深夜のアニメ同好会 ~2周目のプリティーリズム レインボーライブ~
1周したら分かるかもしれないけれど、あんな重いアニメ2周できるかよ……とずっと思っていた。まあそういう意見も妥当だろう。展開が分かっていても重いアニメ、それがプリティーリズムレインボーライブ。でも人生に大事なものはレインボーライブが教えてくれる。というかキンプリを見ているうちにレインボーライブでの知識をすっかり忘れていたという事実が一番大きい。キンプリ知識前提でレインボーライブを見る。ある種の勉強みたいなもの。ちなみに前回レインボーライブを見たときはキンプラを見る前でした。
感想は書き始めたら量がとんでもないことになると思ったので、1ツイート140字くらいで収まるようにと思っていたんだけど、徐々に長くなっていった。まあしょうがないだろ。
ちなみにサムネのイラストはこのためにりんねちゃんに向き合って描いたのですが、二進数の7です。皆さんも指で数字を数えましょう。
1話 私はなる!店長にな~る!
久しぶりに見た1話。コウジの歌声が思ってたより近隣に響いてて笑った。べる様との対比というか、なるちゃんのどこか甘く見てる感じはやはり感じられるな。ラブリンの声が記憶よりダミ声だった。あんなもんだったかな。CGのレベルが10年前だと思えないというのがやっぱりすごい。ED特有のフェードアウト何?
2話 あんにお任せ!ポップンスイーツ
あんちゃんはすごくいい子だし、喧嘩の絶えない親子感が辛い。昔のセリコの風合いのある演技好きなんだよな。声が可愛い。今回も響いていたコウジの歌声、前回よりすごい響いてた。スピーカーを内蔵している。あんちゃんのポテンシャルがすごいし、中学生の財力が結構あって驚いた。ケーキバイキングて……。プリズムライブの音楽はCD版と結構違う部分があるから、こっちもいいな~と思った。
3話 クロスがいと?COOL & HOT
ペアともが可愛すぎる。説明しなくていいようにスマショから出たり入ったりしてくれる。クルンかわいいね。いとちゃんの不良感と複雑さがめちゃくちゃ出ている。全体的にキンプリ見てからだと「コウジ、お前、お前サァ……」って感情になる。あといとちゃんのメイクがクールか誰も分からないところも味がある。
4話 プリズムストーン・イースターにようこそ!
いとちゃんのトゲのある正論、嫌いじゃない。日本人がキリストの復活祭で盛り上がるな。エデロ勢の嫌な感じ、主にわかなが担ってんだな……。わかなのことも大好きになるよ、という前情報のお陰で私は生き残れた記憶がある。黒川冷の進言、ずっとブレない男なんだ……。私らしくはテーマの主軸だよな。
ところで私がめちゃくちゃ大好きな音MAD。
5話 私の歌は色 トリドリーム
コウジに歌を作ってもらう経緯、なるちゃんがコウジを励ますことによってインスピレーションをもらったというのがとてもいい。どうやらわかなとコウジはこれ以来会話をしていないそうで、天才型とわかなは相性がよくないんだろうなとも思う。そしてエデロは嫌な思考をもってる組織なんだよな。競争社会と実力主義によって歪められた環境。おい法月……。
人間関係の改善や成長がよく分かるので、いとちゃんがいらっしゃいませが言えるようになったり、馴れ合うつもりはないとか言いながら普通に3人で名前を呼び合って話してるのがすごいと思う。
しかしここの経緯を見ると、「お前よくハート♥イロ♥トリドリ~ムをあんな雑に替え歌にしてCMソングにしたな」という気持ちも出てくる。キンプリのコウジってマジでなに。
6話 クールなハートがビートでヒート!
棚にスマショごとしまわれるポップンかわいすぎる。仕事をきちんと果たすし偉い。全てのガヤが大体知ってる声なのウケる。コウジが絡むと全てが狂う男、速水ヒロ……。コウジが初めて見たプリズムライブっていとちゃんのだったんだね。人間関係の変化が面白すぎる。心の変化が面白い。人間関係のゴールを知ってるとより面白い。
7話 ガンコ親父にスイートマジック
家庭環境が悪いぜ……の片鱗が見え始めている。なるちゃんの家のハピなるさが全てを救っている……。女子中学生みんな絵が描けて楽しそうだな。めちゃくちゃハッピーセットのコラボ衣装みたいなファッションショーだった。それにめが姉ぇさんは全てを分かっている……。Sweet time Cooking magic~胸ペコなんです私って~を令和のセリコに歌ってほしいよ~~セリコも歌いたいって思ってるよ~歌わせてやってくれよ~!
8話 男の勝負はダンスバトル
嫌な奴の解像度が高い。べる様の「表には出さないけど圧を出し続けている嫌な奴」解像度がすごい。8話目で男子のCGモデルがあるぞと見せてくるのがすごい。カヅキ先輩とコウジの関係性ってこういうのだったんだなぁ。幼馴染って話、キンプリだと全然みないから……。やっぱ男子のプリズムジャンプのレベルの違いおかしい。女子よりインパクトのあるやつを出すな。かの有名な「もういい!」だ!
9話 プリズムライブは晴れのち嵐
2周目で見ていると様々な人間関係の伏線があっていい。向上心がある人は全員プリズムショーに気を狂わされている。プリズムショーで結果を出すことに異様なまでの執着心が見えてくる。9話のプリズムショーは大好きだけど、ここまでの流れは全然好きじゃない。全員中学生なんだということを常に留意しないといけない。なんて物語だ。
10話 謎の生物 プリズムストーンに現る!
最初に大会で勝負しようって言ったのは確かにこっち側だから、べる様が言うことは本当もっともではあるんだよな。本気でやっている人の邪魔をしてはいけないとしても、人数制限のない大会だったら別にいいだろと思っているよ。最初の一歩ってみんなそんなもんだろ、厳しい世界だなぁ。私が中学生だったら泣いてるよって事件が多すぎる。
11話 Go for ドリーミングセッション!
