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FE風花雪月 紅茶感想

毎朝午後の紅茶のミルクティーを飲む私が、風花雪月コラボのお紅茶を買って、人生で初めてしどろもどろになりながら紅茶を飲んだ感想だよ。すべて感覚で話しているので、正直よく分かってないまま飲んだよ!

ベルガモットティー【アールグレイ】

アールグレイは初めて飲む。一番最初の風味の、あのなんとも言えない主張の強さ。逆に後味がなにもない。ミルクを少し入れてみたけど、特に好きな味ではないなと思った。甘いお菓子と食べると、甘いお菓子がめっちゃおいしく感じる。

エーデルガルト

ダグザの着香茶【アッサム&モカ】

ミルクティーにした。最初袋から出した時の甘い香り。待っている間にこんなにワクワクする香りがあるのかと思った(過去2例が特殊な香りだったため)。砂糖はかなり入れたけど、甘くて美味しかった。いい香り。多分寝る前とかに飲むやつだなと思いました。好き。

ヒューベルト

東方の着香茶【正山小種】

開けた瞬間の香り、幼い頃通っていたピアノ教室の先生の家の匂いだった。どうやら燻製の匂いがこれなんだろう。独特な香り、家族には臭いと言われたけれど、なんだか懐かしい感じだった。味はすごく普通。すごく普通のお茶。味は好み。普通だったので。

フェルディナント

4種のスパイスティー【スパイス】

ミルクと相性いいって書いてあって、家に残っていた牛乳全部ぶっこんだら牛乳の味しかしなかった。まあそういうこともあるよね。用法容量は守るものだ。スパイシーさを味わえてないので、また今度リベンジするか……。

ペトラ

ハーブティー【ルミエール】

すごくシンプルな、すごく普通のお茶だ。でもハーブということもあり、どこかす~っとする爽やかな感覚。でも割と普通。普通だけど、多分それがいいんじゃないかと思う。甘いミルクレープとも良い相性だった。無限に飲めるやつ。

リンハルト

ジンジャーティー【生姜な紅茶】

元々生姜好きじゃないけど、体が温まる的なことを予想して飲んだら、何の味なのか全く分からない紅茶を飲んだ。辛いこともなく、なんか苦くて、これは何の味なんだろう……と思いながらミスドのドーナッツを3つ食べた。独特な味だったな。でも思い出せないな……。

カスパル

ベリーティー【ルバーブ&ストロベリー】

香りはとっても甘い。しかし味は甘くない。事前にそう聞いていたけれど、本当だった。砂糖を入れても、はちみつを入れても、な~んかピンとこない味。香りはとってもいいんだけどねぇ。所謂市販の紅茶ってめっちゃ甘いんだなって思った。連続になったので感想は2人まとめて。

ベルナデッタ
ドロテア

カミツレの花茶【カモミールティー】

当時カモミールは香りはいいけど味はそんなでもない、と友達に聞いたけれど、実際香りもよく分からなかった。ディミトリ、これいい香りかい?味はなんか渋かった。普通のお茶だったかな。チョコパイと一緒に食べたのでトータルで美味しかった記憶になってるけど。

ディミトリ

シナモンティー【シナモン】

久々に紅茶を飲むので、勢いでかなり砂糖を入れた。シナモンの香りとミルクと砂糖とで結構美味しかった。というか一緒に食べたマドレーヌがめっちゃ美味しかったからシナモンティーもめっちゃ美味しかったのかもしれない。総合点で美味しかった。単品では分からない......。

ドゥドゥー

4種のスパイスティー【スパイス】

以前飲んだ時は反省点があったので、今回は砂糖とミルクを一緒に。シナモンもスパイスだけれど、スパイスティーとは違う。でも香りはシナモンらしさがある。なんなんだろうなこの差は。砂糖を変えたら美味しかった。今日はおやつがなかったけれど、なくても良い。

フェリクス

ミントティー【ミントティー】

思い返せば私は昨今のチョコミントブームに懐疑的だった。ミントって歯磨き粉じゃん、と。その意思を特に曲げることなく生きてしまっていたけれど、今回ミントティーを飲んだあの喉ごしの爽やかさ、矯正器具の洗浄剤を思い出した。甘いドーナツと合わないねぇ。

