FE無双 プレイ日記③
【※この記事はFE無双風花雪月のネタバレとクロノトリガーのネタバレを含みます】
前回までのあらすじ
体験版の青燐の章が終わった。
さて新しいセーブデータだ。
同時進行でやる気なんてないけれど、とりあえず体験版の範囲だけでも全部見ておこう。そうじゃないとYou Tubeのトップ欄をぼーっと眺める遊びができなくなってしまう。
ネタバレを恐れるのなら、先に見るまでよ。
冒頭の映像
2度目の視聴。大きな光る襟巻つけているネメシス陣営の人がいましたね。
あの襟巻、見覚えがあると思ったら覚醒したシェズですよ。手首にも首にも襟巻みたいななんか、浮いてさぁ、付くじゃないですか。
あれっぽいなぁ……と思った。
2週目はとりあえず女シェズのベレト先生で。差分が聞きたい。
富田美憂ちゃんということで、虹野ゆめが頭をよぎったりよぎらなかったり。なんとなくだけど、風花雪月は女主人公のたくましさがいいよね。覚醒もifも女性の方がおしとやかな印象がある。いろんな性格タイプから選べるからデフォルトが一番くせがないのかもしれないけど。ベレト先生とベレス先生も比べるとベレス先生の方が快活なイメージあるしね。
先生の顔出てきた瞬間なんか笑うんだよな。鏡を見ているような気分になるからかな?(?)
2回目となると操作もすいすい。そして記憶に全く残っていなかった操作などもまた教えてもらえる。これなんだっけ……って思って指南書を読み返しても見つけられなかったからな。
考えれば考えるほどよく分からないシェズの行動原理。
ぶっちゃけ傭兵団の仇とか手向けとかそういう話の前に、ベレトという存在に一度殺されているんだよ。自分を殺した相手への復讐とかそういう気持ちにはならないの?
最終的にはそうなりそうだけど……。そういう落とし方をするんじゃないのかなと思う。じゃないと行動原理がまだよく分からないよ。
え、逆になぜ先生は初見でそんなに見抜くことができたの?ソティスもいるから?審美眼凄くない?まあ戦場で全てを知っているかのような軍師ができるし……(プレイヤー補正)
序章 三つの学級
これはあれか、闇うごと決別したいよという意思を実行するときか?
本来なら先生という謎の力の様子を見ながら、様々な準備を整えていた気がするんだけど。
先生がいないことによりその辺の事情や進み方が変わるんだろうな。本来ならイエリッツァが先生になることで物事が進みやすくなるかと想定していたみたいな感じだったのだろうから、イレギュラーは先生の方だったんだろう。
入学してすぐにそんな大胆な行動に出ていいのだろうか……と多分ヒューベルトも思っているだろう。事態はかなり性急な解決を必要としているのかもしれない。
2回目同じマップをやると、場所も分かりやすいしサクサクプレイができて楽しいね!無双楽しい!わ~~~~
おいっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!あと4秒!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!というかどこで時間見れるの?あと4秒、もしかして私が少しだけ道を間違えたあの4秒が……?それともあの4秒……?
大目に見てくれ……。頼む……。
エーデルガルトとモニカ、面識があったのか……。そしたらまあ「モニカを殺してクロニエと入れ替わりをさせ、大修道院に忍び込ませます」って作戦聞いたら腹立つよなぁ。
やはり彼女を救う機会というのはモニカのことだったのか。
えっ、やだ……、やっぱエーデルガルトルートは女で進めるべきだね!!!!!!!!!!やっぱ女は女と仲良くしなきゃね!!!!!
なんかしれっと黒鷲の学級にいますけど、卒業してその帰路で攫われたのなら実質卒業しているから、わざわざ学級に参加しなくてもいいのでは?