涼野家の家庭環境の複雑さが出てない状態だと、お父さん結構いい人じゃんになって、分からなくなるんだよな。話ができない人ではないから。いとちゃんの奥底で嫉妬しちゃう乙女心……、一番感情移入できるかもしれない。おとはは人のために頑張れる素晴らしい子なんだよねぇ……。聖さん初登場時の「ヒールキャラか!?」感すごい。見た目がヒールキャラだよな。
12話 はばたけ!勇気の羽
わかなの葛藤、失敗や失望への恐れ。かたや挑戦することへの意義を持っているカヅキ先輩が側で応援してくれるあんちゃん。心の飛躍という点では圧倒的にあんちゃんの勝ちだな。PS組はこんな序盤で全員挫折を味わうのすごいよな。まあその先のエデロ勢の挫折の方がやばいんですけども……。聖さんってジュンさん枠みたいな感じだったの?(概念的なことをふわっと言う人枠)
13話 心をつなぐ虹のかけ橋
べる様とは違い、ジュネ様のプリズムショーには愛に満ち溢れているということを聖さん知っているんだ、と思って興奮してしまった。愛、感じるんですね?全体的にインパクトが強すぎる回だ。緩急がすごすぎる。失敗から学ぶということをエデロ勢は知らない。1クール目の区切りという形で、プリズムストーンのメンバーは初心者ながらいいステップを踏んで成長できている。
プリズムライブは連続ジャンプの補助装置だから、というインタビュー記事の内容がこれを見てようやく分かった。なるちゃんが3連続が跳べたのもフェザーありきだろうし、まあこの先はそれのインフレがものすごいことになるんですけども……。
14話 りんねの秘密
OPが変わった。音ハメが最高だし、絵から感じられる物語もとても良い。総集編だったか。ロマンや夢を語らせると聖さんは一番だし、煌めきを広めるという意味合いでは正しいことをしているわけだからな。大きく物語の根幹に関わる秘密が出たけれど、まあそんな重要じゃなさそうだな……と全員思ってそう、視聴者も。EDも変わった。セリコには毎回「私の曲だ~!」って叫んでほしいし、「違うし!」と言われてほしい。
15話 おとはのメルヘンティーパーティー
べる様の棘が全方向に向き始める。限界が近いんだろうなととても分かる。遊園地を楽しんでいる卵はなんなんだろう。誰かに否定をされないことで自分自身の持ち味を生かすことができるおとは、いつまでも自分の側にいると思っていたべる様。唯一他人への愛を自覚しているおとはが誰より最初に開花するのがいいよね……。
16話 わかな、はっぴーフリーダム!にゃ
わかなも抱えてるものがあるんだろうなと思っても、他人を馬鹿にして評価を落としてじゃないと自分の事が守れない可哀想な子。「これって……恋じゃん!?」という明確な描写がされたのがわかなが初めてな感じがする。いとちゃんまだコウジ相手に照れてないから……。呪縛からの解放が自分の大切にしている場所でできないというのが皮肉。
17話 気高く強くべるは咲く
ご機嫌斜めだねってみんなが思ってくれるのも、全員べる様のこと理解してくれてるんだよな。でもこういうものを受け取れず、一人で孤独になっちまってるんだ。ヒロもコウジが関わらなきゃいい子だし……。なんかもう本当に全員可哀想でならない。追い詰められすぎている。どうしてこんな、どうして…………。
18話 俺はヒロ!絶対アイドル☆愛・N・G
このときのプリズムワールドとキンプリを経たプリズムワールド絶対違うよ。あんなモノリスが喋ってる空間じゃないよ……。彩瀬家は情操教育に良い。
(聖……)と思いながら会話しているCOOさん。ヒロ様ときめきハンターじゃん。この流れからイントロ流れるとインパクトがすごい。自分を投影することで寂しさを誤魔化してる人が作中に多すぎる。
19話 心を結ぶいと
いとちゃんのプリズムジャンプ、心の飛躍でめっちゃ好き。情報の開示がうますぎる。りんねちゃんも人の心をうまく繋いでくれている。ゾウもキリンもプリズムライブで踊るんだ!(後に本当に踊って世間を惑わすこととなる)そしてここで涼野ユウの漢字が判明する。結。SSSライブのたその「結ぶ!」が遅効性の毒として私を殺しにきた……。涼野結、涼野結……。
20話 心重ねてときめきセッション!
ジュネ様初登場。光の中でしか生きられないの……。プリズムの使者は全員人の感情の動向に機敏だ。ストレスや苛立ちの捌け口が破壊衝動になってるべる様、可哀想すぎる。本当に人数の厚みを感じる合いの手だ。3人一緒にやらないのかな?ってワクワクさせてくれる。ジュネ様が聖をちゃんと導いてて驚いた。
21話 2度目のオーディション
ペアともがいることがプリズムライブの要素だっていうのを知らないと練習の意味もないから可哀想だよな。偽おとはちゃん……。コーデチェンジでBGMが変わらないという粋な演出好き。おとはのプリズムライブ力強くて泣けちゃう。強かだ、おとは……。でも私はおとはのいたプリズムストーンも好きやねん……。たまには遊びに来てや……。
22話 約束とスペシャルサンド
幼稚園側がしっかり問い合わせてくれて良かったな。キャラの掘り下げが2周目に入っている……。自分のされたことの腹いせがしたいのに、直接的に言うことができないからこんなことしかできないわかな……。自分にできることしか、自分の知ってる感情しか認めたくない。早く心を解放させてほしいにゃ。。。
23話 思い出運ぶプリズムの風
日常の知識はないが高校数学が解けるりんねちゃん。セリコの演じる小学生あんちゃん本当にかわいらしい声をしている。覚えないのはお互い様。尖った心は愛で包んであげることが一番大事なんだなぁ……。ずっと許したくて、忘れたくて、わかなもずっと辛かったんだろうなぁ。2人のプリズムライブが打楽器で似てるのも最初の憧れだったんだなと分かると泣けちゃう。
24話 ひとりぼっちの女王
わかながプリズムライブができるようになったというのを事後報告で知るの辛いな……。視聴者として、べる様に痛い目を見てほしかった気持ちが無かったとは言えないけど、ここまでやらなくても……。中学生が背負っていいものではないレベルの悲痛の声、痛々しすぎて本当辛くなる。昔の女児アニメでもこんなに厳しいことをするのは本当珍しいよな。キュアアクアの変身失敗くらい子供心に深く残り続けるんだろうよ……。
25話 さよなら、べる
エデロとPSで違う愛が同時進行で出てくる展開はめっちゃ面白いんだけど、対比のレベルが違いすぎておかしくなりそう。べる様もあそこまで弱っていないと素直になるちゃんの話も聞けなかっただろう。自分と重ねてべる様をアシストをするヒロ様。恐らくこの時点で現状男子トップのヒロ様は、法月仁の策の影響で孤独になってしまっているし、べる様には同じ経験をしてほしくないから手を貸してくれている。憧れの気持ちなんだなぁ……。自分に嘘をついて心を守ろうとするわかなの殻をおとはが破るのも熱い。そしてここで出てくるジュネ様の言葉も、見えない愛を信じ続けて聖のことを思い続ける健気な心の表れ。
子供らしく、素直に笑うべる様が一番素敵だよ……。親の呪縛から解放された清々しさ。しかしべる様のお母さんにも事情があるわけだ。家庭環境が悪い。プリズムショー中の口上が良すぎる。良すぎる良すぎる良すぎる。愛で覚醒するキャラクターが強くないわけない。プリズムライブの瞬間に番組終わって涙出た。なんだこの回なんだこの回なんだこの回助けてくれーッ!!!このまま一週間待つなんて、誰だこの構成考えた人は!!!!!
26話 虹を呼ぶハッピーレイン
プリズムジャンプは心の飛躍~~~~~!!!!3人が笑い合えているだけでもう泣けてしまう。なんかシンケンジャーで殿が「命を預け合う仲だからな」って言えた時と同じ感動。
分かるんだけど、べる様って素だとこんな感じなのかみたいなのがちょっと面白い。なるちゃんが失恋に気づかずに涙をポロポロ零すシーン耐えられない。コウジが支えてくれたもんね、あ~あぁ~~~でも友達のことを第一に喜べるなるちゃん……。
すっげぇ大事な告白のシーンなのにキンプラで散々擦り倒された挙句、ヒロ様も後ろにいるよというこのシーン。いまいちコウジがいとちゃんのことを好きだという感覚が伝わってこないなーって思っていたんだけど、キンプリでのコウジの暴れっぷりからはめっちゃくちゃに好きだという感情が伝わってくるので、それでバランスを取っているのかもしれない。嘘、それで納得できるかアホ!!!!!!
