秋が来るとなぜか寂しい
駅で音楽を聴きながらのんびり座って電車を待つ。あと20分は上りの電車が来ない時にふと夏の終わりを感じる。
夜の風が涼しく感じるようになってきたことに気づく。夏真っ盛りの時期は夜まで蒸し暑くてたまらなかったのに、あっという間に時が過ぎたなと物思いにふける。
秋が好きだけど毎年秋が来ると寂しい気持ちになるのはなぜだろう?
これ私だけかな??
今年は体調の波が続いていたので、太陽の光を浴びられる夏が来た時嬉しかったのを覚えている。冬は日照時間のせいなのかひどい状態だった。今から冬が来ることが怖い気持ちと、仕事を休んで季節の変わり目をじーんと感じられる生活に変化したことの嬉しさを同時に感じる。
毎回四季の移り変わりの時期は、外気の変化が気持ちにグッと食い込んでくるようで、心がそわそわする。
子どもの頃から季節と共に外の匂いが変わると思っているけれど、気のせいなのかなんなのか。特に夏の匂いと冬の匂いは大好きだ。冬をどうやって楽しく過ごすか今から考えてみようかな。
そういえば、ディズニーにいる時の夕暮れも同じようなそわそわする匂いがして切なくなる。こういうのっておもしろい。共感してくれる人がたまにいると嬉しい。
どうやったって四季の中で自然の中で生きていくしかないのだからとわかっていても、振り回される。
せっかくなら四季を楽しんでいきたい。
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