よく考えなくても本編で「学級に入ります」という選択を選ぶのおかしすぎない?やはり大修道院にクロニエを入れ込むための作戦……。2回も学校通うとか信じられん……。鷲獅子戦はそんなに楽しかったか?(不参加)
なんか闇に蠢くものたち、計画がバレないという自負が強すぎるからかガバガバじゃないか?逆になぜ「怪しいなぁ……」って思われなかった?行動と私物からバレるのなら結構にじみ出るものがあったのでは。
そんなこんなで終わり。
序章 帝国の闇
早速闇の登場だ。
おあつらえ向きだぜまったく。
性急すぎやしないか?とも思うけど……。本編のエーデルガルト2月までが挙兵と宣戦をしなかったのはなぜなのだろうか。準備があったからと言ったらそれまでだけど、じゃあその準備とはなんだった?
天帝の剣の話も知っていたし、その力を手にすることももしかしたら企みの一つだったのか?
聖廟から紋章石を奪うのも大事な目的だったし。
この世界には炎帝という概念はいないのか?
闇うごとは手を切りたいとずっと思ってはいるけれど、手を借りなければならないときもある。そういうポジションでの関係性が難しいんだよな。
エーデルガルトは自分は闇に蠢くものたちと同じ立場ではない、そう思っているけれど、他の学級から見たらそうは見えないんだよね。
ダスカーの悲劇にエーデルガルトが直接的に関わってなかったとしても、闇うごと怪しい会話をして、「お前は最高傑作だよ」なんて言われてたら、「お前もそっち側か!!」って思われるよなぁ。
覇道を悪側として描くルートが多いからか、どうもその辺り「しょうがなかったよね……」って思えないんだよね私は。
教団の力を借りて帝都の闇に蠢くものを排除する。選択としてはとても正しいと思うんだけど、「その立場を利用する」ということが分かっているからか、クソ……してやられたぜ……という気になってしまう。
アランデル公って人間じゃなかったの!?
人間の姿しか当たり前のようになかったから、ただ闇に詳しい人間だと思ってた。でもまぁ寄進の記録が途中で途絶えたり、怪しいねぇ……みたいにされていた要素を合わせるとそうなんだけどさ……。
しぶとく生きていたアランデル公をここで倒すとなると、戦況も状況も大きく変わるだろうな……。これはワクワクする展開。
そして状況が状況だから出撃人数も少ない。
ガルグ=マクで留守番をすることになった貴族たちはどんな気持ちで待っているんだ?知らされていないのかな。
帝国出身の貴族の立場がどうなるんだろう、みたいなのは本編でも起こったけれど、子供たちはみんなエーデルガルトのこと悪く思っていないから「エーデルガルトが即位するならいいんじゃない?」って思ってるのかな。もう一度紅花の章やりたくなってきた。
ラディスラヴァさん!そういえば映像にランドルフとフレーチェもいたっけ。ディミトリに殺されていたような気がするけど。
そして挟まれる暴露話……。
執務室でこんな会話してるとか帝都マジで闇に満ち溢れてるじゃん。というか本名で呼ぶのやめなよ。それとも逆に「今ちらっと聞こえた名前の人誰だろう、知らないな……」ってなるのを導いているのか?ここで「コルネリアに伝えろ」って言ったら、「なぜコルネリアの名前が!?」って思われるからかな。しかしガバいよ……。
大人キャラの口が横に長いのは草木原の手癖か?
ヘヴリング伯、お名前ヴァルデマーさんって言うんですね。若い時に出会っていたら一番好きだったかもしれねぇ……。
それはともかく、また情報が入り組んできたねぇ。
基本的に序章の部分はシェズは大きく関与せず、ただ戦うだけなんだな。まあ何も知らないもんね……。
戦いの場所はアンヴァルの宮城。よく戦争で戦った場所なので、そういう知っている場所で戦えるのは嬉しいね。フェルディアは燃えている場所しか見たことないしねぇ……。
カスパルのお父さんとリンハルトのお父さんはこっち側!?殺さなきゃいけないのかなって思っちゃってた。
そういえば……、
六大貴族は複雑なのだ。
帝国の皇帝から権力を剥奪した七貴族の変(帝国歴1171年)の主導は宰相のエーギル家。味方をしていたと記されているのはベストラ公、ゲルズ公、アランデル公。
基本的には六大貴族全員が協力関係にあったはずだが、それでもエーデルガルトの即位に際して協力関係になるベルグリーズ伯とヘヴリング伯。となるとやはり主な首謀者はエーギル公とアランデル公なのだろうな。
アランデル公がタレス様だったの!?!?!?!?みんな知ってた!?私はムービー見て驚いちゃったよ。まあでもアランデル公が人じゃないとしたら、残っている闇うごは誰?って聞かれたらそりゃタレス様だけどさぁ……。じゃあなんで蒼月でアランデル公のままむざむざと殺されたわけ?その力を使えば逃げられたのではないのか?
