固い土の崩し方がわかってきた
長年防草シート敷きっぱなしだった土地を開拓しようとしていますが、どうにも土がコチコチで、ほぐれません。
以前、道具の話で、スコップより三角ホーがいいと書きましたが、
たしかに、尖った三角ホーは土に突き刺さるのですが、全然面積広く掘り崩すことはできませんでした。
そこでやっぱりスコップに戻し、足で踏みながら刺してみるのですが、なかなか入っていきません。
ですが、ちょうど柵があったところで、柵が倒れてしまったので、やり直そうと思っているところに、直径20cm、深さ20cmぐらいの穴がありましたので、その穴を広げる方法でスコップを刺してみました。
そしたら、意外にスルっと入っていくではないですか!!
あーーーそうかーー!💡
スコップの向かう先が穴だから、入りやすいのか。
原理がわかればもう大丈夫。
穴に向かって自分が後ろ向きに下がる方向でスコップを入れていく。
線状にほぐせたら、今度はその線に向かってスコップを入れていく。
なんだかすごい楽〜。
えーこんなの常識でしたかね?
いや〜学校では習ってないと思います…。
小さな穴をきっかけに、スルスルとほぐすことができ、一坪ぐらいは楽に掘り起こせました。
しかし、ゴミや石が多いのと、生き物が全然いない。
大抵土を掘っていると、ミミズかカミキリムシの幼虫に遭遇するもんですが、そういうのが全然出てきません。
ということは栄養価が全然なさそうです。
とりあえず、米ぬかを撒き、籾殻くん炭もメルカリで購入して撒いてみて、自作の雑草堆肥も混ぜ込んでみます。
こんなんで一年目植物育つのかな…。
なんか、化成肥料とか、ばぁーーーっと撒いてみたい気分になりますが、ここはグッとこらえて、自然栽培で頑張ってみます。
ではまた〜👋