ここで4人の頭文字が「RAIN」だということを教えてくれるので、7人でRAINBOWじゃん!!!に導いてくれるのありがとう。
覚醒したベルローズのすごさを凌駕してくる3人プリズムライブ、しかも初めて歌唱曲の演奏ということをやってのけた。そして3人ジャンプ。感動を更新し続けるこの興奮、感服。これは結構すごいと思うのが、恐らく本当の実力で戦ったらベルローズの方が優れているんだろう。でも展開的に新しいことをしたハッピーレインの方が評価されるということ。これはですね、プリパラ3期のソラミスマイルVSトリコロールと同じですよ。実力だったらトリコロールの方が圧倒的に上なんだけど、パラ宿という場所だからこそ、地元に根付いたソラミの方が評価されたみたいな。納得のできる負けだよね。6人が仲良くできそうなので、次の展開への暗い予感をほのめかしている。26話でよくここまでまとめたなこのアニメ。
27話 ピコック先生 怒る!
OPが変わった。かなりの匂わせがある、ワクワクするOPだ……。なんかいつの間にかラブリンの声変わったよな。やはりカケルは森園派……!法月仁初登場。ヒロ様の立場、ジュネ様の立場、短い会話で人間関係を出してくる。RLは総集編というかまとめが上手い。このペアともトーク大好き、かわいい。EDもかわいい。つかの間のハッピー期ですよね。
28話 ジュネ様と一緒にプリズムトーク!
初見じゃないのがどうしても惜しいくらい、人間関係を真面目に考察しながら見たかった……。ここくらいからの人と人との関わりの盛り上がり……。知っているのが惜しい。いとちゃんは恋する乙女でかわいいし、コウジとカヅキ先輩は支え合う素敵なお友達だし。でもコウジは闇深そうなのが似合いすぎる。急にソロジャンプを跳ぶいとちゃんはいいのか。ジュネ様は何を考えているのか分からない人なのに、聖さんといるときはいっつもニコニコしててかわいいねぇ……。トークショー鬼短い上にまともな会話もしてないのはいいのか。ハッピーレインの3人がいいのならそれでいいけど。
29話 私はべる!店長にな~る♪
わかなの占い、最後の輝き……。今後占い要素は二度と出てきませんが、まあ占いに頼らなくても、自分の道は自分で決めるということなんでしょう、そう思いましょう。べる様も心が解放されてよかったなぁ~と思えるけど、毒親のせいで「世話をする」ということをはき違えてしまっているのが可哀想。COOさんの苦労が垣間見える。真っ当な大人でいてくれてありがとう。ファッションショーでの当たり外れが大きすぎて笑った。女児のくせに猫耳の評価低すぎるのあり得ない。聞き覚えのある声が、と思ったら客にi☆Risがいた。
30話 誓いのクロスロード
原初の涼野ユウ(CV高山みなみ)だ!女児アニメでも屈指の重さの家庭環境、「事故の加害者家族は幸せになってはいけない」なんて今までアニメで聞いたことがない。でも若おかみは小学生を見た私は分かる、被害者と加害者は関わらないことが何より一番だって……、そうだろ?おっこ。
恐らくユウくんはまだ全ての事情が分かっているわけではないけれど、東京でお母さんが辛い思いをしたこと、一緒に暮らしたいと思っていることを黙っていること、それをお母さんの一番側で見ていたんだな。東京にいるお姉ちゃんの活躍も自分で調べて。近くの人に悲しい顔をしてほしくない、させてはいけないっていうのがユウくんの大人びた印象の根底にあるんだろうな。
ステージ上ではお姉ちゃんの仲間たちって6人だけで、りんねちゃんの存在が忘れられているという悲しさも、時が経ってより感じ入るものがある。
でも「いつか一緒に暮らしたい!」と子供が思う気持ちと、「私たちは一緒に暮らしてはいけない」と思う親の気持ちが混ざり合うのは単純な話ではなく、お母さんとお父さんは今でも愛し合っている!ということが大事なわけでもないっていうのが悲しい。ユウくんの面倒見の良さは「俺がお母さんを守るんだ!」という意識からあるんだろうし、糸を結ぶという言葉でまた私を殺しに来た。このまま31話見るか、SSSの8話見てしまうか、かなり悩む。
とりあえず我慢ができずSSSの1話の一家団欒シーンを見た。今日はこれで勘弁してやる。
☆おまけ SSS8話 涼野ユウ アイアム ゼウス☆彡
やっぱ大事な大会で、自分には最高の仲間がいるんだ!とみんなに自慢するようなプリズムジャンプ1発に全てを懸けた心意気がかっこいい。コウジは涼野家の事情全部知っているけど、聞かれても多分全部を教えるようなことはしないだろうから、ミナトさんも家族が離れて暮らしていたということくらいしか知らないだろうし、ユウくん自身も誰にも言わなさそう。というか言う必要がないからな……。雨降って地固まった後だし。
↓あとは毎回探して読み返すのが面倒なので、Twitterに書いたゼウス回の感想を貼っておく。↓
月刊プリズムジャンプを読んで、長年の謎が1つ解明した。ゼウス回での皆との思い出の回想シーン、「やっぱゼウスもちゃんと遊んでたんじゃん」と言われていたけれど、あれはゼウスが想像した「俺もみんなと一緒に遊んでいれば良かった」という後悔と寂しさからイメージだった。ゼウスはやはり遊んでいない。「お前ら音楽作らなくていいのかよ!!」ってずっと言い続けて、なんだよ俺だけ……って不貞腐れて出ていったゼウスに対して、「ゼウスもみんなと遊んだ思い出あるんじゃん!なんだよ~😊😊」みたいな風潮があったと思うんだけど、やっぱゼウスって真面目だししっかりして、妙に大人びてる部分があるんすわ。最年少だけど結構やれやれ系っぽくて、「おい、どうするんだよ!?」って言ってる印象が結構あるゼウス。RL登場時の印象だとべる様に憧れる普通の子供ではあったけれど、複雑な家庭環境故に妙に自立して俯瞰で物事を見ている子供になっちゃってるのがキンプリっぽい。結構大人と子供を併せ持ってるよね。そういうとこが好き♡
31話 目指すは勇者!フリーダム!!
