2019年度=第28回全国高校女子サッカー選手権大会1回戦(2020.1.3)「大阪学芸高校3-0常盤木学園高校(宮城)」の振り返り
スポーツブルの配信動画で観戦です。
大阪学芸は前半13分、20分にいずれもサイド攻撃から相手を揺さぶって中央からのシュートを決めて得点。
更に20分にはPKを決めて前半で3-0と大きくリード。
大阪学芸はカウンターを基本にしつつも、ボールを持ったらどんどん前に進めていく。
一方、優勝5回を誇る常盤木学園は、ボールを持てず、形を作ってのシュートが打てず、守備でも両サイドの裏への侵入を許してクロスを挙げられ失点を許し、いい所なく前半終了。
後半、大阪学芸は複数の選手が脚をつる程のハードワークを見せる。
逆に常盤木学園は組織だったプレーが見られず、攻守に淡泊なままゲームセット。
シュート数では7-6と上回った常盤木学園だったが、相手を崩す場面は見られず、完敗。
大阪学芸はワンタッチでどんどんボールを廻して正確なシュートで得点していく見事な技術で、前半で試合を決めてしまった。