2019年度高校総体サッカー決勝の振り返り(2019.8.1開催、沖縄県金武町)②

NHKーBS1の録画です。

男子決勝:桐光学園(神奈川)1-0富山第一(富山)

前半はシュート6本、うちミドルシュート2本を放った桐光学園がややペースを握る。中でもC大阪に入団したMF西川はパスにシュートに前を向いて局面ごとにプレーに顔を出す。富山第一はシュート1本のみに終わるも、多彩なロングスローを披露し、桐光学園守備陣を苦しめる。

後半は開始から桐光学園が選手交替して4-2-2に布陣変更。すると自軍の動きも軽快になるが、富山第一もボールを保持し、シュートを放つ場面が増えてくる。

一進一退の攻防を繰り返して延長突入も間近になった後半アディショナルタイム、左→中央→右と展開してゴールを決めた桐光学園が昨年準優勝の悔しさを晴らす初優勝。
炎天下の6日間で5試合というハードなスケジュールにあっては、内容より結果にフォーカスしないといけないと思うが、ボールをよく廻して走った選手は評価して良いかと思う。
解説:森岡隆三
実況:深澤健太

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