オバレ特有の謎CMはここから。ヒロ様の仕事内容が2008年の櫻井翔なんよ。エデロの劣悪な環境はひどいが、とは言えあそこまで落ちぶれるのもすごい。大事なのは格!は31話です。31話は格があるぜ。あまりネットで見かけないヒロ様の極悪顔もある。レパートリーがありすぎる。限界を迎えたヒロ様の焦りが見ていて本当にハラハラする。出会った頃のヒロ様の言葉にコウジは救われただろうし、その目標に自分も共に憧れたんだろうなと思うと、FREEDOM!ってカヅキ先輩のためのマイソングではあるけれどもコウジからヒロへの願いも込められている。この歌が最終的にプリズムキングカップでまたヒロ様の背中を押してくれるのも、本当いい……!!ヒロ様が忘れてしまったものを思い出させてくれた。赤く燃える炎がサビで青い炎になるのもね、燃焼温度が高いからみたいな感じがしていい。人に歴史あり、がまた強く感じられる1話だなぁ……。なるちゃんが「よくわからないなぁ~」みたいな感じでナレーション入れてくれないと、テレビの前で死ぬとこだったよ。危ない危ない。
32話 愛に羽ばたく女神
天羽ジュネのビギンズナイト。というか氷室聖のビギンズナイト。聖さんがジャンプするときのBGMがADの時のなの、旧世代を感じる。ジュネ様も「あら、誰か見てくれてるわ」くらいの顔してたけど、聖さん狙い撃ちの一目惚れで来ているわけだから、運命の出会いなんよ本当……。赤子のモモさん見て声出して笑ってしまった。なんやあのフォルムは。数年で図々しくなりすぎモモ!!
ジョージで界隈で有名となった仁の「ありがとうー!みんなのお陰です!」は32話です。ジュネさんってどんな人なのか全然分からねぇ……と思いつつも、聖さんの前では無邪気に笑って一緒に成功を喜んで、プリズムの煌めきを広めることを何よりだと思ってるいい人だなと思えてねぇ……。まあ逆を言えばどこ掘ってもそれ以外ないんだけどな。それだけで生きてるんだよジュネ様は。聖と仁の会話、異母兄弟だと知ってるのと知らないのとで印象が変わりすぎる。なんかこの話すごいな、詰まりすぎてる。因縁が。
そんでもってnth colorの反則具合。全てが超えてきている感じ、本当すごい。単体で見てもすごいんだけど、流れで見てるとプリズムライブを含めて「そんなんありかよ」と思う。バラードで、しっとりと、甘く優しい声で限りなく深い愛を歌う。本当天使のようなんだよな。「これが私の幸せ」で終わるのも、強者と共に得体のしれないものを感じて少しゾッとするのがいい。カ~~~~~~~~~~好きだよジュネ、本当に、愛してるジュネ……。
33話 トライアングル・デートにゃ
dアニメの表記では♡がないけど、タイトルコールでは語尾に♡がついてるにゃ!どういうことだにゃ!?
3D映画に時代を感じる。観客全然いないし、なんだこの映画。りんねちゃんとCOOさん仲いいの良いよね、まあ仲がいいとかいう話でもないんだろうけど。この前「黒川冷は見た目はKOOさんだけど、身体はSAMさんだよね」と舞台挨拶で言ってるの聞いて、ほ~確かに!と思った後にテレビ(有吉の壁)でSAMさん見たら、なんかもうドキドキしてしまった。あんな力強く踊るんだ……!と。
カヅキさんのカラッとした空気に救われた人がたくさんいるんだな~。「ちょ待てよ!」カヅキさん、キムタクに似てますね!黙っていれば物事は流れていくけど、それは解決ではない。なんか忘れちゃいけないことだよね。
お父さんさ、その会社ブラックだよ。悪い家庭環境が子供を嫌に大人にしてしまうんだなぁ。というかよく考えたらトライアングルデートがメインじゃねえじゃん!!!!デートじゃねえじゃん!!!!!!!タイトルに釣られた畜生!!!!!!
34話 ハピなるなら手をつなごう!
りんねちゃんがいつか帰ることを分かっていながらも、現実味のなさ・永遠の別れではないと思っているから明るいなる。一方で曇るあんちゃんと、比べ物にならないくらい曇ってるヒロ様。心が壊れている……。全員曇りすぎ!!!!!!!!!!!代わる代わる色んな人が曇っていくアニメだ!
なるちゃんの煌めきを聖さんが褒めると、ジュネ様は少しだけ不安そうにするのがな、嫉妬じゃないんだよな、愛されている自信が欲しいんだよな、タハ~~~。急になんか濃いキャラがいると思ったら、コスモさんじゃないですか!!ゲームの時期かな。
泣きだす子供をなだめるなるちゃん。今だったら「大好きなプリズムショーであなたを泣かせてしまって、ごめんなさい」って言われてるんだろうな。チロルチョコの一条シン構文好き。なんだこのジュネ様の心象世界は!?何に追い込まれているんだ!?やはりイレギュラーなことをしているという深層心理での罪の意識なのかもしれない……。「私も誰かと一緒にショーをしたくなっちゃった」のジュネ様は間違いなく聖さんを導くための言葉だったけど、俺は聖さんとジュネ様のショーも諦めてないぞ。まあ聖さんはもう怪我で無理かもしれんが……。半数が曇っていた状態で、曇りを救い、曇っていなかったメンバーに不安を散りばめるうまさ。
35話 シャッフルデュオでダメだこりゃ!
シリアスとギャグを綺麗に織り交ぜているな……。おとはが元気だとめちゃくちゃ面白くなるの本当好き。ペアともちゃんも元気にぽよぽよしている、かわいいねぇ……。誰と誰が組むか、最初に見たときも知っている状態だったけど、答えが分かっていても楽しい話。やはり「出会いで変わる」という部分が大きい。誰かと出会うことで人生が変わっていく物語っていいよなぁ。りんねちゃんも超元気だったな。
36話 お泊り会でふたりはめちゃウマ!?
純粋な人の優しさとか思いやりが、素直に心に沁みてしまうわかな……。腹を割って誰かと話し合うこと自体に慣れてないというか。わかなのお父さん、あんなんでおかわり食うんだな。一度引き留めるということをしているからか、互いに気を遣いあっているベルローズ、それらを分かったうえでどうしたらいいか考えているあんちゃん……。隠し事が誰にも通用してない……。
cherry -picking daysとかいう神浜コウジの最高傑作。そしてわかなとコウジの会話がまた存在しない。似ているのに真逆、でも息が合う。コンビで見たときバランスは一番いいよね。わかなの両親の事情を知っていても、いやそうはならんやろ!!が強い。しかしこういう時に爆発力で誰かを止める物語なんだよなぁ……。暴力やねん、結局は。みんな自分らしく生きるべきやねん。そやろ。全ての愛が報われる、全ての愛が許される、そんな物語なんだよレインボーライブは。
37話 哀しみのラッキースター
も~~~なにかが解決するとすぐまた次の問題が出る~~なんだこのアニメ~~全部の話が重要じゃないすか~~!!!
おとはちゃんの家が個人的には一番理想かな。お母さんかっこいいし、お父さんも優しくていい。ただこのアニメは欠けてる家族が多いから、どうしても、こう、人と比べてしまったらどうしようという感覚にもなる。たまねぎ切って泣いてるペアともかわい~~~~かわい~~!!!!なんか化け物みたいになってるシーンもあるけど、作画が崩れてるペアとももかわいい。雪だるまみたいだな。俺はコウジといとちゃんがにこにこしてると嬉しいし、間におとはちゃんがいるともっと嬉しいんだ。
なぁ、大事なことは家で話せよ。親の因果を子供が背負わなければならないなんて、本当……。でも正直「関係ないよね!」とか思えないよな。それをどうにかしようと支えるおとはの役割……。おとはの心の芯の強さというか、献身的なひたむきさが、この二人を照らしてくれたんだよなぁホヨヨ……。でもなぁ、グエーーーーーーッ!!!!まあこれを経て愛を確かめ合ったら、そりゃ延べ床面積とかああいうこと言い出すわ。浮かれもするわそりゃ。コウジ、お前は明るくあれ……。グエーーーーー苦しいよーーー!!!!!!!!!!!!!!!
