FE無双 プレイ日記⑨
【※この記事はFE無双風花雪月のネタバレを含みます】
EP.9 再会の城塞編
前回までのあらすじ
西の連中は皆殺しだ―――
青燐の章 再会の城塞
終わりそうな雰囲気を醸し出している……。まるで風花雪月2部の8月のような……。準備しとけよと言いたげな。しかし終わるわけがないので、準備しとけよとは誰も言わない。そもそも最終決戦のための準備ってなんだろう。お金使えってこと?
いつにも増して野心のあるクロードだな。この無双のクロードは最終目標に何を見据えているんだろうか。やはりフォドラの内外の壁をなくすことかな。
だとしても野心に満ち溢れている。
マイクランとシルヴァンって母親違いだったのか……。そして生まれてこなかった兄まで存在したのか?母親と一緒に殺されてしまったお腹の中の赤ちゃん……。そして紋章持ちの男の子が次に生まれたらそりゃ次期当主になるか……。母親も弟も、家出の立場も失ったマイクランって……。
しかしマイクランは話に関わってくるのに、シルヴァンはいまいち影が薄い。
吟遊詩人シモンくん、いつかどこかで会おうね……♡
というか血統的にオレンジ髪なのであれば、オレンジ髪の自由奔放ってシルヴァンと被ってません?
ユーリスってどんな子供だったんだ……。
ファーガスと帝国との国境って川を隔てて今落ち着いているけれど、逆にローベ領とかが帝国側だったって過去を聞くと国境ぐちゃぐちゃだったんだな。
リンハルト、老けた?(すっとぼけ)
なんか一人大きい熊さんみたいなのいるよ、話し合いの時くらい鎧脱げよ。
顔がいい……。
夜の交流!?!?!?!?!?!?
普通に交流の回数が増えただけでした。いかがわしい言い方するな。
☆小休止 前哨地の写真コレクション
外伝 聖人の工房跡
あ!!!!レア様!!!!!
この戦争はレア様が元気でいてくれて嬉しいなぁ……。
レア様の存在がいなくても瓦解しなかったのに……。セテスの働きによってんとかみんなセイロス教に縋っているよ、みたいなのあったけど、逆にすごいよな。
知らないところで捕らわれるな。何をしているんだシェズは。
すまん……じゃないだろ!!
意外に苦労したステージ。
なんで??
しれっとしてるけど、セテスはそれでよかったの?
英雄戦争やタルティーン会戦、初代皇帝について教えてもらったけど、偏見のある伝え方してそうでどういうのが真実か分からないよな。エーデルガルトが言うのも大抵偏見あるけど。
アリアンロッド救援戦
マイクランはマイクランで、ディミトリから立場を与えられて救われてしまった部分があるんだろうなぁ。和解、とかとは違うだろうけど、シルヴァンとマイクランの関係は恐らく今が一番いいのかもしれない。
意外にダメージくらった。
でも通るしかないってとき、ごり押しで棘の上歩いて行くのなにしてんだろうな。
2秒前まで体力あったじゃん!!!!!!!!!!!!
どっちもアーマーで特攻無しの斧対決だったじゃん!!!!!!!!!!!
都合で殺されてしまったマイクラン……。しかしコナン塔で死ぬよりはよかったのだろうな。
アッシュとユーリスは一応顔見知りだからな。
この親子……。リンハルト連れてこられたんだろうな。ってことはベルグリーズ伯とカスパルも一緒に出てくるのだろうか。
そうこうしていると。
今思うとヒューベルト連れてきた方がよかったんじゃないかな……。
ムービーになっちゃった……。
ディミトリはこうなったらそう思うからな。一瞬で誤解しないエーデルガルト賢い。というか思慮深い。
ディミエガ地雷なんですけど……。
ディミエガ地雷なんだよな……手を伸ばすな……
なにもそこまですることないじゃん!!!!!!!!!!!
覇骸エーデルガルトになっちゃったじゃん!!!!!!!!
これこのままボス戦?
なんでアリアンロッドはいつも燃やされるの?
いやエーデルガルトがかわいそうすぎるよ。
殺さないと人間に戻れないのかと思っていた!よかった人に戻れて……でもなんか見たことのない顔してるな……?
え~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さすがにかわいそうが過ぎる……。でもこのシーンで得も言われぬ興奮を覚えた人間もいるんだろうな……。皇女がこんなひどい目にあって……、興奮する人もいるだろうな……。かわいそうに……。
怒涛の展開のまま、いつもの地図が表示される。
えっ、これ、終わり、え?
第一部完!???!?!?!?!?!?!?!?
