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弾丸東京旅行日記 1日目



イカを食べに1日半東京に行くことにした

ギリギリすぎる出発

危なかった。12時45分発の新幹線に乗らないとき飲み会に間に合わないのに、家を出るのが遅れて駅駐車場に着いたのが12時41分だった。この時点でまだ切符はは買ってない。事前に荷物の準備をしていて駅の駐車場や周りの立地を知っていたおかげでギリギリ間に合った。家を出るのが遅くなったのは、ほんの少し時間に余裕があると思い、つい本を読んだり今しなくてもいい片付けをしてしまうからだ。今回はつい手に取った本を10分読んだせいで危うく遅れるところだった。
次は準備の時に本読むのやめよう。余裕を持って集合場所についてから読む習慣をつけたいと思いながら実現できないのはなぜなんだろうか

旅行中の読書について悩ましいこと

旅行に行く時は必ず本を1冊以上持って行く。たまに選びきれなくて文庫本を2冊持っていくこともある。悩む理由は本の種類だ。読みやすい本を持っていくか、移動中などにゆっくりじっくり読めるテーマが重めの本を持っていくか?というところ。
今回は数分間悩みに悩んで、重めの本を持っていきました。結果、20ページほどしか読めずあとはただの荷物になった。
帰りにも読む気力が湧かず別の文庫本(朝井リョウの「スター」)を買って読んでいたので完全に旅行とミスチョイスな本を選んでしまった。旅行中ならどんな本でも読めるはずというのは幻想だった。


いざ!イカセンターへ

上野のイカセンターは広くて、店に入るとすぐの場所に生簀があるのが印象的だった。まずはイカリングを注文。
すごく美味しい。タルタルソースのおかげかさっぱり食べられる。仲良いはずの人の集まりでも、気を使いすぎて疲れてしまう話を聞いてもらった。話を聞いてもらいたいと伝えていたのに、いざ話せる状況になると頭が真っ白になって自分のダメさにさらに凹んだ。本当はそこまで悩んでいなくて、次にやりたいことは決まってきてるけれどそれをやりたくない、"本当にやりたいことは他にあるのでは?"という遅すぎる自分探しに翻弄されているのかもしれない。


イカ釣れずアジを釣る

イカセンターはイカを釣ってそれを刺身や焼き物にしてくれるのが魅力の一つだが、私が行った日はイカの入荷がなく、イカ釣りができなかった!残念。代わりににアジ釣りをした。網の中のアジよりも二の腕の逞しさが光ってしまった。なんとかしないとダメです。
釣ったアジを焼いたのがこちら。
みんなで分けるには量が少ないから、と1人で1匹いただきました。こうして二の腕は育っていくんでしょうね。


3300円の使い方

時間の関係で行きも帰りも新幹線を使うという贅沢をかましたので、宿泊費用はなるべく抑えたかった。友人に泊めてもらうか漫画喫茶で寝てみるか、色々考えた結果、南千住にある1泊3300円のビジネスホテルに決定。安い。ゲストハウスなら3000円台のところはあるけれど、個室はなくてベットしか個人の空間がないから落ち着けない。
一部屋3畳と聞くと、かなり狭いな!と思ったけれど寝るだけなので十分な広さ。ネットでレビューを調べたら、和室もあった。この和室の写真がほぼ独居房だったので面白そうだと思ったので洋室に泊まることになったのは少し残念だった。小さめだけどテレビもあった。
良い3300円の使い方だった。


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