FE無双 プレイ日記①
初見プレイしているときの純粋な感想は、純粋なうちに残しておかなきゃいけないって、ばあちゃんが言ってた。
【※この記事はFE無双風花雪月のネタバレを含みます】
プレイ前
前作風花雪月プレイ時は、実況で青獅子を見た後だったので、エーデルガルトの黒鷲からやることにしたけれど、今回はそんなこと言っていられないので、素直に青獅子ルートからやるつもりで始めた。
体験版があると思っていなかったから、心構えなんてできていなかったけれど、ただ自分の現身である先生がいないのにスクスクと育っているディミトリを見るのが辛かった。そして人として、ソティスと共に成長していた先生の姿も存在しないことが悲しかった。でも明るい気持ちでやろうと思った。じゃなきゃやってらんねぇ!!!!!
序章
タルティーンの会戦の映像。やはり始まりはここなのだろう。
あっ、これ私の夢です!私です!!とか呑気に見てたら、フレンちゃん……ではなくセスリーンがでてくる。
無双でそういうことする!?って驚いていたら、トレーラーで流れる「この戦いに終わりはあるのでしょうか……?」というセリフ。
嘘予告じゃん!フレンちゃんが喋ってるんじゃないじゃん!セスリーンじゃん!
セテスもキッホルとして薄い緑色の髪色をしていた。力が弱まると髪色が濃くなっていくのかな。先生いずれ濃い緑色の髪色になるかもしれない……。お揃いだね、リンハルト……。
目が覚めると私の夢じゃなかった。私の夢なんだけどなぁ……。
知らないモブキャラみんなに名前がついている。
モブ一人一人に名前あるの!?って驚いた。
こういうゲームだったら大事なキャラかもしれないけど、学校であった怖い話とか晦-つきこもりだと、名前がある人は基本死ぬからなぁ
慈悲もなく前回のルートの私の名前を出してくるじゃん。これは8週目青獅子をやっている間に、灰狼を2週目やっていた時の名前。前情報なしに出されると変な名前すぎて笑えてしまう。確かに慈悲はないんだけど、ふざけた名前だったからまだ死なずに済んだね。でもこんな名前でやってられるか。
これはディミトリと会えない悲しみを背負い、常に泣いているという状況を表すセミコロンセミコロン……。
あゆりん;;、この表記が理想だよ。
あ!!!!!弱そう。なんて弱そうな名前なんだ……。
名前の付いたモブは全員死んだし、私はマップがよく見えなくて迷子になり、知らないところで死んだモブがニュース速報で出てくる。
無双の世界観とシステムに慣れていない状態で浴びせられると、もう少し落ち着け!と思った。
負けバトルかな?やった!先生に勝てるわけないんだ!
とか思ってたら主人公覚醒したし、Finalトレーラーで流れた映像こんなすぐだったのか……と。
当たり前のように喋る先生、FEHでしか見れなかった景色なのでとても嬉しい。早くベレト先生でも聞かせてくれ。そしたらまたあゆ8.5郎の名前がでるのかい?
序章 偶然の出会い
偶然じゃん!私は必然でしたよ!?
ラルヴァがツッコミ役をしてくれるからか、サイトやトレーラーで見たときより、だいぶ印象がいい。そして声がいい。田村睦心……。好きだ……。
傭兵同士で戦い、そしてどちらかが負ける。当たり前のような気がするこの縮図で、なぜシェズが先生、そしてジェラルト傭兵団に拘るのか正直よく分からない。
傭兵だから、ということでさっぱりしている部分と、傭兵らしからぬ拘りを見せる部分、彼が未熟だということなのだろうか。
どちらも雇われのはずだし、次に会った時も同じように敵対するとは限らない。まあ敵対してそうですし、先生も意図的にこちらを殺そうとしてきそうですけど。
今後にならないとまだ分からないね、この辺の関係性は。
級長の3人が出てくる。新録の石川界人のディミトリボイスじゃん!?!?!?若い、声が若い、ありがとうございます……。
とか思ってたけど、まあ言ってる場合じゃないんだよな。そのままルミール村まで行って先生と出会ってくれよ、夢見てるんだよ……戦争の……。
アロイスさんはジェラルトという名前を聞いて反応していたけど、騎士団として寄り道はできないという真面目な理由で前哨地まで連れていかれることに。
先生と会わない、ルミール村に行かない、ただそれだけだと思っていたけれど、アロイスさんがジェラルト団長に会えないという未来も作ってしまうの、悲しいよ。
アロイスさんがすごく頼れる大人やっててよかった。
前哨地
なんか色々作りこまれていて、そりゃ確かに戦いの前には野営しますよね、という当たり前の姿を出してきた。
この辺は風花雪月には無い要素だから、逆輸入してほしいよ。毎回毎回ガルグ=マクまで戻るんですから私たち。
先生もここで過ごしたのかな……って一瞬思ったけど、学級の人たちには合わずにそのまま大修道院まで連行されたから前哨地とか行ってないのか。夜通し歩いたの?まあ近所だし……。
シェズもといラルヴァが級長3人に対して思ったこと、先生とソティスが感じた印象と真逆だ。これもなにかを示唆しているのかもしれない。していないかもしれない。
風花雪月よりズームできるようになっていません?