38話 聖夜にハッピーベルがなる
愛は人それぞれ、愛は家庭によってそれぞれ。レインボーライブは全員が愛されているんだよという物語ではあるけれども、その愛が本人に届かないからダメなんだよなぁ~。お母さん、人前で激昂するなよな、本当。言われた側が本当に惨めな気持ちになってしまうよな……。べる様の側になるちゃんがいてよかった、そう思える日が来ることって本当凄いと思う、出会いがあれだから……。私はこれを作詞したコウジに問い詰めたい。なるちゃんはなんにも持たない人間じゃないだろ……。プライドをBGMにべる様を抱きしめるヒロ様、あのBGMは、何……?絵が動かない次回予告も……、何……?
39話 湯けむり!虹色カッパ伝説
謎のクエストが発生した!タイトルで完全にギャグ回なのに、意外とそういう内容じゃないという。
あんなに女の子が温泉でわちゃわちゃしてる横で男湯で2人(3人で)真剣な話してる真面目さ、すごい。そんでPRIDE背負って出てくるヒロ様。おかしいだろこのシーン、RLで一番おかしいだろ。Good Evening……じゃないわ。女風呂にこの謎喧嘩聞こえてるのかよ、ちょっと恥ずかしいでしょ!!まあ話している内容自体はおかしいシーンではないんだけど、ヒロ様の覚悟と決意と、信念があることはよく分かるんだよな。まあなぁ……、手に入れた名誉と地位に満足できない上、手に入れるために失った物がどうしようもなく愛おしい男だから……。てかなんか所々でクーモモが熱いんですけど。熱いんですけど!
この旅館汚すぎ……!!!!窓が割れてるのだけはどうにかしてくれ……!神浜家は事故から立ち直れていないし、涼野家は幸せになってはいけないと分裂し、親の事故で子供が自由を奪われていいのかということなんだよな。学校であった怖い話の仮面の少女編の話というか、晦-つきこもり-の話みたいな、親の責任を子供が取らなければならないことがあるみたいな感じのさ。そういう部分にかなり向き合ってるよね。あと最後、りんねちゃんがもうなるちゃんの家に帰ってこなかったで悲しくなっちゃった……。りんねちゃん……。
40話 W告白?好きです先輩!
あーやばい、デュオ大会が始まってOPが変わった……。終わりだ……終盤だ……。もうこの辺から最終回までずっとノンストップだよな。OPの絵が全部いい……。
法月主宰に対して、あのなるちゃんがあんな顔するなんて、やっぱ相当だよ。言いたいことが言えなかったわかなが、あんの本心を出すために敢えてああいう言い方してるんだろうな~と思うと、本当二人は変わったよ……。さっきまで食べていた飴をあんちゃんの口の中に入れるわかな。すごいことしてますよなんか。ちょっと私は、嫌かな……。二人そろって失恋したことにより、より結束が高まって、今までとはまた違う段階の友情になったってのがいい。デュオショーは初披露と大会用でちゃんと差分がある上、二人でのプリズムライブのセッションがまた、いいんだ……。なんか本当エンジンがかかりすぎて、良い……良い……しか言えなくなってくる。あんわかは最高の女友達!って感じで完成したね。
41話 星がつなぐ絆
一つずつ荷解きをして、全てを解決させていくための段階。やはり子供が親の都合で一緒にいることを制限されるのはよくないよな。でも自分の最愛の旦那を事故で亡くして、許せとは言えないよな。若おかみは小学生をお前も見ただろ?あれを見て……、そんなこと……言えないだろ……おっこ……。
コウいとのオタクが立ち返る場所って多分41話なんだろうな。おとはちゃんみたいな顔して聞いてるぜ。でも今危なっかしいのはいとちゃんじゃなくてお前だぜコウジィ……。涼野弦、めちゃくちゃにゼウスがよぎる……。ゼウスってめちゃくちゃお父さんに似てるんだな、マジで。ツンデレは家系かな。大手音楽会社のプロデューサー、御芽河阿智彦に似てますね。菱田監督の昨年末のツイートの、Over the rainbow発言が響いてくると、なんかまた味わいが変わるというか、あれはどこまで公式だと受け取っていいのか分からないけど……。コウジが魔性の男たる由縁、その笑顔で色んな人の色んな思い出を呼び覚ましてしまうところ……。コウジのお父さんカッコイイネ……。
42話 なるピンチ!消えたラブリン
作中人物の中でも家庭環境・友人関係・全てにおいて大きな悩みや壁が存在しなかったなるちゃんが、作中で一番どん底まで落ち込んでペアともが消失してしまうという……。ダブルで消えてしまうから、2重苦なんだよなぁ。なるちゃんはいつも笑顔だけど、自分の実力が足りないと思っているからか、自己評価が低く、「みんなあなたのことが大好きよ」って言われて、「本当!?」って返しちゃうところがあるよね。
りんねちゃんは一体どうしてジュネ様のところに?と思う視聴者でも、ジュネ様が攫ったような形ではないんだなと思えるし、逆にすべてを理解したうえで(この後どちらが消失するかで争うから)「話さなくていいの?」って言ってくれるし……。
コウジとカヅキ先輩の前に現れる、ヒロ様の「カヅキ、コウジィ……(急に低い声)」からの悪態祭り、すごい。キムタクカヅキ。コウジといとちゃんのために土下座をする弦さん、親としては本当その通りではあるんだけど、そんなキレイ事で認められたらここまでなってませんよというのがそもそもの話なんでね。
コウジが関わらなければ善人のヒロ。お前、それは自分の事を言っているんだろう?何かしてほしいんだろう?期待をしているんだろう……?いつも変なことばっかり言ってるってなるちゃんにも思われているんだぞ、お前それでいいのか?
帰ってきたラブリンは髪の毛が生えていた……。ナルチャーーーン!!!!!誰だあの怒号は!?ねえ次回予告が怖いんですけど……。
43話 天使の決意
いやー屈指の激ヤバ回だよな。この1話のためだけにSEVENDAYS LOVE, SEVENDAYS FRIENDが存在するんだ。そのくらいの気合いが入っている。ド頭からプリズムショーするし、やばいよ。プリズムショー、見ている人のリアクション、その後のシークエンス、全てが本当にいい……。レインボーライブってこういう物語なんだという根底が、ここに全て存在している。
この曲も、この会話も、全てが本当に大好きなんだけど、だからと言って言えることが何もない。ここに存在することが何より全てすぎて。キンプリのことも考えてしまう。ルヰくんは愛を知っているからな。今までニコニコと聖さんの横にいたジュネ様が、ものすごくはっきりと「私には好きな人がいる、聖を愛している!」って宣言をするの、ここでジュネ様の色がなんか変わるんだよな。愛のために世界・プリズムの煌めき・そして自分の身体の消滅とがかかっていると忠告されているのにもかかわらず、この愛があったら私は永遠に生きられると強く思っていること。完全に矛盾しているのに、この思いの強さは本物なんだ……と。そしてなにより、ジュネ様の煌めきを側でいつも見ていた聖さんが、「これは決闘だ!」と気が付くのもいい。鈍い男だけど、いつもと違うって気づいてくれているんだよ。
ここでスタンがこっちに来るのも、デュオというステージを利用してりんねちゃんとジュネ様の存在と世界観の掘り下げとをする仕組みも上手すぎる。構成がやっぱすごい。私ペアともがファーって回転して一つになるシーンの虚無顔好き。
44話 虹の救世主は君ジャ!
