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【10選】バイクパッキングのこだわりサドルバッグを選ぶ

Apidura を借りてサイクリングしたら自分でも欲しくなった。どれを買おうか考える。バイクパッキングのサドルバッグで思いつくのは、

- Apidura
- Blackburn
- Rawlow Mountain Works
- Ortlieb

2泊以上のキャンプに使う予定なのでなるべく大きい方がいい。14 L以上が望ましい。ほかにもレインコートなどをくくり付けられるなど、商品ごとの特徴も重視する。個人的な好みとして、安売りしてる中華ブランドは除外する。良いものにいい対価を払うような世の中にしていきたいから。

といいつつも調べていたらモンベルや FAIRWEATHER も出しとる。しかし FAIRWEATHER のは3〜6リットルと容量が小さかったので除外。そういやバイクパッキングの元祖 Revelate Design を忘れてた。最近お気に入りの Restrap もサドルバッグを作っている様子。

輪行しやすいのか、というのも考える要素。

バイクパッキングで有名なブランドとサドルバッグのリスト

今回情報を集めたのは以下の商品です。

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Apidura - DRYサドルバッグ コンパクト・ レギュラー

定番のApiduraです。信頼できますね。実際に使ってみて、大容量が気に入りました。デザインがSF感あるのが特徴。輪行のときは別のカバンに入れるか、ロックを通して肩にかけるかな。ググればいくらでも情報が出てきます。

Blackburn - Outpost Seat Pack and Drybag

ハーネスタイプというのだろうか、ドライバッグと支えるフレームの構成になっている。11 Lと少し求める容量より小さいのが難点。1万円ほどで買えるのでお手軽。黒+内側に匂わせ赤が入っているのがBlackburnらしくおしゃれ。

Rawlow Mountain Works - Bike'n Hike Post Bag

10 Lと小さい容量ながら、取り外した際にリュックサックになるのがめちゃくちゃ気になる。エイリンさんのブログとか読んでると背負い心地がいいらしい。輪行を最優先で考えるならこれがいいなあ。デザインも「オレ、走りますけど」って威圧感を感じないのがよい。

Ortlieb - シートパック

全世界の自転車旅をする人から支持されるオルトリープ。オルトリーブと表記されることが多いけど、ドイツ語は単語の末端にある b は濁らずに「プ」となる気がするからオルトリープという表記が正しいのかもしれない。ドイツ人ツーリストに出会ってこの問題の真偽を確かめる日が待ち遠しい。

その Ortlieb が完全防水なら任せろと発表したバイクパッキングアクセサリー群。信頼できる。デザインは「あーOrtliebっすね」という感じ。

Revelate Design - Terrapin

ハーネスタイプ。元祖がここなんですかね。

Restrap - SADDLE BAG+DRY BAG LARGE

もともと廃棄されるシートベルトを使ってトゥーストラップを作っていたのがブランド名のRestrap。シックなデザインですね。ここのフォークバッグを使っていますが満足しています。

モンベル - ツーリングドライ サドルバッグ

意外な伏兵がモンベル。輪行袋といえばモンベルと言えるほど、自転車用品に関しては打率1割くらいやけどホームラン打つ感じ。サドルバッグは実物見てないのでなんともいえませんが。今度モンベルショップ行ったら要チェック。

OUTER SHELL - ADVENTURE Expedition Seatpack

サンフランシスコのハンドメイドブランド。最初に見たのはEBSでだった。最近はサークルズでも取り扱っている「いい値段」のメーカー。確かにかっこいいし、後述する同じくアメリカ製のSwift Industried のサイケな感じに比べると抵抗が少ないかな。

Swift Industries - Zeitgeist Pack

ランドナーについていそうな横長タイプ。これまでのラインナップと雰囲気が違います。容量は11 Lと小さく見えますが、横長タイプと縦長タイプを同じようには比べにくい。このブログを見ると意外と大きいそうです。

カラーリングが「なかなかとんがっとるなあ」と思うのは私だけでしょうか。こういうサドルバッグを自然と付けられる、それまたおしゃれ。

結論へ

最後のSwift industriesなんかは調べている途中で思い出したものです。横長タイプもなかなかいいかもしれない。ランドナーで有名なブランドのものを再発見できるかも。

最終的になにを選んだか?

結論:Restrapが一番気に入りました。ドライバッグ取り外しタイプの場合小さく折り畳めるカバンでも持っておいてドライバッグを放り込めばいいですから。デザインが好みだというのも大きいです。しかし入手が難しい…国内の通販はだいたい売り切れてますね。

日本にはまだ入ってきていないガレージブランドも続々出てきているみたいですね。今一番気になっているのは7roadsという Made in Ukraine ブランドです。インスタを見てもらえばわかるんですが、ハーネスタイプのドライバッグで、さらにドライバッグに肩紐をつけて背負えるようにしてあるらしい!輸入できるか問い合わせ中です。

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こめたに
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