主観視点にするとグググっとズームができる。テレビの大画面で見るディミトリの顔は綺麗だねぇ……。
無限にスクショで遊べるね。風花雪月の楽しみ。無双で少し3Dモデルが変わったのかもしれない。変わらないようだけど、なんとなく無双の方が好き。逆輸入しようぜ……。しかしこのパート、フルボイスじゃないのか。喋ってほしかったね。欲張りすぎかな。
こういう楽しみ方でいいんだっけ?
序章 三つの学級
当たり前のように生徒になっちゃったよ~~制服似合わないねぇ!
本編よりも背景のCGがめちゃくちゃに向上している。
窓からちゃんと光も差し込んでいるし、室内もなんか輝いていますねぇ!?
これ逆輸入してほしい、これ欲しい。
風花雪月は支援会話になると空間が歪むからさぁ……、なんか広角というか。
まあCGとかに凝ったゲームじゃないからね。
そして先生が来ないため、イエリッツァ先生が学級を受け持つことになる。
どこでもいいとか言ってますけど、お前の姉さんがいる学級だぞ?本当にいいのか?
イエリッツァ先生、先に一人で行って盗賊殺していいんですか?
なんか実地訓練とかそういうあれは……。先生に向いていないのでは……?(知っていた)
初日のプレイはここらで終了。まだプロコンを買っていない頃にやっているので、プロコン買わなきゃな……と思っている。
次の日になると、なんとぬいぐるみが届いたのであった。
タイミングいいような悪いようなさぁ……。体験版で先生とディミトリが出会わないということを知ったうえで見ると、なんかもう切ないね。付き合ってほしいんだけどな、この二人には。大切に部屋に飾ろうね。
ぬいぐるみで情緒はぐちゃぐちゃにされたけど、無双は楽しい。
このときの私はキャラ選択とか色々ミスしてやったので、大変苦労しました。無双のシステムを少しずつ理解していこうね……。
モニカこんなすぐに出てくるんだ!卒業後自領に戻る途中で行方不明になった、ということは3月末から4月くらいで発見されたのか。ギリギリ生きていてもおかしくないような気がする。フレンちゃんだって一月放置されてても生きてたしな。
闇に蠢くものも魔獣も、何の説明もなしにポンポン出てくる。
風花雪月を少なくとも1週はやっている人間がやるわけだから今更説明はいらないけど、それはプレイヤーの話であって、生徒みんなびっくりしちゃうよ。
意外としっかりとして、きびきびとしている子だ……。負けん気の強そうな顔をしているねぇ。クロニエのモニカは下がり眉、困り眉でかわいいなって思っていたので、強い女の子に急にドキッと……。
展開が早すぎる!そしてそうだったんだ。死神騎士だと思ってた。
あまりの速度で進行していく物語。先生がいないだけでこんな……。モニカは死ななくて済んだっていうの?
トマシュさんはそのまますぐ正体見せて消えちゃうし、まだ4月、5月くらいだというのにね。恐るべき速度~とか思っていたら、もっとすごいことが起こってしまう。
序章 急変の王都
なぜ急にそんなことになってしまうんだよ!本当に急変だよ。伯父上、本編では殺されるまで名前出なかったくらいなのに……。
この辺りで私は状況を整理しないと分からなくなる、と思いメモを取ることにした。
そもそも私がどこの認識で詰まったかというとリュファス、大公殿下、イーハ大公、伯父上、名前が多すぎるからだ。全部同一人物ということでいいんですよね?
あまりにも急に王都が変わっていくもんで、学級のみんなも私も心が大忙しだよ。しかもまだチュートリアル含めたくらいの内容なのに一人出撃できないしさ。
でもファーガスの民は先王が亡くなってから悪政に苦しんでいるんですよね?なぜ利発だった人間がそんなことに……?やはりコルネリアのせいか?
ディミトリのお父さんはあまりいい話聞かないしねぇ。悪い人じゃなかったんだと思うけど、なんかねぇ、なんか……ねぇ……。
風花雪月本編通ってるだろ、ということからか深く込み入った会話がめちゃくちゃ出てくる。無双が裏話暴露大会になっているよ。
裏話暴露大会が止まらねぇなぁ。こういうの好き。
この王国兵の会話、モブがディミトリに抱く印象と、ディミトリが先生に最初抱いていた印象と同じことを言っている……。似た者同士……ってコト!?