ここからなんだよなぁ、ここからなんだよなぁ……(涙)ジュネ様から力が失われ、プリズムの煌めきも消えはじめ、そしてりんねちゃんが本来の力を取り戻して目覚める。なんというバランスなんだ。このセブンスコーデを覚醒させるための方法が、「各々が自分の出来る最高のショーをする」ってところがいいよね。目標ポイントがアバウトな割に、できることを精一杯すればいいという。
そしてエデロからクイーンを絶対に出すと息巻く法月の思惑と、エデロ勢の努力が相反しているのもいい。自分の実力で越えなければならないという制約があるからこそ、本気でやろうとしている邪魔をしないでください!という感じ。技巧だよな本当。この状況でジュネ様(聖)に圧力をかけにいく法月の悪さ。平等に全部潰しに行く気概は嫌いじゃない。弱者だけを虐げることはしないので。2度目の「ありがとうー!みんなのお陰です!」だ。
「鍵はかけなくてもいいが、電気だけは消していってくれ」(????)ヒロ様のお母さんがいつ帰ってきてもいいように、と知っていても驚く。いや~法月の暗躍が許せない。まあ結構表出てるから暗躍でもないけど……。多分あの鬼レッスンがやられてるのがシュワルツローズなんでしょうね。指導者としてはいいって皆さん言いますけど、過度だろ、絶対。
45話 薔薇の革命
「母親に似てだらしない」と言われても、なおそれでも法月はいい人だと思ってるヒロ様の心の深さがすごい。まあお母さんが恋愛事においてだらしなかったのはそうだけど……って認めている部分があるからかもしれないけど。そんなお母さんのことも愛して待ってるわけだからなぁ。ヒロ様も最終的にはべる様を、誰かを守るために覚悟を決めることができるんだよな、騎士様……。ヒロ様という男、初登場時から結構変な男ではあったけど、ずっと何かに反抗している姿があったから、覚悟を決めて法月に歯向かうということをしても、「な、なんですか急に!?」とはならないのがすごいよなぁ。描き方だよね。
聖さんさ、先にジュネ様に「ああ言うしかないんだ……それでも……、君のことは……」みたいに言ってくれればよかったのにね……。世界で一番ショックを受けているジュネ様が、それでもなお気丈に話を合わせて、聖さんの事守ってくれて、でも衝撃で全てがシャットアウトされていくような感覚、本当俺悲しいよ……!!!!!!!俺悔しいよ!!!!!
ヒロ様もステージのど真ん中で、あれだけの内容を告白(告発)しようとしたの本当にすごい。テレビで中継されてるんかい。モブの声が全員元気なメインキャストなのウケる。そしてこの出来事も、世間的には法月の手によってそこまで大きな騒ぎやスキャンダルにならず風化した、というのもヤバすぎ。憑き物が落ちたかのようなヒロ様。でもやっぱ闇を背負った男の匂いがしすぎるから、Prideのイントロの重さがすごい響く。あぁ……カレーを食べてるシーン……、コウジの手料理が一番おいしいって原初のシーンですね……。なんで海で遊んでるんですか、すごいカップルみたいなシーンがたくさんあるぜ……。これでみんなキンプリまでつないだんだもんな。魂のリスポーン地点なんだろう、ここが。
黒川冷がストリートの人間だから、助走をつけて全力で顔をぶん殴れるし、当時の加害者を暴力で白状させることもできるという。力が全て……。この世界の正しい大人は、子供の未来はもっと自由であるべきだ!と強く言える人なんだよね。自分の憂さ晴らしで若者の未来を奪い続ける男がいまだ人気キャラなの私は許せてないですよ本当。法月仁を許すな。万事解決っぽいけど、ジュネ様の崩壊は止まらないのでもう世界の終わりなんだよ…………。
46話 開幕!オーバー・ザ・レインボーセッション
オーバー・ザ・レインボーセッションは何度も見返してるから、大体のことは覚えてる、というかここから5話くらいず~~~っとクライマックスの熱さを保ったまま、人の心に訴えかけ続けてくれるのすごいよな。ずっと集大成というパワーがすごい。それぞれの朝、それぞれの家、この45話かけてさ、親との関係とか家庭環境とか乗り越えてきたんだなと思うと、泣ける。ちょっとまだいとちゃんとコウジの家はあれですけど……。緊張と各々の状況から、なんとなくバラバラになるし、不安もあるし、どうしよう~みたいな開幕、この空気の漂わせ方もすごい。
淹れるのは紅茶じゃなくて喝だ!のおとは本当かっこよくて好き~、心の芯の強さ、逆境を跳ねのける強さ……!全員プリズムショーの中で自分の人生を思い出して、出会いで変わった全てを思い出して、それでいて心の飛躍でプリズムジャンプをするんだ。もう泣けるね~~~本当。
あんちゃんのおばあちゃん、萌黄えもの血縁者みたいなおばあちゃんだな。全員のセブンスコーデかわいくて本当好き。正統進化がうまい。登場キャラの掘り下げに力を注いだ物語だからこそ、それぞれの人生の精算をそれぞれできちんと決着つけてくれるのも本当……。こういうことしかもう言えない……。
47話 愛に輝く幸せの星
可愛いね、ユウくん……。ユウくんは覚えてないかもしれないけど、いとちゃんのお母さんはりんねちゃんのこと今も覚えているのかな。ヒビキワタルみたいに、意識していないと忘れられちゃうのがプリズムの使者なんだと思うと、人間になったことで名を刻み続けるジュネ様……。
私が阿智彦に似てるって言ったあのプロデューサーが北さんだったのかよ……!!!作中随一のいい大人という噂の北さん。奈津子さんもまともな大人だから、話せば分かるし、信頼できる人の話をきちんと信じることができるんだ。というか認めたくなかったというのがずっとあったんだろうな。もし自分がラッキースターの再結成を止めていなければ、そもそもあんな事故すら起こらなかったかもしれない。ファンとして見ていた時のように、遠い存在になってしまうのが怖くて……、という裏に多分「ジョーはずっと弦に惹かれていたから」みたいなことを監督が考えていたからなのかもしれないな。まあ菱田監督の妄言みたいな認識で、全然公式の見解ではないんだろうけどさ、そういうことなのかもしれない。そもそも奈津子さんはずっと不安だったのかもしれない。まあそうじゃないかもしれない。監督がそう言ってるだけだし、なんかそれも相反しているらしいし。なんやねん。
コウジとジョーの料理、YOUNG OF PRISM……!!!
