2024新潟開催 馬券になる騎手!
注目騎手について
ある程度の予想は自分でしたいけど迷った時や、あと一押し参考にしたい情報があると助かります。
そんな時に活用出来るよう、全データではく3着内率(馬券圏内)や連対率の上位騎手を開催場別でまとめて行きます。
各種競馬関連のデータサイトやJRAのページでも確認出来ますが、情報量が多すぎて、活用したい時にどれを見て良いか分からなくなってしまいます。
ある程度、エッジのある、例えば騎乗数は少ないが連対率や3着内率が異常に高い。騎乗数も多く、連対率・3着内率も高い。そんな情報を競馬新聞を片手に、パッと見たいと思っています。
2022年新潟開催の好成績騎手(勝利数順)
2022 勝利数トップ5(新潟競馬場)
勝利数1位は、今村 聖奈騎手です。注目されている騎手でデビュー年にもかかわらず、騎乗数も多かった事が分かります。勝率・連対率・3着内率どれも悪くない数字で非常に新潟開催で活躍していた事が分かります。
引退して調教師へ転身されましたが、福永騎手の連対率・3着内率は非常に素晴らしく長年トップジョッキーとして活躍していた事が表れているのではないでしょうか。
2022年新潟競馬場 好成績騎手(連対率・3着内率順)
2022 連対率トップ5(新潟競馬場)
一昨年の新潟競馬場、連対率トップは川田騎手です。川田騎手は各競馬場でかなりの連対率・3着内率を叩き出しています。
困ったら川田騎手!でも問題ないですね。まして2番人気・3番人気でスピード指数の裏付けがある時は「迷わず買い!!」です。
2位は福永騎手でしたが、現在調教師ですので参考として掲載しています。
今村騎手はこうして並べて見ても、暦年のジョッキーと比較して遜色ない数字を出せていた事が分かります。
2022 3着内率トップ5(新潟競馬場)
3着内率(馬券圏内)ですが、やはり福永騎手は川田騎手に次ぐ2位ですが割愛しています。
連対率上位に入っていなかった田辺 裕信騎手が新たにランクインして来ています。田辺騎手、西村騎手、勝利数上位の丹内騎手などは新潟・福島などではより注目度がUPするでしょうか。
2023新潟競馬場好成績騎手(勝利数順)
勝利数順トップ10
昨年一年間の新潟開催成績上位10名は上記の表のような騎手達になります。
勝利数では菱田騎手がトップですが、よくよく数字を見ていくと勝利数だけでは馬券選びには役立ちそうにない感じです。
ですが、昨年勝利数3位を確保している佐々木大輔騎手は、このところ成績を上げて来ています。
こうした好調の波はしっかりと確認して、馬券に役立てられる事が望ましいのではないでしょうか。
2023新潟競馬場好成績騎手(連対率順)
連対率順トップ10
こちらは連対率順に並べ替えた表になります。今回の集計は騎乗巣を加味しませんでしたので、単純に勝率や連対率・3着内率の善し悪し比較して馬券に役立ててもらえればと思います。
2023年も騎乗数は限られているものの、川田将雅騎手の成績は飛びぬけています。またモレイラ騎手も同様に新潟開催で馬券を買うときに外せない連対率・3着内率となっています。
加えて、戸崎騎手は騎乗数が割としっかりとありながら、連対率33%・3着内率41%と非常に優秀な成績を残していますので覚えておくと良いでしょう。
東京・中山・福島で優秀な成績を残しているい戸崎騎手ですが新潟でも注目が必要です。
2023新潟競馬場好成績騎手(3着内率順)
3着内率順トップ10
こちらは3着内率順にならべ直したものです。
西村淳也騎手が4位に浮上して来ています。またローカル開催では丹内騎手・津村騎手・吉田隼人騎手が馬券的に頼りになる騎手なのが分かります。
ですので、馬券の軸やヒモ選びには欠かせない騎手達になるでしょうか。
スピード指数が高く
騎手の3着内率が高く
人気が無い
馬券的には、上記の条件を満たすオッズが割れているレースが狙い目になっていきます。
単勝倍率が人気馬・実力場で2倍を割ってくるレースより、スピード指数からみて混戦模様で、どの馬が1着に来てもおかしくないというレースを選択して行く事がスピード指数を活用する上では望ましいと思います。
今週から始まる新潟開催ですが、個人的には全国リーディングで最近調子を上げて来ている「佐々木大輔騎手」や、福島開催で中々の数字を残していた「永島まなみ騎手」、中京開催で好成績を挙げていた「西塚 洸二騎手」などを夏の新潟開催に向けて気にして見て行きたいと思っています。
今週からスタートの新潟競馬、しっかり楽しみながら馬券も獲りたいものですね!
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
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