風景写真工房「丸」 Photo No.00341-00345
グランツーリスモでご存知の方も多い
通称カルッセルと呼ばれる
バンクのあるヘアピンへの侵入時に見える木
ここに来るのはかなり大変で
この日は1日中雨
カメラ一式と食料に雨具持って
クヴィデルバッハで撮影してから
車で拾ってもらいアデナウの街まで
アデナウの街から何個か山を越え
ギャラリーコーナーまでを縦走
ここの紅葉は素晴らしかった
秋の終わりは葉が落ち始め
コースにまで落ち葉が
この後も何度も訪れていますが
最近では金網が設置されてしまい
こんな写真が撮れないそうです
地元の方は皆さんMTBで来る様な場所
CAMERA:NIKON D2X
LENS:AF-S DX ZOOM-NIKKOR 12-24mm f/4G IF-ED
廃線のトンネルは
何となく怖いものだが
ここはきちんと整備され
当時の面影を残したまま
鉄道遺産として
トンネル内のレンガやレール
鉄道標識がそのまま保存されている
1903年に開通し
1997年の廃線までの94年間
旅客や貨物輸送を支えた
中央本線大日影トンネル
2007年より 遊歩道として1,367.8mを
歩き抜けることができる
冬は暖かく夏涼しくと言うことで
対面のトンネルでは勝沼らしく
ワイン貯蔵庫として利用されている
CAMERA:NIKON D300
LENS:AFS DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6 G ED VRⅡ
大日影トンネル内のレンガの壁
1世紀以上前のレンガが
しっかりと積まれている
蒸気機関車の煙を知っている壁
刻まれた歴史を思い起こさせる
何となく見入ってしまうレンガ壁
CAMERA:SONY RX100
冬の夕暮れは早く
17時までこんな感じ
雲があると一気に暗く
寒く感じる
天使の梯子がちらりと見え
少々気持ち安らぐ
雲間から太陽は顔を出すのか
気になりつつも家路を急ぐ
CAMERA:SONY RX100
昼過ぎまでかなりの降り
それではと夕方から
雪の森を撮影に
森の中はそれほど雪はなく
西の低空に太陽が差し掛かる頃
森を出たら畑に積もった雪が
波の様に夕陽を浴びていた
CAMERA:SONY RX100