CUBERS『スキャンダラスKISS〜final act〜』オタクの考察ノート

すごいやばい!最高にして最強なCUBERSのラストシングルきました。
その名もずばり『スキャンダラスKISS~final act~』
聴けば聴くほど止めどなく膨らむ考察厨の考察。
喜びのままに記しておこうと思います。

※2024.03.04 追記更新



つんく♂さんキターーー!!


2024/01/23、CUBERSラストシングル先行配信のお知らせが歌詞と共に公式からポストされました。

作編曲は宮野弦士さん。
そして、作詞はつんく♂さん。
つんく♂さんがCUBERSの楽曲に参加するのはグループのメジャーデビューシングル「メジャーボーイ」以来。

オーディションからCUBERSを育ててきたチーフマネージャーの熱が、今回もつんく♂さんの胸に届いたのだろうと思いました。

「彼らの最後を飾ってやっていただけないでしょうか」「この曲で有終の美を飾らせたいんです」というマネージャーの言葉。
共に歩んできた彼らに対する想いが、こちらにも真っすぐ伝わってきて泣けます。

この曲と共に最終章に突入。
「待ってました!」と、みんなが期待するクライマックス。

つんく♂さんのコメントより

まさに!!
輝かしい最終章の入り口にピッタリの最高な曲が世に放たれましたね!


さて、曲の考察です。


まず、タイトルのインパクトたるや。
”スキャンダラスKISS”って!
アイドルにとっては御法度。
活動の上で、出来るかぎり避けて通るべきワードなはず。
タイトルが公表されても曲を聴き込むまで、理解が進みませんでした。

で、私の解釈としては、
理性を失うほど夢中に激しく愛を確かめった結果が“スキャンダラスKISS”なのではなないかと。

理性があれば起こらないスキャンダル。
人間、つい夢中になって理性が欠けてしまうことなんてよくある話。
止めようと思っても止められない。勢いで突っ走る自分に戸惑いつつ。
でも、なんかそういう時って最高に楽しくて気持ち良くないです?
生きてる実感が湧いてませんか?

楽曲中では、秘め事のようにウィスパーボイスを囁いたかと思えば、抑えられない気持ちが溢れ出すように爆発するかのように、でっかい声で“ブギウギ”と“ウキウキ”で愛叫んじゃってるんですよ。
最後はもう完全に“ドキドキ”を楽しんでる。

スキャンダルってネガティブなイメージがあるけど、当人は大真面目に本気で生きただけ。良くも悪くも。

そこを第三者が面白がって注目するんです。
スキャンダルってどうしてこうも人々の関心を誘うのでしょう。
ま、それも人間か。


だいたいね、理性が保てればダイエット中にケーキ2個も食べないですよ。
だけど明日地球が滅亡するって言うなら、
私は食べられるだけのケーキを貪り食います。
貪り食いながら存命の道を探ります。
そしてたまにポテトチップをつまみます。
食事も通らないほど咽び泣きながら時の流れを見過ごすなんて御免です。
そんな時でもケーキは甘いのです。
唐突なポエムTIMEでした。



どんな時も歩みを止めなかったCUBERS。
さらに速度を上げて全力疾走中。


ラストシングルを聴きながら頭の中にイメージするのは、大きな音を立てながら線路を跳ねるように爆走する“機関車”。
乗ってるメンバーはギャーギャー言いながらすごく楽しそうです。
これはあくまで妄想ですが、そういう5人の姿が大好き。

メロディを覚えたので歌ってみました!

すごく楽しい!
体の底から正真正銘の楽しい気持ちが沸き上がってくる!!

きっとメンバーもパフォーマンスしていて楽しいんじゃないかな。
だから、最後のシングルが最高に楽しい曲で嬉しいです。

解散発表のあと謝ってばかりいるみんなを見ていて心苦しかった。
謝る本人たちは、それ以上に苦しい思いがあったと思います。

正直な話、解散のことを思うたび、
胸が締め付けられて足がすくむような感覚に襲われていました。
それは苦しいとき辛いとき、いつもCUBERSの存在に助けられているから。
感謝の気持ちと比例するように大きくなっていった悲しみと不安。

だけど、5人の楽しそうな姿を見るたび忘れてっちゃうんです、そんなの。

いつもずっと楽しそうに活動してくれてありがとう。CUBERSを推せている私は幸せものです。

ちょっと待つし 深呼吸して Baby

メンバーがそれぞれプロデュースした5か月連続配信シングルは、5曲ともMVが公開されていますし、その間もシングルのリリースがあり、今後もライブにイベントと目白押しで、息も上がるほどの活動っぷり。
くれぐれも体には気を付けてほしいもの。
“深呼吸”してね!深呼吸!!(by母親面オタク)

♪ちゃっちゃっちゃっちゃっ

ちなみに、曲中に何度も登場する“ちゃっちゃちゃっちゃっ”。
CUBERSのライブでは、よく聞くワード。
クラップのリズムを“ちゃ”で表現するんですよ。可愛くないですか?
クラップを練習したり誘われたり、ライブでのコミュニケーションや、あの一体感がたまらなく好きです。



MV公開が楽しみすぎる


MVを見たあとは曲の解釈が変わることもあるので、まずは自分なりの解釈を記してみました。
最後のツアーである「LAST WINTER CUBERS “2015-2024”」初日に初披露されたため、一度はパフォーマンスを見ているのですが…
つんく♂さん作詞のサプライズ発表の衝撃と感動と興奮で嬉し涙が止まらず記憶もぼんやり…
でも!かなり楽しく盛り上がったのは感覚としてハッキリ覚えています!
ライブパフォーマンスももっと見たい!MVも早く見たい!!
もっともっと『スキャンダラスKISS~final act~』を堪能したーい!!!

【追記】MV公開中です!

これまた随分とかっこいい仕上がりです。
MVに関して深く考察するのはやめておきます。寂しくなるから。
でも、ひとつだけ…
落ちサビでメンバー全員がミラーボールに照らされながら歌うシーンがあるんです。そのミラーボールがCUBERSの歴史だとして、3月31日まで、そして、この先もずっと彼らの将来をキラキラと輝かせてくれたらすごく嬉しいな、と思いました。


春斗くん、9ちゃん、綾介くん、TAKAくん、優さん、それぞれ個性いっぱい見ごたえ満載の推しカメラバージョンも公式から供給済み!!
ありがたや~!!!!!



最後に


朝焼けが見える最後の最後まで
夢中で愛を確かめ合おうぜ♡
by ポエマーキュー部

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