「涼野家を憎むことで、自分の中でジョーが生き続けた」ってすごいよな……。脚本の井内さんは、誰か大切な人が亡くなった経験とかがあったのかな。自分ではとても想像の出来ないような、そういう言葉だと本当に思う。でも本当はさ、涼野家を憎まなくてもコウジの中にジョーの面影も思い出もたっくさんあるんだよな。誰かの笑顔の中に、他の誰かがいるの、私本当好きなんだ……。
おとはも嬉しいよな、あの状況からみんなが笑えるようになったんだもん、支えてくれたもんな。愛とは許すこと……。愛とは支えること……。クロスとかいう厨二みたいな名前が、十字架のクロスじゃなくて、みんなを包み込むクロスなんだなぁ……交わるクロスなんだなぁ……みたいに思うと本当ね、ゼウスはなんなんだって言うと、マジの全知全能の神なんですけど。なんかコウジのプリズムジャンプで見たようなものばっかでてくるな、おかしいのはコウジなんだけど……。そしてここで明かされる、黒柳徹子方式で髪の中に飴を隠し持っているというわかな。
48話 私らしく、人間らしく
お父ちゃん、コンタクトにしたってさ。べる様の「失敗しないでね」という言葉から、失敗とプレッシャーを恐怖に感じ、それを乗り越えて、でも失敗できない状況は恐ろしいよな、ということに向き合ってきたのがわかななんだよね。雨降って地固まるとはまさにこのこと。多分わかなは生まれてきてから、家族がこんなにも和気あいあいとしている姿初めてだったんじゃないかなと思うと、思うとねぇ……涙。ただしもただしで、着飾らない自分になれたことで、世界が輝いて見えるようになったのかなと思うと、今ここで初めてわかなのステージが最高に見えるんだろうなぁと。そしてこのショーでまたミソなのが、セブンスコーデが覚醒したらショー自体が失敗で終わってもいいということ……。点数が大事なわけではなく、自分の心を解放して出来る全てを賭けて失敗したのなら、それも大事な経験だって……。ジャンプに失敗することを恐れて逃げたわかなが、ジャンプに挑戦して失敗して、という展開に収めてくるのがニクイ。ここで成功することはさせないんだもん。ニクイ展開やでぇ……。
第1話で「夢ではなく目標としてジュネを越える」と言ったべる様が、自分の夢にもう一度向き合って、自分の人生全てを賭けてジュネ様に全力でぶつかっていくのがなぁ。「べるは人生賭けてやらないと勝てない。ジュネには人生が無いから」っていうの本当さ。プリズムジャンプ一つ一つがべる様の人生で、それを心の飛躍として全て乗り越えて、それで7連続にたどり着くんだ……。べる様ーーーーーーッッッ!!!!!!!!!この高みにお前もたどり着いたんだよヒロ!!!いや、ヒロ様!!!!!!!!!
49話 命燃え尽きるまで・・・
恐らく私が一番見ているであろう、レインボーライブの話数だと思われる。魂のリスポーン地点なので、ここのnth color中のモノローグにビーコン置いてますし(スプラトゥーン)、6割は台詞が言える。早く全部覚えろ。
もしかして渋谷の街中にあるSTARDUST★COFFEE、まさかここがキンドラで出たジュネ様印の偽スタバ!?
自分の消滅を示唆せず、それでもなお強く眩い輝きを放とうとするジュネ様の覚悟を聞いて、彼女のやりたいショーをやらせてあげよう、彼女の愛は本物だ……とりんねちゃんは思ったんだろうな。あなたは愛を知らないと言われてから、りんねちゃんなりに考えて、その結果がこういうことだったんだろうなと思う。
自分の残り僅かな命全てを、愛のために、愛する男のために注ぎ込んで果てようとする覚悟。バックボーンがあると1回目のショーの時とまた味わいが変わるもんだ。曲をフルで流してからプリズムライブに入る構成も、かなり豪勢。
ジュネ様の語りの中で、自分の中でかなり根幹となっている言葉が「貴方が時々見せる寂しい表情、私があなたを微笑ませてあげたかった」なんだけど、自分の中の女神という偶像はまさしくこれなんですよ。これが愛なんだよなって。
月の輝きのような優しさだったジュネ様が、最後氷室マリアの技で太陽となって燃え尽きるという構図、なんと美しいことか。ジャンプに失敗した人をキャッチするというのはCOOさんにもあったけど、聖さんは足のケガで引退しているから本当に捨て身で走っていったというのがこれまた。聖さんが自分のコートをジュネ様の下に敷いてくれてる、これも愛なんだよ……。
結局は聖さんへの愛を貫き、プリズムワールドに帰るわけにはいかないと思いつつも、自分が消えて、聖の愛するこの世界のプリズムの煌めきを守って……とりんねちゃんに託そうとする。しかしりんねちゃんは「あなたはその愛を貫きなさい」と消滅してしまう。女神の高次元のやり取りすぎる。そんな中、愛で結ばれた二人を見ながら、一人取り残されたなるちゃん。構図としてはデュオセッションのときと似ているけれど、全然違う。それは世界からプリズムの煌めきが失われても、なるちゃんの中に煌めきがあるから……。書いてて泣けてくる。
次回予告が本当うまいよなこのアニメ。次回予告で今までのダイジェストみたいな思い出を、全員の心を繋いできた場面を流してくる。もうさ、いつ思い出してもじんわり泣けるんだよこの辺って。
50話 煌めきはあなたのそばに
りんねちゃんがいなくなった後のなるちゃんがずっと呆然とした表情してるのがなんか刺さるんだよな。周りの人がみんなもうダメだって泣いてる中、落ち込んでいるわけでもなく、悲しんでいるわけでもなく、ずっとぽかーんとしていて。多分今自分はどうしたらいいんだろうって考えているのかもしれない。りんねちゃんなら、どうするだろうって考えたのかもしれない。ここでモモさんが「伝説は若者によって作り変えられるものモモ!」って背中押してくれるのも、これもすごいよね。なるちゃんのセブンスコーデは既に覚醒しているから、コーデチェンジができなくても、違う衣装でもいいという。うますぎるよな~~~。
なるちゃんが出てきた時にお母さんたちが心配してないというのも、彩瀬家……。なるちゃんのマイソングの振り付けがあまり難しい振り付けじゃないのって、元々のダンススキルもあるんだろうけど、リンクが使えなくてもある程度踊れるものなんだなと思うと……。「絶対届くよ!」の歌詞と合わせるのも上手い。
レインボーライブってマイソングが一人1曲しかないから、ソロでやるときは毎回同じ歌を披露することになるんだけど、その都度歌詞の聞こえ方が違うっていうのが、考えられて作られた歌だなと本当に思う。最初に聞いた時と、最後に聞いた時とで、同じ歌同じ歌詞なのに成長を実感する。大発明。やろうと思ってもできないことなので、本当に。
この音もなくギターが飛んでくるのが、視聴者も「嘘、本当に!?」みたいな顔して見てるよ。この世界のプリズムの煌めきは、なるちゃんの中にあったものが拡散されているんだよなぁ。そしてそれがまた失われたんですけどね!SSSでね!!エリア4989どないなっとんねん。あのフェザーも独自のものだし。まさかここでなるちゃんが弓兵だったことにこんなに意味があったとはねぇ……。もう本当に、世界の再構築なんですよ……。
得点は如実に低いけれども、俺たちが目指すのは勝者ではなく勇者……。この言葉が最後まで強い意味を持つ。主人公が一番のトップになる物語ではなく、主人公が世界を救う物語なんだ。最強はまた別にいるんだ、これ熱い本当熱い。