アッシュ

ベルガモットティー【アールグレイ】

なぜか感想を残していなかったけれど、前よりは普通の味だった、みたいなことを思った気がする。前回も主張があまりないと言っていたので、そうなんだと思う。シンプルに飲めるいい紅茶なのではないか。感想を残していないくらいなので、そうなんだと思う。

シルヴァン

三日月茶【バニラ】

甘い。バニラの香りをず~っと感じた。アップルパイと共に飲んだので、アイスを乗せずともバニラの香りがするのは嬉しかった。しかしずっと嗅いでいると甘すぎる気もする。バニラに全て喰われた。美味しかったけれど、甘いのが本当に好きな人が喜ぶ紅茶なんだろうな~と思った。

メルセデス

アップルティー【アップルティー】

アップルティーは甘くない。何度も飲んでいるけれど、本当香り以外甘くない。だからこそ甘いものと一緒に嗜むんだな。森永のコンビニスイーツと一緒に飲んだ。お陰で甘い気分を味わえた。でも単品で甘いアップルティーの方が好きだな。砂糖の甘さとは違うしねぇ。

アネット

ミントティー【ミントティー】

やはりミントティーはわりかし普通のお茶。スーッとする部分もあるけれど、今日の体感ではベーシックだった。ティラミスと一緒に飲んだ。美味しかった。渋さみたいなものとかが無かった。甘めの香りの紅茶の方がそういった後味が強いイメージあるから、こっちの方が好き。

イングリット

東方の着香茶【正山小種】

2回目。また「ピアノの先生の家の匂いがする!」と言ってしまったし、家族からは不評だった。でも香りと味が直結している感じがなく、すっきりしているのはいいと思う。後味は完全に風味と香りが残っているけれど、それが気にならない人間は美味しいと思って飲めるんだろう。

クロード

ローズティー【ローズ・ダージリン】

飲む前にチョコクロワッサンを食べてしまったので、正直味はよく分かってない。でもダージリンよりシンプルな風味で、後味もシンプル。ダージリンを飲んだ記憶があるか分からないけど、ダージリンより優しい風味で好きだと思う。あまり変わらないかもしれないけど。

ローレンツ

アーモンドティー【クッキー】

どうしても牛乳を飲んでくれということで、温めた牛乳で飲んだ。全然ティーパックから味が出ないんだよな……と思ったので長く味を出したし、パック入れながら飲んだ。ワッフルと相性が良かったし、砂糖とミルクとも相性がいい。クッキーだもんな。優しい味だった。

ラファエル

セイロスティー【ウバ・ハイランズ】

侵出時間が短かったので、渋くなるだろうと思いながらも2分やっちゃったので案の定渋かった。身体にいいお茶をイッキ飲みする感覚だなと察し、チビチビ飲むものではないのではないかと思った。すごいお茶だ、これはどこのなんだろう。毛色が他のとは違うね。大人だ。

イグナーツ

蜂蜜漬けの果実茶【ネプチューン】

甘い香りがする紅茶は、いつも甘くはないんだ。一緒に食べるチョコがいくら甘いとしても、どうしても単品で甘くあって欲しいこの紅茶。砂糖を入れました。リシテアも角砂糖アホみたいに入れるんだろうな、全部のお茶に入れたくもなるよこんなの。全部香りだけだから。

リシテア

ラヴァンドラティー【ラベンダーティー】

ラベンダー臭いんだよな、とホットアイマスクつけるたびに思っていたので、臭い紅茶かなと思ったけれど、ホットアイマスクより全然ましだった。紅茶の抽出時間は守るもの。2分半を守ると渋さがない。今までなんだったんだ。飲みやすくていい紅茶でした。

マリアンヌ

南方の果実茶【グレナダ】

華やかな香り。ほほ~と思って飲んでみたらとてもシンプルな味。後味もスッキリとしていて、紅茶慣れしていない私の舌は「これでいいんだよ」と満足。ドーナツと一緒に味わう紅茶部門1位。ヒルダちゃんいいお茶知ってるじゃないの~!素敵!普段も飲めそうないいお茶。

ヒルダ

ハーブティー【ルミエール】

ハーブティーは美味しいぞ。今日はホットケーキを焼きました。甘いものと一緒に飲んでもいいし、単独で飲んでもよい。ぱっと裏を見たら賞味期限切れてました。えっ、期限切れ……、でも私は風味が分からないので、知らなかったふりをするしか。まあ、いいんじゃないか?

