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食医ママを目指すようになったワケ【MY STORY #2】

心とカラダを
芯から癒す食医ママ
米一慶子(よねいちけいこ)です。

『食医ママ』とは
❝食べ物でカラダの不調や
病気の治りをサポートする
ママのこと❞
です。


前回は、『仕事』に対して
最悪な印象になってしまった
社会人時代の話を書きました。


今回は、食医ママを目指すようになった
きっかけをお話しようと思います。


娘の卵アレルギーが発覚


「お子さんはかなり強い卵アレルギーですね。」


「やっぱりそうでしたか…」


母親の勘は正しかった。


娘の行動や症状は
やっぱり原因があってのことでした。




私がなぜ、食べ物で不調を治す
家庭のお医者さん(=食医ママ)に
なろうと思ったのか?というと

長女の卵アレルギー

が大きなきっかけと
なりました。


長女の離乳食が始まり
卵を食べさせていた時のことです。


初めての子どもで
離乳食の進め方もわからなかったので
保健センターで教えてもらった
教科書通りの方法で進めていました。


一般的に言われている
卵をあげてもいい月齢で
毎日少しずつ試していく方法です。


ひとくち食べた娘は
次に食べさせようとしたとき
スプーンを手で払いのけました。


たまたま当たっただけかな?
ともう一度口の前まで運ぶと
やはりまた
手でスプーンを払いのけたのです。


あれ??
なんか嫌がってる??


それほど気にも留めず
日々、教科書通り
離乳食を進めていました。


でも、娘と過ごす中で
パンを食べたときに
首や顔に赤い発疹が出たり


卵入りのお好み焼きを食べると
普段夜泣きはしない娘が
何度も泣いて起きる、
ということなど
なんかあるぞ?と
思うようになりました。


それから食べたモノと
症状を観察していると
どうやら『卵』が怪しい…
と思うようになりました。


近所の小児科では
「まだ小さいので血液検査は出来ません。
たぶんアレルギーではないんじゃないですか?」
と言われました。


小児科の先生が言うのだから
そうなのかな、、と思いましたが
そんなことはなく、



娘のご機嫌や食べたもの、
肌の状態やうんちの状態などを
毎日見ていて、
娘のことを一番知っているのは
母親です。


卵アレルギーじゃないと
小児科の先生は言ったけど
やっぱり気になる。



そう思い、
別のアレルギーに詳しい小児科を探し
検査をお願いしました。


結果は、、陽性


クラス6という
アレルギーの段階の中では
一番高いクラスでした。


やっぱりな…。


このとき、やっぱり毎日見ている
母親の勘の方が正しいこともある。
自分を信じようと思いました。



食医ママとの出会い


それからは
なぜ卵アレルギーになったのか
どうしていけばいいのか
模索する日々が始まりました。


卵を少しずつ食べさせて
カラダを慣らしていく方法も
やりました。


毎日耳かき一杯ずつ
茹で卵を増やしていきながら
食べさせていくのです。


毎日、耳かき数杯の
茹で卵のために
20分かけて卵を茹でる…


これは想像以上に大変で
母親の根気がいりました。


少し量が多くなった時には
腹痛が起こり
「おかあさーーん!!
お腹痛いよぉ~~~!!!
痛いよぉ!!助けて~~~!!!」
と泣き弱り、


「ごめんね、量が少し多かったね、、
痛いよね、ごめんね、、、」
とお腹をさすることしか
出来ませんでした。


少しずつ食べて慣らしていく
その方法は私には合わず、
危険と隣合わせのことをしてまでも
卵を食べれるようにならなければ
いけないのだろうか??

と疑問に感じるようになりました。


そこで、色々調べていくうちに
カラダに起こる症状は
食べ物の影響を大きく受けている
ということを知りました。


アレルギーも
花粉症もアトピーも
喘息も冷え性も
すべて食べ物が影響を
与えているのだと。


それを『陰陽の法則』という
宇宙の法則で説明している
食医ママの石井芳恵さんに
出会ったのです。


陰陽のはなしを聞いたとき
そうだよな~って
ストンと腑に落ちたんです。


今まで食べてきたもので
カラダは出来ている。
そして、
陰性のエネルギーと
陽性のエネルギーで
この宇宙は成り立っていること。
それを理解出来ました。


それからは
マクロビオティックを基本とした
食べ方を学び、
実践することになっていきます。


それが食医ママへの第一歩となります。


マクロビオティックを実践し
調子が良くなり、コレはスゴイ!!
という経験もしましたし、


コレが正しい!という
ガチガチの思考で
逆に調子を崩す経験もしました。


そんな3~4年ほどの経験を経て、
食医ママとして
自分でお仕事をする夢に向かって
進み出している今の私が作られてきました。


次回は、この3~4年で得た経験から
今後私が伝えていきたいことを
書こうと思います。



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