そしてアランデル公がタレスだったと分かった今、蒼月唯一の問題点、闇に蠢く者たちと決着つけてないじゃん!が解決しそうなところにきている。アランデル公を討つことでタレス様も死んでいたとなると決着つけなくてもある程度潰したということになっていたのかもしれないな。そりゃアランデル公殺してたらシャンバラとか行っても倒す人いなくないからマップないわけだわ。今になって納得いった気がする。しっかり考えられていたんじゃん……。
おいっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!また4秒か!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
逆に才能では?全部Aだし、これノーマルですよね?
わぁ~~もう戦争のこと見越してるじゃん!2年間も準備期間があるの?本編よりめちゃくちゃしっかりとした戦争じゃない?そんな帝国に勝てるか?勝つんだよ!!!!!
しかも5年戦う気持ちでいてって、本編で即位したときもそんなような感じだったんだろうな。
犬猿の仲……というかなんというか。カスパルは次男だから継がないけど、カスパルとリンハルトが軍務卿と内務卿になったらなんか楽しそうだね。ペアエンドでは旅行に行きますけど。
また父兄参加じゃん!すごい、こんなに新規でキャラデザを……?
また平然と自分の父親殺して……。
青燐ルートでは「南方教会とヴァーリ伯にはいい噂を聞かない」って言われていたし、この人もあんまいい人ではないんだろうな。ベルナデッタが嫌っているんだから、そりゃ悪い人なんだろうなぁ。
赤焔の章 争覇の幕開け
エーデルガルトを選ぶと、常にフォドラを征服していく物語になるからな。そりゃ戦乱じゃないわな。
なんか無双のスチルいいですね?CGをベースに加筆してるのかなと思うけど、なんか絵画のような……、勇ましさがあるわぁ。本編のスチルは結構絵柄違ったし、支援Sのイラストも風合いが違ったからな。好みが分かれていたよね。(私は敢えて特に何も言わないけど)
演説を見比べてみると、同じこと言ってるようで少し違うね。やはり風花雪月本編はセイロス教というものを根本から排除しようとした思考が強いね。
ペトラがブリギットに戻っていたから言葉がたどたどしいままじゃん……!なんて丁寧に設計しているんだこのゲーム。
ラファイルの宝珠!!!!!!!!!!!!!お姉さんに……あげることがなかったから……、というかだったら本編でもそれ持ってきてよ。それがお前の優しさかい?エミール……。
赤焔では誰が参加するのかと思ったらマヌエラ先生か!
でも言われてみれば、蒼月の章のディミトリの外伝ではマヌエラ先生とハンネマン先生が敵将だったな。スカウトという概念がなかったら2人は帝国側の人間だからそうなるんだろうな。セイロス教につくわけじゃないんだな……。勤務場所と実家は違う。それで言うならさぁ……。
門番さんを独り占めするの許せねぇなぁ!ここでしか会えないの!?実家が帝国だという話は前もしていたし、家族が一番大事だね。でも寂しいよ。みんなの門番さんだったからね。
エーデルガルト、本編の5年後より身長伸びていませんか?2年で4cmも。これは戦争は発育に悪影響だということなのか、ストレスが減ったことにより伸び伸びと生きることができたのか。だとしたら他の人も身長伸びていいと思うけど……。
そしてガルグ=マクを攻めてゆくことに。
エーデルガルトは人の世を築きたい、だからセイロス教という人ならざるものが人間を統治する世の中を変えたいという理由で中央教会への宣戦をした。偽りの宗教は存在しなくていい、というようなマインドだったはず。そしてそれと同じように彼女は宗教や女神に救われることがなかった。信仰そのものを否定したいのかなって思っていた部分があったから、南方教会を再建しているから宗教を心の拠り所として生きている人間の支えを残してくれているのだろうか。
でもそれは信仰に縋る人間を弱者だと言っているのとは違うのだろうか。
やはり歩む道、出会う人間と過程が違うと考え方というものは多少なりとも変わるのかもしれない。
演説の内容の違いもそうだけど、本編と無双ではエーデルガルトのやり方に明確な違いがある気がする。
まあ私は紅花の章を計5回やり、その結果「私はエーデルガルトの信じる道を共に歩むことはできないな……」って結論を出したので、心は常にディミトリの味方なんよな、許してくれ。セイロス教のことも大好きで私……。
えっもうこんな、フリー戦闘でセテスと戦うことになってしまうの!?いずれBadNewsでフレンちゃんが来たよって聞いて、それで殺しに行くことになるのか……?またレア様に一斉攻撃をすることに?ディミトリに……一斉攻撃を……?酷なことさせるわぁ(そういうゲーム)
そしてエーデルガルトとシェズの支援会話。なんとも核心に迫った会話だ……これでC?