衝撃のまま終わってしまった。
えっ、そんな……。エーデルガルト……。前情報ないまま怒涛の展開に驚かされるの、本当たまらねぇな……。
しかしエーデルガルト、本当にかわいそうだな。自分の意思で人間をやめたのなら全然いいけどさ、あんな形で……。喋れないようになっちゃったって、かなり脳みそダメージ受けてるのかな。もし次に目の前にエーデルガルトが現れても、同じ彼女じゃないかもしれない。
というかかわいそう、としか思えないんだよな。所謂自分が先生だったら、選んであげていれば……という後悔を考えると思うんだけど、シェズがいてもいなくても変わってなかったんじゃない……?みたいに思ってしまう。まだ知らないからさ、救えるんだろうけど、ただただかわいそうだとしか思えない。
海外版の無双がHopesというタイトルになっている理由がなんとなく見えてきたような気がするんだけど、戦争はするけど三級長は憎みあわない。そのことももしかしてHopeと呼ぶのかもしれない。
先の話にはなるけれどエーギル公の帝国とディミトリは戦う決意をするし、そのためにレスターと協力関係にもなる。エーデルガルトのことを憎くて戦争をするわけではないし、グロンダーズで謎に差し違えることもない。これが希望なのでは?
なんかもっと自らの大義を掲げて悪を討つみたいな戦いがしたかったな、というような気もする。本当に救うための戦いになるんだろうな。
どのみち戦争は避けられない、というかエーデルガルトが戦争しようって言ったんだからかわいそうではあるけど戦争しようって言わなきゃ良かったのに、とも思う。
しかし今の今まで戦争をしていた感じが全くなかった。旧アランデル領を落とすまでしたのに、案外攻め込まれなかったのもどうなんだろう。王国内部の争いで1部丸々使ったということは、それぞれ1部はあまり戦争が進まないのかもしれない。内部の問題が1部かな。
青燐の章 第1部が終わって
第一部が終わって考えること。
無双はとても楽しい。ゲームシステムも戦闘も、武器の錬成も強さが目に見えるし、レベルアップも苦労しない。サクサクと戦って、強くなって、スキルも覚える。ストレスを感じないゲームだなと思う。
しかし当たり前のことと言ってしまえばそうなるが、先生として関わり、ともに戦争してきたキャラクター。その全員がいつの間にか自分の知らないキャラクターとなってしまっている感覚がある。
出会いが違えば関わり方も違う。それはそう。しかしパーソナリティは変わらない。支援会話、戦闘中の会話、前哨地での会話。最初の方は知っていた。けれどもシナリオが進行すればするほど価値観が変わってゆく。大人になる。今王様をしているディミトリは私の知っているディミトリとは違う、CV石川界人の王様キャラのようにも感じる。私が好きになったディミトリとは違う。
無双とはそういうゲームだったのだ。そんなことは知っていたけれど、最初の頃は何も思わなかった。盛り上がってくるにつれ、先生としての自我のままでは全員知らない生徒、全員知らない人になっていってしまうという感覚になった。その妙な違和感がなんだかムズムズする。
今風花雪月のゲーム配信を見ているから、自分の知っている戦争、そして戦争に対しての皆の向き合い方などリアルタイムで両方を摂取すると、どうも不思議な感覚になる。
そしていつの間にか気持ちよく戦争ができないような関係が作り上げられている。というか風花雪月元々道徳がねぇよ……みたいに言われ、元同級生、前のルートで教え子だったかもしれない生徒を殺しながら進んでいく戦争だから、そもそも気持ちのいい戦いではないと思う人が多いんだろうけど、慣れてしまえばやはり帝国を倒す戦いは勧善懲悪なんだよ。
戦争をしようと言い、一方的に兵力を向け、そして弱い人を救うためだと言いながら目の前の弱い人間を殺していく。覇道を歩む彼女を倒すことは、ある意味王道であり、そんな戦争をしてきた。
しかしエーデルガルトが被害者となってしまった今、勧善懲悪とは言えなくなった。エーデルガルトだって闇の蠢く者たちと手を切ろうとした。利用されてしまったんだ。さてそれを目の前で披露されてしまい、この後エーデルガルトにあったらどうするよ。
お前が戦争をしようと言わなかったら……なんて言えない。人間としての自我を失ってしまったかもしれないのは言い出した本人なのだ。しかも自分の意思とは裏腹に。
ディミトリが闇の底で戦争をする2部の対比なのかもしれない。もしかしたら手負いの獅子を殺す戦いが無双の2部なのかもしれない。
勝った方が正義となる、という大義を掲げさせてくれよ。
信じた級長の、信じた信念を、共に歩ませてくれよ。
信じた級長の見たい世界を一緒に見せてくれ。
ところで先生はこの間、どこでなにをしていた??????
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