ひぇっ……前髪長くないのに上げる必要ある?
やっぱこっちのフォドラではオールバックが流行ってるんだろうなぁ……。
デコだしはおしゃれの最先端かもしれない。
ダスカーの悲劇に関わっていた、ということは薄々あったけれど、西方の鎮圧もディミトリを殺そうとしていたんですか?
王城でも暗殺未遂があったってドゥドゥーが言ってましたけど、それなのになぜ摂政として実質王国経営してて悪政になってんだよ!
そこで実力で見返そうとかさぁ、幼い王子に代わってしっかりとしたリュファス様に、みたいなそういう革命起こせよなぁ。まあ紋章無いから無理なんだろうな。中央教会にもディミトリの即位は認められていますもの。まあだったらそんな卑屈で幸薄そうな顔にもなるよなぁ……。髪切ったら?
なんかディミトリの家系、一歩間違えたら危ういことになる人間しかいないね。血筋なんだねディミトリがああなるのも。
ダスカーの悲劇裏話暴露大会はありがたいけど、なんかすげぇかわいそうだよ。殺してあげよう?せめてね、それがリュファスさんの救いだよ。
気を使ってくれたんだなギルベルト……。でもディミトリは暗殺未遂とかされてるんでしょ?気づいているのなら、肉親とはいえ好きじゃなさそうだよねぇ。
まあ実際ディミトリがリュファスを殺した、という罪で捕らわれ、殺されることになったんだもんね。
こわ。
本来なら先生が聞いてあげるべき話をシェズとしている……。悔しい気持ちもあるけれど、会話内容があまりにしっかりとしているので、感謝の気持ちもある……。
でもやっぱりシェズはちゃんと喋るから、感情移入するキャラではないよね。感情移入、あなたの物語と銘打っていたからこそ主人公は喋らなかったんだからな、風花雪月は。
この戦闘本当にひどくて、もうなんか目も当てられないレベルで迷子になり、跳ね橋の位置も分からず、マップ右上から左上までUの字を描くようにマップ1周したりして……。走り回っていた時間が5分くらいあったんじゃないかな。
なんでこんなに丁寧にムービー作ったんだよ……。肉親を殺す映像をよぉ……。さすが風花雪月だぜ。
フェルディアの王城は親が集まる三者面談の場所になっていた。(先生はいないけれど)
やだ~~~シルヴァンのお父さん!心なしか声も似てますね!どちらかというとマイクランはお父さん似だったんだね。ってことは多分シルヴァンはお母さんに似ているのだろう。
このディミトリはエーデルガルトに深い憎しみを抱き、精神を崩壊させてしまうことのないディミトリだけど、それでもエーデルガルトのことをどう思っているのだろうか。アランデル公が関わっているのなら、エーデルガルトも……となるのだろうか。
本編では一応炎帝の正体がバレるまではエーデルガルトのことすごく気遣っていたような気がするけどな。どうなんだろう。ちょっと戦場で戦ってみてくれません?
おい、ディミトリにこんな価値観あったのか……?と少し驚いてしまった。えっ、先生と出会わなくても相当大人じゃん……。先生の存在ってどれだけ彼を狂わせたんだ。
は……はっ……ディミトリとフェリクスの青春が……。復讐のために士官学校に入ったのに……ディミトリ……、まあその意義はある程度果たされたか……。
先生と会わないだけでみんなの青春がなくなってしまった。
士官学校での青春ー・・・
士官学校で楽しい青春を過ごすのは、先生と出会うときのみ。ありがとう、士官学校での青春を大事にしてくれて……。鷲獅子戦の楽しさは唯一無二だね。ありがとう……。
そしてシェズはディミトリの私兵団に入ることに。はは~~……なるほどなぁ。結構信頼してくれてますね。その力を。そして存在を。謎なのになぁ。優しいねディミトリ。先生のことも謎でも……、愛してくれたもんね……。
そして急変するフォドラ。
同時期に帝国も同盟も色々あったみたいで、世界が一変してしまった。
先生がいないだけでこんなことになるなんて……。
士官学校の休止……。2月末に戦争するぞ!って言われるのと、5月6月に戦争するぞ!って言われるのは違うからな、そりゃそうなるか……。
失われた青春……。みんな急に大人にならざるを得なくなってしまったんだ。悲しい……。
お、終わった……。しかしこれはEp.3。体験版はまだあるのだ。
とりあえずプレイ日記①はここまで。
次回、青燐編に続く。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?