レオニー

セイロスティー【ウバ・ハイランズ】

前回渋かった記憶があり、かなり苦手意識があったけれど、30秒~45秒の抽出時間にし、濃すぎないように調整をしたら普通の味だった。まあ少し渋かったけど、甘いロールケーキと一緒に飲んだら全然普通。やっぱ時間とか約束事を守ることって大事よね。学びました。

ユーリス

ジンジャーティー【生姜な紅茶】

2回目。やはり渋みがあるよね。ジンジャーがなにかは分からなかったけれど、渋みがあるよな。実際の生姜の成分が分からないんだよな。生姜に触れてないから。温かい紅茶飲んでる時点で身体は温まるんだよな。元も子もない……。一番感想が言いにくいのがこのお茶かも。

バルタザール

アップルティー【アップルティー】

果実茶もといアップルティーを楽しむには、甘くする必要がある。シュガーさえ入れてしまえばこっちのもんだ。本来の紅茶ってこういうことなんだろう。でも香りでワクワクできる体験は素晴らしいよね。終わりの方のちょっとした渋さ、これが紅茶なんだ……!

コンスタンツェ

ダグザの着香茶【アッサム&モカ】

コーヒーを嗜むようになったので、ミルクとしてスジャータを入れる。元々アッサム&モカの香りが大好きなので、いやもう本当にうまいなと思いながら飲む。シュガーも入れているのでもう完全無欠。でも相当シュガーを入れるので、申し訳ない気持ちにもなる。

ハピ

レスターコリタニア【ダージリン・ザ セカンドフラッシュ】

何がファーストで何がセカンドかは分からないけれど、シンプルな味で美味しかった。言い方は悪いけど、ガブガブ飲めるタイプの紅茶。ビスケットと共に飲んで、いい感じだった。多分ダージリンがそういうシンプルな味の紅茶なんだと思う。

ベレト/ベレス

聖人のお茶【養生プーアル茶】

説明に書いてあるような風味は自分にはよく分からなかったのだが、確かにクセのないシンプルなお茶だなと思った。紅茶というよりはしっかりとお茶という感じがする。温かいお茶が美味しいそんな感覚にさせてくれる。優しい感じがとても聖人のお茶っぽい。

レア

フレスベルグブレンド

フレスベルグ家御用達の茶葉ということで、高級茶葉の再現茶。万人受けすると書いてあったが、まさしくその通り一口目も後味もクセがない。高級なものって飲みやすいんだなぁと貧乏平民の気持ちになった。華やかな香りは蘭だったらしい。アールグレイも感じたけれど、シンプルで美味しかった。

フレスベルグブレンド


短期間で飲んだわけではなく、かなり長期間で飲んでいったので、どれが一番好きかという感想が一切思い出せない。全てもう文章に残っている感想から味を察することしかできなくなってしまった。
でも感想のテンションで見ると、ダグザの着香茶(アッサム&モカ)、ハーブティー(ルミエール)、南方の果実茶(グレナダ)あたりがいい出会いができたんじゃないかなと思う。アップルティーなどはリプトンなどで甘い紅茶として出会ってしまっているから、どうしてもそっちの方が好みになってしまう。
湯を沸かして何かを飲むという習慣が全くなかった私だけれど、今回この機会のお陰でティーカップなどを買い(風花雪月コラボの商品が欠けたり剥げてしまったら嫌なので、ニトリで買った)、指示書に従って紅茶を淹れるのは楽しかった。というかこういう繊細な味の物は抽出時間と量などをきっちり守ることが何より大事だと心から理解しました。

ファイアーエムブレム風花雪月が好きで、自分でも風花雪月の世界を知りたいと思っていたので、先生と生徒との大事なティータイムを自分でも体験し、こういう味のお茶が好きなんだと分かることがとても嬉しい体験でした。ルピシアも名前しか知らないお店だったけれど、こういったコラボ商品が出てくれてよかったなと思います。自分用でもプレゼント用でも、また飲んでみたいね!!

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