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ケープハイラックス

ネコほどの大きさでネズミによく似たハイラックス科というアフリカに住む生き物。ゾウの仲間って紹介をみてびっくりする。日本では数カ所の動物園で飼育されており、何ヵ所か遠征もした。なんか違うの?って聞かれたけど、まあ…LIVEのついでとか、もはやついでじゃなくなったりとかあるんだけど、まあ、好き。それに尽きる。

睾丸が内側にあり、体温調節が苦手と。どっちが先かわからんけど…。昔はバクほどの大きさがあったが現在の大きさになったと。旧約聖書にも登場するほど昔から存在した。アフリカではダシーと呼ばれていて捕食されているらしい。日本ではちらほらペットとして飼われているのをSNSで見かける。

人間に慣れない生き物でもないみたいだか、とにかく臆病で動物園の個体で飼育員に寄ってくるのは珍しいかも。たまあに、好奇心むき出しに寄ってくるときもあるから簡単に捕獲されてしまうのかもしれない。

草食で頭蓋骨は草食動物に見られる特徴がある。煮干しも好きらしい。実は昆虫も食べるという文献もあるそうで、煮干しもあげてるって聞いた。おそらく草食とは言っても草に虫がついてたりするから、そりゃ食べたりもするだろうって程度かと。

臆病すぎて日中ほとんど隠れていたせいで夜行性と思われていたこともあるそうだ。昼間の日向ぼっこして体温調節をするらしい。アフリカでも寒い日や地域があるのだろうから場合によっては身を寄せてぎゅうぎゅうに集まってたりする。

とにかく笑ってないけど口角上がってるせいで、微笑んでいるように見えるのとずんくりむっくりなからだとかまあるい手の指だとか愛おしくて。1年以上追っている。

絶滅危惧種ではないにしろ、縦横無尽に駆けめぐる彼らをペットとして飼うことに抵抗がある。90度の壁もしゅたたたーって。家族で暮らしたりもするので、檻に1匹だけとかのも、切なくなる。ケンカしないようにって場合もあるそうですが。

ケープハイラックス、当分まだ夢中。

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