対のものは交互編み
アラン模様のセーター、袖を編んでいます。
袖やカーディガンの左右の前身頃、靴下、手袋など、対になるものは見た目もフィット感も同じように仕上げたいものです。
常に同じテンションで編める人はよいのですが、私のように不器用な人は編む度にテンションが変わって、「前身頃が右側がちょっと長い」とか「手袋のフィット感が左右で違う」とかなりがち。
そんな経験がある人には、交互に編むことをおすすめします。
糸も針も2組必要になりますが、テンションを均一に保ちやすくなるので、大きさを揃えることに関してはかなり効果があります。
例えば「8段ごとの増し目を2回やったら交代」などと自分のルールを決めるとやりやすいかなと思います。
また交互編みをすると「カーディガンの前身頃を左だけ2枚編んでしまったぁぁぁ!」などというミスも無くすことができます。
そんなミスあるかいっ!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、意外とあるのです、これが(経験者です😅)これやったら結構泣くよ💧
というわけで、今回も袖は交互編み。
袖山まであと少し。
今日はクリスマスイブだけど、編みます!
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