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現在の株式等相場に関するモヤモヤ感と警戒


何か胸騒ぎ 2024/03/02

 最初に非常に胡散臭い話をするのですが、割と昔から悪い勘とか小さい頃霊見えてた系の人で、母にもそんな感じのこと聞かされて育ってるので、まさしく勘違いの可能性もあるので、多分すんごい真面目に読むことは無いと思うんですけど、話半分くらいで読んでください。

 今の気持ちと状況の吐露をまとめて何かしら形として残しておきたいと思ったのでnoteに書いています。読んで頂けると嬉しいですが、書き終わったらまとまっていないってことになっている可能性もあるので、割かし長くなるかもしれませんが、お付き合いいただけると嬉しいです。

 この小見出しは前書き的な役割になります。
 書くきっかけとしては唐突に変な胸騒ぎがしてるんですよね。ただこれを押しつけるって言うのもおかしな話なんですが、この感覚を記録しておきたいのと最近色々調べすぎていて過剰になっているのでは無いかと言うこともあり、それについても振り返りたいというのがあります。

 それを書いた上で結論を出すため終わりに関してはまとまっていませんが、誰もが楽観的な相場において不都合な暴落が発生するので、私が何かしら焦燥している間は暴落が起きないかもしれません。それが理想です。

現在のポジションについて

 ほぼ株式、日本>>米国、投資信託も増加中(現物を買うための余力を増やしたいので売却が増えるかも?)、少数債権。

 行動としてはあべこべですが、現金比率を増やしながらも株式は増えています。米国は大手半導体やアマゾン、メガバンクを売却してナスダック、ベンチャー系の会社に投資を拡大しています。

 日本の株式に関しては、ミニ株のロングのポジションを維持しながら利回り4%以上のものは買い増しで利回りを調節。利回りが低い物は徐々に売却を進めていき、現金比率が徐々に増しています。

靴磨きの少年の法則

 株の有名な話で靴磨きの少年の話があります。
 直近、話題になっているのはもっぱらその話で、それが楽観的な相場の後暴落が来るという話に繋がっていて、どちらが先でどちらが後かは分かりませんが、似たような傾向は割とある話です。

 軽く説明すると、当時米国において株価市場は盛り上がっていました。
 そんな日に当時の大統領が街にいて、靴磨き屋さんで靴を磨いていたんですね、そんな少年が突然、ある会社の株を買った方が良いよといいました、大統領は相場が過熱していることを認識していましたが、近々暴落が来ることを確信しました。
 その後実際に来ました。みたいな話です。

 これはテレビにおいて紹介された株が、そこが天井で暴落したり、他にもインフルエンサーが紹介した株がそこが天井だったりする話もあります。

 本来相場にいた人以外の多くの人が急に利益目的で増えた場合、そこが天井となって暴落がくるというものです。

 靴磨きの少年というのは本来、そこまで稼げるお仕事とは言えず、そんな少年でさえ株式を取引していて儲けている相場というのが天井を表す一つの言葉として残っているという風に私は認識しています。

 そして今の加熱した相場、NISAやSPへの急な投資と、一般層への投資の拡大、テレビでの拡散、国の後押し、そして相場への人口増と損失を知らない新規投資家たちという構造。やたらに煽るテレビと、日経平均やSPの連日の高値が似ている状況だと言って煽る人もいます。

 私も同様の感覚を持っていますが、その話題になってから1年くらい経過していますが、未だに暴落は訪れません。相場はまだ強いのかもしれません。

資金が逃げる相場ではないのだろうか

 現在色々なところに資金が向かっています。株式・債権・仮想通貨など、確認はしていませんが金も上がっているかもしれません。

 私が思うに暴落が来ようとも、これらの価格的な価値は上昇します。これは断言に近いものになります。

 何故なら毎年紙幣が発行され、毎年通貨の価値が下落し、会社はそれに伴って価格を上げて従業員の賃金も上がり、物価が上がり、結果的に株式や仮想通貨などの数値的な価値は上がると考えているからです。金なども同様でしょう。

 そのため脳死で何かしら現金以外を保有していればいずれ結果は出ると思います。それは全て現金で保有するよりは随分良い話です。

 ただそれほどまでに動かしやすい現金が市場に投下されていれば、そして皆が乗り遅れたくなりと考えるのならば、全ての上昇は納得のいく話です。

 そしてそれらで最も得をするのは、この相場の高値で売っているIT・BANK・投資家などの人なのかもしれません。これは陰謀論的な話です。合理的な理由をつけるのならば、下落相場における売却は相場にいる人も損をしている故に批判を受けます。

 投資家は損をしているのに、創業者が得をしていれば腹が立ちます。
 もしくはより悪い状況が控えていて、それに対する備えとして売却しているのかもしれません。その結果は全く分からないので、上がろうが下がろうが不信感を抱きます。

 そう考えれば上がっている間に売る方が不信感は少ないでしょう。
 仮に下がり始めればそれらを売るタイミングが無くなると考えれば仕方が無い行動のようにも思えます。

 そのため不用意に警戒をする必要は無いと思います。
 ただあらゆる現金以外の物の価値が上がっているのは現状の事実です。現金の価値が下落しているというのが事実だと思うので。