救急車から抜け出してくるジュネ様。瞬間移動っすかね。恩返しだよね……。もうこの6人ライブ、この6人のプリズムライブのセッションが聞きたくて10枚組のサントラをレンタルしたんだよ。CDとアニメとでちょっと違うんだよね。
それぞれのペアによって関係性がある構成になっていて、視界に写り込む大事なパートナー、ライバル。ジュネ様が指揮だったのにこんなところにも意味がある。この辺から終わりまでずっと涙が止まらない。何回見ても泣いてしまう。思い出すだけで泣けるもんな。
本編でも数回流れてきたけど、これまでのgiftとこのgiftは全てにおいて意味合いが違う。神聖な儀式で好きなのを挙げろって言われたら、これを挙げます。ドレスの虹が変わり続けるのも、みんなの色んな振付がダンスに入っているのも、この世界でのりんねちゃんの本当の集大成で泣けちゃう。泣けちゃうじゃなくて泣いてんだよずっと!!!!!ルールを破ることと、愛する人を悲しませること、罪の重さが違うんだな。聖さんとの記憶、絶対に消したくない!って思っていたけれど、これからもずっと一緒にいられるのなら……ということに苦悶の表情をせずに決断をしたジュネ様。これも愛……。結果的にキンプラで記憶を取り戻してくれたので、もう本当感謝の念しかない。キンプリ、ありがとう……。
最後のなるちゃんのプリズム7つの誓い、泣ける。giftって本当色んな意味合いを持って、みんなのところに届くんだなって思う。なるちゃんにとっては自らの成長を促してくれるものだったけれど、みんなにとっては大切な家族との絆だったり、友達との絆だったり、恋人との絆だったりするわけで。みんなにいつか届く、どんな姿で現れるか分からない夢の姿。きっと思い返してみれば、あれが私のgiftだったんだと気が付く瞬間がきっとあるんだろう。そんでもって次回予告の映像が最悪すぎて笑う。全員の嫌なシーンばかり寄せ集めて、いや~色々ありましたね、成長しましたね……と思わせる手法。クッションびりびりに割いているべる様も、みんなと笑えるようになって本当良かったね。
51話 GIFT
51話さ、あらすじから泣ける。このあらすじ大好きなのよ。大団円ってまさしくこのことを指すんだと言わんばかりのあらすじ。
なるちゃんたちが途中でエデロに吸収されたりせず、ずっとインディーズの立場で最後を迎えたというのも、結構珍しいような気がするみたいな文章見て、あ~確かにそうかもなと思ったことがある。こういうのってやっぱり大手のアイドル学校みたいなとこがメインになったりすることが多いし、メイン7人のうち所属が違うまま最初から最後まで貫き通したということは言われてみると珍しい。プリズムストーンが中学生の職場体験の場所として今後も受け継がれていく(アレクとかアレクとか……)のもいいよね。全ての戦犯ペンギン先生。田中さんもこれがきっと幸せだよ……。クーモモも熱い、熱いね……。結構大きな対比なのかもこの二組って。
ここからエデロ落ちていったんだよな~と思うと悲しすぎる。名門だったのに……。
オバレがデビューするとこまで見てください!の到達点だ!Over The Rainbow……。菱田……。菱田ァ……。私は許すわぁ~~!!!!!!!!昔の三強はそれぞれが競い合うことで互いを高めったけど、今は力を合わせて手を取り合い、共に上を目指していくスタイルというのもいいよね……。コウジのバックセンター、ダブルフロントのフォーメーションも天才的な発想だと思う。ヒロ様がセンターじゃないんだっていうのが。コウジがお父さんのギター弾いてステージに立っている姿を見て、お母さんもにこやかにしている……。全てがあるべき姿に戻っていく……。
ね~~~やっぱ謎半分仮面青薔薇おじさんおかしいよ、まあ元々情緒がおかしいからあんなことになったんでしょうけど、にしてもおかしいよ!恥ずかしくないの!?
記憶を失くしたジュネ様と聖さんが、どうやってまた1から関係を築いていったのか、私はもうただひたすら、そのことだけを考えているんですよ、ここ数年。ジュネ様は本当は人ならざるもので~とか誰かが説明してくれたりしないだろうから、多分なんとなく君が僕たちと違うことは察していたよ……的なとこから、聖さんが理解してくれたんだろうなぁ。それかすごいプリズムショーをしたら記憶を失うほどの衝撃があってもおかしくないみたいな理解があるのかもしれない。多分前例があるはず。別作品に……。でもきっとお互いに「何度出会っても私たちは何度もこの人に恋をするんだ」と確信していたからこそ、ジュネ様も記憶を消す覚悟をしたわけだし。結婚おめでとう……結婚おめでとう……。
毒素が抜けたヒロ様、みんなはヒロべるとヒロなる、どっちが好きかい……?私はヒロなるだよ……。ここでコウジくんのこと初恋だったんだなって思うなるちゃんも、心が豊かだぜ……。
雨降って地固まるという物語においてどしゃぶりHAPPYが最後を飾るのは美しいよね。涼野家のバンドにコウジが参加して5人になるの、本当いい……。ダブルギターなの?どっちか実はベースやってたりする?そんで告白したあんわかのことを今後数年において放置し続けるカヅキィ……。お前だけはどうにかしろ。皆のもとにペアともが届き、この世界のプリズムの煌めきがまた段階を増していったっていうのもいいよね。りんねと言う名の煌めきは、姿を変え、giftとしてあなたの側に。素敵な物語でした。ありがとうレインボーライブ。初見じゃないのにこんなに盛り上がれる。
レインボーライブにおける愛とは
レインボーライブは「全ての人は誰かに愛されている」ということを教えてくれる物語。どんな人間関係があっても、ボタンの掛け違いがあっても、性善説の物語なんですよ。どこか歪になってしまった関係に、アイロンをかけて皺を伸ばしていくような、そんなアニメ。ただこの枠組みにおいて一人だけ外れているのが法月仁という……。
法月仁が愛されていないわけではないけど、まあそれはキンプリでの後出しではあるし。自分の中に愛がないと誰かを愛することもできない。そして誰かを愛さない人は誰からも愛されない。そういう思いの連鎖の物語なのかもしれない。今自分がいる場所を愛し、周りを愛し、そして自分を愛することで豊かになっていく心。作中の人物はそれらを見失っていた人が非常に多かった。りんねちゃんという煌めきがアクシデントでこの世界に降り立ったことで、バタフライエフェクト的にその愛をみんなが見つけることができた。これはきっとあなたの周りもそうなのよ、というメッセージなんでしょうね。
誰かを支えること、信じること、一緒に歩むこと、許すこと、許さないこと、本当に様々な愛の形があった。それらは人それぞれの物だから、私はそれをされたら嬉しくないというようなこともたくさんあるわけで。大切な感情をあなたに抱いているんですということを伝えなければ、それに自分がどれだけ愛という名を付けても届きはしない。なんというか、本質的なテーマってALIVEなんだろうなと思う。まああとはこれ以上語ることでもないだろう。それぞれのなかに、それぞれのプリズムの煌めき。それぞれの夢の形。キンプリ新作おめでとう。レインボーライブの世界が繋がっていくこと、とても嬉しく思います。