講座をしました!
あっという間に5月も後半ですね。
今日は雨がしとしと降る鹿児島です。
私が所属している「こだち」という団体で、5月14日に支援介助法の講座を行いました。
支援介助法は、福祉や介護の現場で起こることの多い、自傷・他害・パニックなどに対し、自分も相手も傷つかずに安全にその行動を止めるための技法です。
またの名を「護道」ともいいます。
NHKの明鏡止水〜武のKAMIWAZA〜という番組にも取り上げられて、今注目されています。
相手と闘って止める、取り押さえて止める、みたいな強行手段が取られやすい中で、
・相手との関係を壊さない
・相手も自分も痛くない
・闘わず、うまくかわす
・体格差は関係ない
という点に特化している、おもしろい技法です。
講座には、保育現場や障害者福祉施設で働かれている方、大学教授、施設を経営されている方などが参加してくださりました。
鹿児島県外から足を運んでくださった方もいました。
この場をお借りして、
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
参加してくださった方の新たな発見や、今後のよりよい支援・子育てに繋がっているといいな、と願っています。
支援介助法 (護道) にご興味を持たれた方は、鹿児島市内にて稽古会も行なっています。
体験無料ですので、ぜひいらしてくださいね!
【詳しくはこちら】
誰も傷つけない、傷つけない支援が
鹿児島でのスタンダードになりますように!
【講師の廣木道心さんのブログ】
【こだちスタッフのブログ】