米国の火種・胡散臭い話

 色々な情報を見ていると米国には多くの爆弾があります。
 それがいつ爆発するのか誰が爆発させるのか、そもそも爆発するのかすら定かではありませんが、ひとたび爆発すれば大きな規模になることは間違いないような状況になっています。

 そして大統領もFRBも誰もがこの責任をおうことを嫌がって、先延ばしにしていると取れると思っています。それが米国が最強となっている理由では無いのかと思っています。

 ひとまず今良ければ良いとは誰もが考えることでしょう。それは国の運営においても同じだと思っています。今の人気さえ取れて次の任期が取れれば良いわけです。そのためには今が良いと示す必要があります。

 そのためにコロナの際は大量の資金をばらまき、今も大量の国債を発行して資金をばらまいています。それによって以上に上がりすぎている景気をダメージの少ない状態で着地させたい訳です。

 またそんな強い米国に日本人も投資をしています。
 安心してください。米国は多分強いと思います。日本よりもずっと。そして仮に米国が駄目になれば日本も駄目になると悲観的な目線で私は考えています。

 世界でドルの価値が無くなればどのみち日本は駄目になりますので、円よりはドルの方がずっと価値があると思います。そのため投資を私は止めません。グローバル経済や国際分業は世界を道連れにすると考えるので、不景気だと騒いでも逃げることは出来ないと考えています。

 本小見出しの問題についていくつか述べていきます

・大手企業の大量のリストラ➡業績アップ
・メガテックや機関投資家の資金ポジション上げ➡買い場
・商業用不動産の価格下落➡一部企業の業績赤字の急拡大
・米国内地域において様々な店の閉鎖➡売り上げが下がっている?
・米国債の大量発行➡後に返済できるのか問題
・商業用不動産の来年の償還額➡2024年に80兆円規模
・個人が手軽にローンを組む国柄➡日本との自己破産概念の違い
・若者のローンが増えている➡返済できるのか問題

 私が認識しているのはこんな感じで間違っていないはずです。
 米国は消費大国であり、消費の強さが米国の強さだと認識しています。その消費を支えるのがクレジットカードなどであり、その滞納も増えています。

 日本とは感覚が違うというのはあるでしょうが、これらはどんどん積み重なっていて時折顔を見せます。それがクレディスイスや米国のシリコンバレーの銀行の問題のようなものだと考えています。

 ただSP500にNISAで投資をする日本人にどれほど広がっているのかというのは疑問です。私もソースはネットな為、問題はあるかもしれませんが、テレビにおいてそれらのリスクは報道されていません。

 どの導火線に火が付いても問題は拡大します。
 全て今の状況を守るために問題を先延ばしにしてがんじがらめにしているように感じています。そんな風に語ってもどうすることは出来ないので、投資をした方が良いと思えば投資をするべきだというのが私のスタンスです。

 物事は一つの事象では終わらない場合があります。
 その裏側にいる人もいるわけです。リーマンショックに関しても一つの企業が起こしてしまったトンデモない事件ですが、リーマンブラザーズ以上にあらゆるところに影響を及ぼします。

 一つの問題の発生が、他の問題を連鎖で起こして関連している企業に影響を与え、その企業の業績が下がり信用問題になり景気が悪くなる。という流れになりますので、少し警戒感を持っておいた方が良いと思います。

 感覚として米国は自転車操業に近い感じになっていて、その情報が海を渡った国日本にどれほど浸透しているかという話です。この話が正しいかは分かりませんが、youtubeなどでアメリカを歩く動画などを見ると思っていたより酷いと感じますし、実際に数字を見ると深刻であることが分かります。

 ただ、そんな深刻な状況を隠すために、コストを下げて業績を上げます。業績が上がれば投資家は株を買い、創業者が売却すれば利益になります。売却理由はいくらでも辻褄を合わせることが出来ますが、逃げたという風にとられてもおかしくはありません。

 一つ今の状況を述べるならば、米国の指数以上の価値は米国の今の経済に無いと思っています。そしてこの過熱感はリスクの先送りであり、それがどこかで爆発するかもしれない、その時にはもう遅い可能性があるということです。

S&Pへの投資は成功すると思う。

 安心していただきたいのは、米国がダメになるなら日本に投資すればよいという話では無いということです。どのみち米国に投資をしていても、日本に投資をしていても本尊がダメになれば、全てがダメになります。

 強いて言うのであれば、本尊が資金を先に逃がすことで非常に割安になった企業をお手頃な価格で購入する恩恵には肖ることが出来るのかもしれませんので、それを楽しむことは可能だと思います。

 今の相場において日本人のポジションはアメリカに比べて全体的に小さいという認識です。そこが資金を確保するために売ればすべてが虚栄になります。お金も株券ももとは色の付いた紙なので仕方は無いでしょう。

 こんな風に言えば非常に意地が悪いかもしれませんが、私は米国投資を肯定します。日本はもう自立は恐らく不可能なので何かに依存します。それが一昔前なら中国でしたが、方向性を変えています。

