似合いそうです。
これからも色付きの演歌歌手でいてほしいですね。