【プリコネ】TP付与キャラの法則性と条件分岐について(ルナ・ユカリ等)
Theater”D”所属、編成班のkomeijiと申します。
久々のnote更新です、今年もよろしくお願いします。
(この記事は2021年1月現在環境の話です)
1.はじめに
この記事を書こうと思ったのは主にクラバト中に
「ルナのソウルコンバージョン(以下ソルコン)やユカリのムーンライトが〇〇に飛んで行っちゃってTLがなぞれないんですけど…」
という質問が多かったからです。大体の原因はソルコンのクリティカルであったりアタッカーのHP吸収が足りていないことですが、スキルの法則性を理解しておくことで編成やTLの早期改良に繋がると思いますので、今回記事としてまとめようと思いました。
2.ユカリのムーンライトについて
では早速本題に入っていきたいと思います、改めてユカリのスキルを確認しましょう。
正確には「(ユカリがスキルを詠唱した時点で)TPゲージが一番低いキャラのTPを回復させる(TP上昇値に依存する)」です。
※スキルを詠唱した時点というのは↑の画像のタイミングです。
では戦闘開始時の全員TPが0のタイミングでは?という話になるのでパターンを全て下記に記載しておきます(水色〇がTP付与先)
参考:【プリコネ】ユカリのTP回復(ムーンライト)の仕様を徹底解説!!絶対に覚えておこう!!(ポロンch様)
https://www.youtube.com/watch?v=n-wPEa6PxSU&t
パターン① ユカリ先頭の場合(4番目に付与されます)
パターン② ユカリ2番目で3番目に中衛(4番目に付与されます)
パターン③ ユカリ2番目で3番目に後衛(5番目に付与されます)
パターン④ ユカリ3番目で4番目に後衛(3番目に付与されます)
パターン⑤ ユカリ3番目で4番目に中衛(4番目に付与されます)
パターン⑥ ユカリが5番目(5番目に付与されます)
パターン⑦ ユカリが4番目で3番目が中衛(4番目に付与されます)
以上です(抜けてたらすいません分かり次第追記します)パターン⑦だけ少し特殊で3番目が「ミミ(ハロウィン)」の場合のみ5番目に付与されます。恐らくですが、以前あった立ち位置の不具合(もう修正されたはずなんですが)の後遺症でしょうか?
(2019.10.18)
■発生している不具合
特定の条件下において、ミミ(ハロウィン)のバトル開始時の位置が本来と異なる場合がある。本不具合については、現在調査を行っております。
進捗がございましたら、本お知らせにてご案内いたします。
プレイヤーの皆様にはご迷惑をおかけしておりますことを、お詫び申し上げます。(プリコネ公式お知らせより引用)
以上です。どちらかというとアリーナ寄りの知識なのですが、これを理解しておくと編成を組む際に狙ったキャラに初動ブーストさせることが可能です。4番目に正月キャルを置いてブーストさせるのが一般的ですが、ユカリ自身にブーストすることによって序盤の異常ステータス付き魔法攻撃をバリアで無効化する戦略があります(マダムプリズムなど)
3.ルナのソウルコンバージョンについて
では次にルナのスキルを確認していきたいと思います。
正確には「(ルナがスキルを詠唱した時点で)最もHP割合が高い1キャラに魔法ダメージを与え、その直後にTP回復(TP上昇値に依存する)とバフを付与する」です。
※画像右上が詠唱した時点、画像右下が魔法ダメージ発生タイミングです
ソルコンはダメージ発生からバフとTP付与までに時間差(正確には6F)があるので早い連打をすると被弾TPでUB→TP付与で更にUBと2連発出来ることがあります。
では複数人のHP割合が一緒だったら?というわけでまた全パターン下記に記します(水色の〇が飛ぶ対象キャラです)
①パターン1 HPがMAXのキャラの中で後ろから2番目に飛びます(基本形)
②パターン2 4・5番目のキャラが削れてる時はHPがMAXのキャラの中で一番後ろのキャラに飛びます
③パターン3 3番目のキャラが一番低HPの場合、HPがMAXのキャラの中で一番後ろに飛びます。
割と単純ですが3番目のパターンが恐らく「あれっ?」ってなるかと思います。「正月キャルのHPMAXになってるのにルナに飛んだ」となるのはほぼこのケースです。
4.サレンとユキのスキルについて
正確には「最も隊列値が近い味方1キャラのTPを中回復(TP上昇値に依存)させる」となります
こちらは基本的に同じキャラにしか飛ばないので編成次第です。クラバトで実際に使われる編成だとこういう編成ですね
この編成の場合オーエドクウカ⇔サレンよりサレン⇔正月キャルの方が近いので常にエレガンスエールは正月キャルに飛び続けます。
4-2.ユキのスキルについて
ユキはスキル詠唱した時点でTP値が一番多いキャラにTPを付与します。
ただし、ユキはこの行動が2行動目になるので基本的にTP上昇が一番高いキャラや初手でブーストされたキャラに飛びます。
スキル構成がアリーナ向けなのであまりクラバトで目にしないかもしれません。
5.応用編(TLの改良について)
以上の知識を踏まえて一つ例を挙げて説明いたしましょう。
丁度先月12月のクラバトであった編成ですが
ニードルクリーパー(4・5段階目1800万ダメージ)の編成ですね、記憶に新しい人も多いかと思います。
この一連のTLの中で正月キャルにソルコン飛ばしたいのにルナに飛ぶ…ってなった人は多いのではないでしょうか?
これの原因は大体先ほど紹介したルナのパターン③のせいで、アンナのHPが一番低くなってしまっているためHPがMAXのキャラのうち一番後ろ(ルナ)に飛んでしまっているのです。
これを回避するためにはシズルとユカリのUBタイミングを調整することによってアンナのHPを高く保つ必要がありました。これによって、当クランではこのTLの事故率を5~10%程度に抑えることに成功しました(個人の感想です、ちなみに改善前は4割近く事故ってる印象でした)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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