タイ一人旅 ~日本の良い所・悪い所編~
はじめに
以下の記事にも書いたが、4泊6日でタイに行くことにした。
目的は日本の「良さと悪さを発見する」こと。
比較対象が合って初めて、適正に日本は「良い国or悪い国」と話せる
自分の常識は井の中?井の外?
日本の良いところ
信号が整備されている。
大きい通りには信号機が設置されているけど、信号機を見る機会は稀
横断歩道を渡る時、轢かれそうになる
全員が雰囲気で運転してる(日本はルールに従って運転してる)
飲める水が蛇口をひねれば出てくる
タイにいる時は、食事中あらゆるものに疑いの目を向けざるを得ない
この氷は飲料水で製氷されてるの?
このフルーツは飲料水で洗われたの?
日々の衛生管理でも水道水を体に入れないように注意
うがいの水
シャワーの水
洗顔の水
「日本製品は品質がよく、良いもの」と認識されている
日本のメーカーが製造した車やバス、バイクを街中でよく見かけた
特に目立つのはレトロ車両
レストラン街に行くと日本のチェーン店もよく見かけ、良いお店という認識
看板やメニューもデザインとして日本語が使われている。
物乞いをする人が少ない
大きな駅でホームレスを見ることはあっても、物乞いをする人は見たことがない
一方でタイでは物乞いをする人を頻繁に見かける
一番可哀想だと思ったのは、5歳前後の子が夜10時に物乞いをしていたこと
日本の改善した方が良い所
運転マナーを筆頭に全てにおいて完璧を求めすぎ
タイではさっき書いた通り、全員が雰囲気で走ってるから、誰もが誰の運転も信用してない
だからこそ各々が安全かどうかチェックしてる
日本は赤の他人に対しても運転マナーを求める
たまに赤の他人がマナー違反をするとストレスを感じる
ストレスを感じる閾値が低すぎ
運動を習慣化してる人が少ない
タイに限らず、医療費が高額な国の国民は手軽に病院に行けない
運動を習慣化して体調を崩さないことを気を付ける人が多い
日本は手軽に病院に行ける国なので、「悪化したら病院に行けばいい」が当たり前
平均寿命と健康寿命の差(=不健康な期間)は世界33位
平均寿命が世界1位なのは有名だけど、、
海外のリアルを知らない人が多すぎ
そもそも日本人のパスポート保持率は18%
海外に行っても国を代表する観光地を回るだけ(ツアーとか)
日本でいう金閣寺、浅草寺
俺の場合は、「綺麗だなー」以上の感想は湧かなかった
「見たけど、次は何しよう?」になるのがオチ
俺は「Shall I take photo?」と切り出し、観光客と英会話してた
海外のリアルを知ると面白い
店員は売る気がない
みんなスマホをいじってる
なんなら店前で弁当を食べてる店員もいる
人件費が安いから?
デパートなど、どこでも室内は寒すぎる
冷房が効いてる所はステータスになる
バイクに乗ってる貧困層はみんな長袖を着てる
「冷房が効いてる高級な場所に俺は行けるんだぜ」という見栄
おわりに
ここまでが前編の記事になります
後編は下の記事になります
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?