学期が終わるのは白いタオル
あと数週間で前期が終わる。前期の授業に出るのは初めてだから、スケジュールが分かっていなかったが、7月下旬に終わり、9月下旬まで夏休みになるようだ。インプット過多で苦しかったので、あと2週や3週で授業がなくなると思うと、かなり気分的に楽になる。
これまでは出席できていれば満足、会話に参加できていれば満足だったが、その場で知見を発揮できないことに、不満感・不遇感を抱くようになった。現状は何も変わっていないのに、突然、疎外感や無能感を感じるのは、自分の期待値、自己イメージが変わったからか。謙虚さを忘れるべきではないが、成長意欲や自己イメージの上方修正、成長痛を受け入れていくことも重要である。リバランスの必要性を感じる。
客観的に見れば、何か失敗をしたわけではなく、学識が大幅に損なわれたのではなく(むしろ学識は増えている)主観的な問題、自分に起因する危機に思われる。7月末の発表がひとつの目標になる。そこまでやり切ろう。
ひとに読ませるnoteは休止したが、その途端に翻訳の仕事がきた。索引づくりも佳境である。索引づくりは進捗と期待値の調整を、先週木曜に行ったので、遅れや不安を感じさせることはないが、2周目の印刷した紙とのチェックを終わらせ、納入しなければならない。210705