リバプールとインテル所属選手のEURO&コパ・アメリカ招集リスト【24/6/17】
完全に自分用で作った記事です。招集リストはWikipedia英語版の情報を基にしているので誤っている場合があります。
EURO2024
特筆すべき点として、やはりイタリアからインテル所属の選手が5人招集されている点だろう。さらに元々はアチェルビも招集されていたが、負傷により離脱を余儀なくされている。
またオランダでも、リバプールから3選手、インテルからも2選手の計5選手が選出。元々オランダ人を積極的に獲得している両クラブだが、フラーフェンベルフなど今後に期待がかかるプレイヤーも選出された。直近の親善試合ではダイクとデ・フライがCBでコンビを組んでおり、本大会でも両者の鉄壁の守備に注目。
フランスからも3名が選出。テュラムは代表において左ウイングで出場することが多い。CBではパヴァールとコナテが選出されており共演の期待もあるが、愛人枠ウパメカノの存在もあり先発出場の可能性は不透明。
なお、グループE(ベルギー、スロバキア、ルーマニア、ウクライナ)からは両クラブに在籍する選手は不在。
執筆時点では、まずグループAのドイツvsスコットランドにてロバートソンが先発。またスイスvsハンガリーではゾマーとソボスライの対決が、イタリアvsアルバニアではインテル勢の対戦も実現した。また同試合では、イタリアで今大会招集されているインテル所属の5選手が全員ピッチに立った(ダルミアンのみ途中出場、他4選手は先発出場)。
オランダvsポーランドではダイク、デフライ、ドゥンフリース、ガクポが先発出場し、ガクポが同点弾を挙げている。イングランドvsセルビアではTAAがアンカーポジションで先発出場、クラブでは本職とは異なるが偽SBとしてこのポジションに入ることがあるため適性がある。
コパ・アメリカ2024
アルゼンチンではマクアリスターとラウタロが代表で競演。ブラジルではアリソンとエデルソンとの熾烈な正GK争いを繰り広げているが、果たして本大会ではアリソンが何試合起用されるかについても注目。