 グローバル経済の中に生きるのでどのみち道ずれになります。
 不景気の煽りを受けます。世界的な不景気でソ連が耐えたのはソ連がグローバル経済に属さないからです。仮に円が強くなっても、その円を保有しているのは外国人投資家ですし、日本はドルに投資をしています。円安で色々な企業は恩恵を受けていてそんな企業に日本は投資し、間接的にドルに投資します。

 私の使っているHPのパソコンも、マイクロソフトのオフィスも、よくわからないヘッドホンのメーカーも、マクドナルドのハンバーガーも、アップルのiPhoneやIPADも全てドルへの間接的な投資になります。

 なのでドルはダメになることは無いと思います。
 ドルがダメになったら円はそれ以上にダメになります。不用意に強ければ日本の製品が売れなくなり、企業の業績は下がり、再びデフレが訪れます。

 なので脳死でS&P500に投資をした人が勝てる可能性は高いのかもしれません。S&Pが本当にダメになれば、日本はもっとダメになっていると思いますし、これで少しは安心できると思います。


予想:多分暴落は気づかない

 予想として後々これが暴落だって言うことはあっても、分かりやすい暴落は皆が予想している間は来ない。私然り、上がるとか下がるとか言っている人は数を打てば当たるわけで、射撃が下手でも打ち続ければ当たる。

 だから、あまり左右されず己のスタンスを作るのが大事。
 本当に暴落が来たとしてもどこからどこが暴落化は日足ではなく、週足や月足で見えるモノになるので、自分のスタンスで投資をしてよいと思います。

 何が得なのかって、単純で何かしらを一発あてればそれがお金になるし、信者が増えればお金になるし、ビジネスになれば投資よりも安定した収入になる。だから暴落暴落とか暴騰暴騰とかの煽りをしている人を尊敬して崇めると良くないだけ。

 そういう人は何とでも言えるから、情報を収集したうえで反論なり、同調をすれば良くて、○○さんの意見だからっていうのを自分の意見にしてはいけない。

 それさえ守れれば良いと思います。
 私は出来る限りそうなれるようにしてます。

カウントダウン

 カウントダウンは進みます。戻ることも止まることもありません。
 歴史って授業で習うけど、私たちが授業で習った歴史は今の子どもたちは新たに更新されています。コロナショックは歴史の出来事ではなく、私たちが経験した出来事ですが、子供たちにとっては歴史です。

 全て今作られているもので、これからも作られます。それを忘れてはいけません。

 そして唐突な暴落や不都合な事実は意味わからずに来て、後々に辻妻を合わせて結果的に納得するものになります。地震と同じで、急に揺れが起きて後々に原因が分かり、それを陰謀論者が騒ぎ、なんやかんやで辻妻が合います。

 だから、備え続ける必要があるだけの話です。
 一つ言えるのは、意味の分からない人のセミナーで意味の分からないものを買うよりも投資をする方が建設的です。そして私は投資をした時点でその資金は私の手元にあるものでは無いと思って投資します。

 いつ0になるか分からないからベンチャーにも投資できます。
 真の意味での投資はそうだと信じています。

これから投資をする人に関して

 一つ案を出します。今の手持ち資金のすべてを投資する必要はありません。収入がある人は例えば月々に5万円を投資する枠に当てて、少なくとも2万円は何かしらに絶対投資をする。そして残りの三万円を準備金にする。

 最初は儲かるかもしれないし、損するかもしれないけど、とりあえず市場にお金を流して様子を見る。仮に急に先行きがおかしくなったのであれば、企業自体が悪くないんら準備金の一部を投資に追加する。すべてをしてはいけない。

 そうやって相場の様子を見ながら投資を続ける。
 銘柄を知る。良い会社を知る上がる会社を知る。何かしらの形で相場から逃げない。基本は売らない。売らない会社に投資をする。そうやって常に相場に片足を突っ込んで、言い訳できない状況にすれば自ずと本気が出ると思います。

 上がるか下がるか分かりませんが、銘柄に投資していれば下がったタイミングは分かります、その時に準備金を残しておけばミニで買い足すことできます。買い場はその時分かるんじゃなくて上がった時に知るんです。だから下がった時に少し触っておく必要があると思います。

 毎月2万円を投資するために、ミニ株で投資する対象を探さないといけません。その会社は基本売らないのであればしっかりと良い会社を探す必要がありますが、損失も限定されています。

 金銭は余裕が無くなると人は慌てますが、ルーティン化し慣れれば問題ありません、上がることが分かっていれば下がる株に投資できますし、下がることを前提にしていれば上がる株に投資できます。

 そのマインドを鍛えるためにも今から習慣にしてみても良いと思います。

まとめ

 相場からは逃げれません。
 米国が倒れれば日本も倒れるので安心してください。
 米国には沢山の壊れる材料がありカウントダウンは分かりません。

 いかがでしたか?
 この記事を通して希望を抱いていただければと思います。
 それでは未来の結果発表を楽しみに待っています。

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