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2024函館開催 馬券になる騎手!


馬券になる騎手!

自分自身の予想は、スピード指数を基本にしています。
ただ、高いスピード指数を持った馬同士で、どちらを軸にするか?当然ながら迷う時もあります。
またG1などの大きいレースになると、あまり指数の差がない場面にも出くわします。そんな時、最後は騎手を頼りに自分自身の予想を後押しする事は競馬というスポーツではあって当然だろうと思います。

例えば、いま現在東京競馬場ではCルメール騎手がリーディングトップの座に君臨してます。
このルメール騎手の2024年6月2日現在の3着内率は65%という驚異的な数字を維持しています。
当たり前ですが、2レースに1回以上は馬券になっている事になります。

ただ、非常に人気になり易い騎手ですので1倍台のオッズで馬券の中心にすることは、期待値から考えると中々しにくい選択になります。
一方で、スピート指数の裏付けがあり、人気もさほどない馬にルメール騎手が騎乗した場合は美味しい馬券になります!

そんなオッズのゆがみを見つけた時、判断材料の一つが馬券になる騎手のデータになりますので活用してもらえたら嬉しいです。

2023函館競馬場好成績騎手(勝利数順)

昨年の函館開催では、佐々木大輔騎手がリーディングトップとなり、新人騎手ながら目立った活躍をしました。
今年も、年前半はイマイチな成績からスタートしてますが、徐々に調子を上げて来ていて馬券になる騎手として、この函館開催で注目の騎手の1人ではないでしょうか。
2位以下は割と例年、函館開催その後の札幌開催でも常連かな?と思う顔ぶれが揃っています。

2023函館競馬場好成績騎手(連対率順)

連対率順トップ10

こちらは連対率順に並べ替えた表になります。
函館開催では横山武史騎手が買いというのが良くわかります。好調騎手は馬券の軸選びにもヒモ選びにも活用しますが、横山武史騎手騎乗馬がスピート指数の裏付けありつつも不人気な場合は、迷わず買いで良いのではないでしょうか。
北村友一騎手や古川奈穂騎手、吉田隼人騎手なども好成績ながら過剰人気しにくい印象ですので馬券検討の候補に挙げておいて損はないと思います。

2023函館競馬場好成績騎手(3着内率順)

3着内率順・3着内率3割以上騎手

こちらは3着内率順にならべ直したものです。
連対率トップ10の騎手とほぼ同じ顔触れとなりますが、馬券の券種によって使い分けていただくと良いかもしれません。
連対率上位に居た古川奈穂騎手や鷲頭虎太騎手などは3着内率が若干下がりこちらのリストには居ませんが、馬券にはしっかり絡んでいます。

スピード指数が高く
騎手の3着内率が高く
人気が無い

馬券的には、上記の条件を満たすオッズが割れているレースが狙い目になっていきます。
単勝倍率が人気馬・実力場で2倍を割ってくるレースより、スピード指数からみて混戦模様で、どの馬が1着に来てもおかしくないというレースを選択して行く事がスピード指数を活用する上では望ましいと思います。

今週から始まる函館開催ですが、個人的には全国リーディングで最近調子を上げて来ている「佐々木大輔騎手」や、昨年中々の成績を残している鷲頭騎手・古川奈穂騎手などを夏の函館開催では気にして見て行きたいと思っています。

今週からスタートの函館競馬、しっかり楽しみながら馬券も獲りたいものですね!

最後まで読んでいただきありがとうございます!!

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