【ドボクのコト】M1前期の私は
こんにちは。
私は、2年間勤めた会社を退職後、2023年4月に大学院へ進学して、
ちょっと変わった人生を進んでいます。
院生生活も約半年が過ぎ、すっかり大学院にも慣れてきました。
今回はM1前期の振り返りをしていきたいと思います。
特に、私の専攻している「土木」を中心に、お話していきます。
ドボジョ
ドボジョ:土木女子の略称ですね。
私自身、出身は建築畑でしたが、学部時代のコース分けで土木を選び、20歳の時、晴れてドボジョデビューをしました。
↑こちらの話はまた別の機会にお話ししますね。
つまりは、まちづくり、プランナーになりたいという考えから、それに最適なのは建築ではなく土木だ!と結論付けたため、土木を選んだのです。
最終的に土木の道を選んだ私ですが、3力(構造力学・水理学・土質力学)は大の苦手。さらには数学は補習を受けるほどでした。
結局学部卒から就職したのはゼネコン、配属されたのは設計に関する部署で数字ばかりを目にして大変な思いをしました…(笑)
しかし、ゼネコンでの現場支援の業務を通して、構造物のモデルやデザインを決める段階からまちのイメージを作っていけたらどんなに楽しいだろうか。
と考えるようになり、今では土木を景観の視点から考える研究室に所属しています。
ここら辺が私の軸になっていますね。
研究室での活動
私の所属する研究室では、学生が主体となってい動くことが多く、
中でもコンペに挑戦する学生が毎年多数いることが魅力です。
コンペ:competition 設計競技のことです。
私も前期は、2つのコンペに同期らと挑戦しました。
1つ目は2次審査に通らず悔しい思いをしましたが、
2つ目に取り組んだコンペでは、優秀作品に選ばれ、11月に2次審査へ行ってきます!
2つ目のコンペでは、研究室の垣根を越えて同期間で意見を出し合い作り上げた作品だったため、作品に対する自信もありましたし、それが評価されることのうれしさを強く感じました。
学外での活動
月に一度、研究室の外へ出て、学外の様々な人(公民・他研究室)と屋外の広場でディスカッションや講演を聞く会に参加しています。
研究室内だけでなく、学外の実務でまちづくりに携わっている多彩な方々からのお話を聞いて、気付かされることがたくさんあります。
わたしもいつかは、誰かの原動力になるようなことを発信していけるようになりたいものです。
今後も、視野を広く、多くの人たちと関りを持って出会いを大切にしてきたいです。
研究活動
前期でのゼミは計3回行いました。
第1回目は自己紹介が中心だったため、実質修論ゼミは2回となります。
主には既往研究を片っ端から読んで、自分のやりたいこととのすり合わせや新規性についてを思案する段階でした。
今週予定されている後期一発目のゼミが終わったら、何となくの方向性を固めていきたいと思います。
研究のテーマについても、今後ふわっと共有していきたいと思います。
終わりに
今回は少し長くなってしまいました。
どの話を、どれくらい詳しくお話ししようかと悩みますが、
これからも等身大の大学院生生活を記録していきたいと思います。
次回は、夏休み中に参加したインターンシップについて、まとめていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。