やはり風花雪月の支援会話は素晴らしいな……。シェズという人間が戦争をどう思うか。そしてそうでない人間がどう思うか。何年後何十年後が良くなるから、じゃあ今世界で戦争しましょうなんて言われても正直今を生きている人間からしたら迷惑この上ないよな。そんな当たり前の問答をしてくれた。本編ではそんなこと聞ける人がいなかったのだ。なぜなら5年間戦争をしている時にそんなこと言えないからだ。
ついこの前見たクロノトリガーもそうなんだけど、999年後この世界が滅びてしまう。その未来を避けるために運命を変えられるんじゃないか?って考えはとても素晴らしいと思うけれど、自分は生きていないから正直どうでもよくないか?とも思う。自分の愛する人がいるから……とかそういう次元のレベルの時間の話じゃないし。責任感が強いというか、正義感が強いというか、素晴らしいけど特殊な気がする。やはりそういう未来のために今を犠牲にできる考え方って主人公なのかもな。しかもクロノトリガーに至ってはそれで自分一度死んじゃいましたからね。こんなことになるならやらなきゃよかったって思うこともあっただろう、そんな夜もあっただろう。それはさておき。
シェズという人間も謎の生い立ちをしている。育ての母が好き、ということは当たり前だけど生みの親はもういないわけだし、父親代わりもいないわけだし、そんな母も死んでるわけだし、他の世界と隔絶されている。そしてラルヴァという存在。先生がソティスの心臓もとい紋章石を埋め込まれて生まれてきた子供なら、同じように闇に蠢く者の誰かの心臓を埋められているんじゃないか?紋章石という技術、英雄の遺産という技術は元々アガルタの技術だったわけだし……。そんな謎も深まる赤焔ルートでしたわ。
あとなんとなく気になるというか納得がいかないんだけど、闇に蠢く者というものがどういう存在なのか元々知っているエーデルガルトとヒューベルト。シェズの変身の力を見たときもなんとなく遠からずのものを感じたように見えた。本来帝国に闇に蠢く者が多く存在した理由も、元を辿れば協力関係のためみたいな感じで、もう手を切りたいと思いながらも結局協力関係はズブズブと続いていた、という感じだったはず。そんな闇うごとの因縁をアランデル公を排除するということで断ち切ることがようやくできたのにも関わらず、シェズに対して協力を申し出るということは、結局のところ力がある存在を味方にしておきたいという気持ちがあるからなのでは。だとすると、闇に蠢く者に近いであろうと考えられるシェズに対してそういうことを求めるのは、結局闇に蠢く者たちに協力を仰ぎ、そして帝国内をズブズブにしたことと同じことを繰り返しているんじゃないか?とも思えるんだよな。先生のような未知で分からない、けれどその強大な力は何……?みたいな人と、あの力もしかしたら……いや……みたいな人とではリスクが違うんじゃないかな~とも思う。結局力を欲してしまうんだよな。それが悪だとしても。そういうとこだと思うんですよね、エーデルガルトは。繰り返しじゃないのかな~~って思いますけど私。
まあそれは今後明かされていくでしょう。
次は黄燎の章ですね。そろそろプレイが上達してくる。回避をちゃんと使えるようになりました。
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