アリスギア雑記【24/3/31】
アリスギアについて思うことを色々と。やや長文注意。
進捗報告について思うこと
今日は第10回「ありほー」の番組前半に紹介していた進捗報告について、個人的に思うことを色々と。
まずは6周年記念生放送でも開発が難航している、アナザーギア追加について。これについては運営の開発力の問題よりも、実装することによるゲームバランスへの影響を考慮して、実装タイミングを見計らっているのではないかと推測したい。テクスチャに関しては☆4ギアを色変えするだけで何とかなりますしね。次に実装されるのは、実装順的に鳥の会(えり&明日翔)か中野(桃歌&やよい)のどちらかになるでしょうね。
カスタムキット絡みも、個人的にこれ以上弄る所あるかな?と思うところはあるけど、強いて言うなら、それこそ新要素のバディリンクやユニゾンSPに影響を与える新キットを導入するくらいだろうか。あといまいち用途がわからない縦キットの排出確率を下げてくれれば、と思うくらいです。
調査Ver2や新企業案件については、おそらく次のありほーでの発表ですかね。特に前者に望むことととして、何度回っても飽きが来ないような、例えば現在調査の通常ヘクスで使われていない市街地や自然の背景を取り入れてるなどをしてくれれば嬉しいと感じている。そしてサクっと遊びたいのでWAVE4ヘクスは無しでお願い。
アリスギアマガジンのWEBラジオ、これは担当する声優さんに出演してもらう日程や支払うギャラの問題があるから、中々難しそうな気がする。でもあったら嬉しいのもまた事実。個人的にも昔遊んでいたソシャゲで毎週末にWebラジオをやっていて、そこでフォトコンテスト的なコーナーや最新情報の発表とかやっていたので、ちょっと懐かしくなるくらいです。確かにこれをアリスギアでやってくれれば最高ですね…。
他、アリスギアフォントを配布してくれれば個人的には凄く嬉しいですね。多分タイトルロゴのフォントを指していると思うけれど、あのフォント好きなので、カタカナ五十音だけでも配布してくれれば助かる。Wordとかでも使える形式でお願いします。有料でも多分お金出します。
色々と書きましたが、今まで出てきた要望をリスト化して進捗をユーザに向けて一挙公開するのは珍しいとともに、運営の作品に対する本気度が可視化されているので安心できることだと思う。課題量や優先順位など様々な問題はありますが、応援しています。
実装ペースについて思うこと
ステラーの実装により、一部からTwitterで「多くのキャラでファクターの実装がまだなのにまた新カテゴリーかよ!」と文句を垂らしている輩を見つけたので、それについて一言。
個人的に、新カテゴリーの実装自体は「別に」という感想が強いです。属性変換や新髪型とかの新機軸のカテゴリーは今後キャラ選択の幅が広がると思うし、属性のせいであまり光が当たらなかったキャラも救済される可能性もあるし、むしろちょっとだけ肯定的な気持ちを持っている。
同時に、彼が主張するファクターの実装スピードについても、少しだけその気持ちはわかる。先日の記事でカウントしたように、現時点で20キャラしか実装されていないので、もっと増やしていってもかまわないと思う。特に再三主張しているように、リセマラ組最後の未実装者であるゆみさんをいい加減実装してほしいと思うし、古参である鳥の会やプラモ組とかもそろそろ実装してもいいとは思うんですよね。
しかしアナザーのように2~3か月に1組とやると、ファクターのペア実装の原則からすぐに枯渇するリスクがあるし、かといってファクターのソロ化は多分やったらやったで炎上しそうな感じもするから、ペアで通しそうな気もする。だからファクターやアナザーの実装間隔を考慮して、このタイミングで新カテゴリーであるステラーの実装に踏み切ったんじゃないかなと個人的には感じている。まぁステラーの分をコラボ復刻で埋めるという手段もあるにはあるんですけどね。
課金について思うこと
先ほどと同じくTwitterでアリスギアのスカウト(ガチャ)システムについて不満を漏らしている方がいたので、個人的な意見を。
まず、僕がアリスギアをやって思ったのが、目当てのキャラをとにかく引きにくいって所に不満があるかなと思う。天井に当たるシステムが無い(その代わりスカウトレベル制度がある)のと、いわゆる「すり抜け」が他ゲームと比べて多いことの二点が特に不満があると感じている。
特にこの問題に直面するのがコラボイベントの時であり、コラボキャラは当然ながらイベント開催期間中にしか手に入らないので、手に入れるために廃課金を要求するのは中々にキツいと感じる。また執筆時点ではファクターも恒常スカウトが設定されておらず期間限定であるため、これに該当するであろう。
また、当該ツイートでは指摘されていなかったが、無料スカウト用アイテムにあたるスカウトカード(通称スカチケ)に有効期限が設定されているのも辛い。これはアリスギアがスタミナ制を採用しておらず、調査宙域を回りまくれば理論上無限にスカウトカードを貯蓄することができることに対するシステムではあるが、社会人であればそんなに調査宙域を回る余裕なんて無いし、何せこれのおかげでコラボや期間限定キャラに備えて弾を大量に充填するという戦略が取れない。
他ゲーの話題になるが、「マギレコ」はこれと対照的で、天井システムにおいては特に良心的だと感じる。マギレコの場合は天井が100連(石換算で2500個。石は最高額プランの場合1個あたり10.6円)と設定されており、これは僕が遊んできたソシャゲに限れば最安の部類に入る。すり抜け確率も体感では比較的低いと感じており、天井に行くまでにPU対象キャラを1体引けることも珍しくはない。さらに後述する完凸したキャラクターをさらに引いた場合、「デスティニージェム」と呼ばれるセレクトガチャ用アイテムが入手でき、これを5個集めれば恒常キャラはいつでも、限定キャラは期間中いつでも入手できる。そして、これらの課金関連アイテムに有効期限は設定されていない(厳密には、サービス終了までが有効期限)。
その代わり、マギレコはアリスギアと比べて課金圧が強いのが特色である。マギレコの場合は戦力として運用するためには完凸(3凸。同一キャラを4回引く)が前提とされており、これをしないと追加のメモリア(装備アイテム)をフル装備できない。そして他のソシャゲの例に漏れず環境キャラや人権キャラもおり(現環境では悪魔ほむらや∞いろは等)、これらのキャラは期間限定のPUガチャでしか入手できない。
他にも課金圧を強めている要素として、PvPイベントであるミラーズランキング(通称ミララン)やスコアアタックイベントであるキモチ戦があり、これらの上位者は必然的に完凸の環境キャラを並べた編成となる。上位に入っても凄まじいくらいに良い報酬がもらえるってわけでも無いが、界隈に対する地位向上のために必死に取り組むプレイヤーが数多くいるのもまた事実である。
さらにマギレコの場合は6年半の歴史の中でもコラボイベントの復刻を極端なくらいにやらないのも特色である。マギレコ自体コラボイベントの数が少ない(実績としてはまどマギ外伝の内部コラボの他、物語シリーズ、なのは、リコリコがある)が、これらのコラボは少なくとも1度しか復刻したことがない。特にまどマギ外のコラボイベントの場合はその機会しか入手できないため、イベント期間内に取り逃せばほぼお終いである。ただ、この問題は前述の天井システムが良心的なおかげでそこまで深刻な問題には至っていないが…。
以上、両者のガチャに対しては真逆の姿勢を取っているため、こっちの方がいいとかそっちの方が良いとかは特にないが、両ゲームのガチャシステムに関して思う事でした。