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緊急時のレトルトパック米の話
■春分の日
こんちには、管理人です!
今日は春分の日ですね!
小さいころ春分の日、秋分の日の読み方がずっとどっちがどっちか覚えられませんでしたw
これって私だけでしょうか??w
実は今でも考えて言葉を発しないと間違えそうで怖いです。w
とにかく春ですね。
春分の日って日本だけのものではなく世界的にもその概念があるみたいですよ。
■備えあれば患いなし
先日レトルトパックのお米を販売している方と話をする機会がありました。それで思ったことを少し。
近年大型の台風を始めとして大規模な災害が目立ちますよね。
なんか毎年どこかで川が決壊したや土砂崩れが起きたなどの話を聞く気がします。
そんなときの為に非常食を家に常備する人も増えているそうですね。
乾パンであったかお汁粉 警視庁が発信「災害時の食事」https://t.co/8JiZ3Hq9fl
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) March 19, 2021
警視庁の防災情報に関するツイッター( @MPD_bousai )が好評です。
役立つ知識や備えておくべきグッズ、災害時の食事のアイデアなどを紹介。
温かくてほっとするデザートの作り方を動画で。#サバメシ #イザトク pic.twitter.com/iD6ycLkvk4
警視庁がおすすめする調理方法だそうです。
普通に美味しそうですね!
ただこういうのって究極の状態を脱したあとで、調理器具があることが前提ですよね。
ですので、今日はもし火がない状況でレトルトパック米をそのまま食べれるのかっていうのを調べてみました。
レトルトパック米(サトウのごはん)
実際メーカー側も加熱せずに食べてもらっても身体に害はありませんという発表をしているようです。
参照:サトウのごはん公式サイト/お問い合わせページ
ただ、このサトウのごはんに限らずレトルトパック米全体に言えることなのだそうですが、加熱していない状態では米のでんぷん質が「老化でんぷん」という成分でこれは人が消化できない成分だそうです。
ただそのでんぷん質は消化する事は出来ないけど食べれるそうです!
そして加熱するとこの「老化でんぷん」が「糊化でんぷん」という物質に変化し、これであれば人も消化できるみたいなんです。
ですのでやはり消化できないと聞くとちゃんと加熱して食べたいですよね。
ただ火がないという状況なのでどうやって熱源を確保するかとなった時にこういうの見つけました。これです。
エディック・スチームシェフ
発熱材に水を注ぐだけで蒸気が発生し、レトルトパック米などが調理できるとのこと。
へ~便利な商品あるんですね。。何個か買っとこうかな。。
レトルトパック米の業者さん曰く、ここ数年レトルトパック米の売上はすごい勢いで伸びているそうです。
防災意識への高まりとレトルトパック米の品質が向上してきたことで、普段の食事でレトルトパック米を食べる人も増えているそうです。
実は私もう何年もレトルトパック米を食べていなかったので、この後買って食べてみました!
たしかに前よりはおいしくなったのかもしれないのですが、個人的には普段使いまではいかないかな(-_-;)
でももし炊き立てのごはんにより近いものが出来ればすごい便利ではあると思いますのでちょっと研究してみようかなと思ってます。
では、また!