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結局、佐々木朗希の話しかできなかったよ

やっぴー、こめだです


今日は最近のニュースをまとめてみたよ、まとめるだけではなく話すよ。


正しい姿勢で、適度な緊張感を持ちつつ、部屋を明るくして、用法容量を守って、直射日光の当たらない場所で、野菜もしっかり摂って、常温保存を守って、好きな人ができたら足が震えてでも好きだと言って、日用品はちゃんとスーパーや薬局で買って、外食ばっかりじゃ体壊すから、子供ができたらいろいろ教えてあげて、自分も昔は出来ないことだらけだったと目線を合わせてあげて、子供が進学就職で遠くに行ってしまっても遠くで見守ってあげて、結婚したいと男を連れてきてもすぐ突き返さないで、あなたの娘が選んだヒトなんだから。信じてあげて、最期はそんなに多くの人に見送られるよりも多く関わってきた何人かの人に見送られて、瞼を閉じるときは「幸せだった」と言えるように、いくつか「後悔」はあるけど、それでも「幸せ」と言えるように読んでください。


【佐々木朗希】

大船渡(読めない)高校出身の長身の投手。

投げるたび何かが起こる。野球ファンをわくわくさせてくれる存在。

完全試合2試合連続完全試合目前での降板白井球審


【一回目の登板:完全試合達成】

完全試合とは試合のすべて回の守備を無失点無安打無四球無エラーで勝つことで達成できる投手の偉大な記録である。

最後にこれを達成したのは1994年の巨人の槙原まで遡る。凄い。

最近はなんか起用法とかが見直されて、完投するピッチャーすら少ない。それに乗じて完封するピッチャーも少なくなってくる。母数が少ないのでノーヒットノーラン(全守備を無失点無安打で終える)すらまず起こらないようになってる中での完全試合。それが凄い。久々に改めて野球おもしれ~ってなった。

完投できるピッチャーが少なくなったのはほんとに淋しい。その分、選手生命が伸びたり、中継ぎでスポットライトを浴びることができる投手が増えたので良いと思うが、パリーグに完投できるエースしかいなかった頃に野球を見始めたため、なんか物足りない。

ダルビッシュ(日ハム)、田中将大(楽天)、涌井秀章(西武)、成瀬善久(ロッテ)、金子千尋(オリックス)、杉内俊哉(ソフトバンク)とあの頃には全球団に完投できるエースがいた。あの頃の野球戻ってこい。

最近ではオープナー(最初の1回?短い回?だけ投げる先発投手)というのもいる。あれ何なんだ。いまだにどういう意味か分からない。立ち上がり不安な先発投手を守るためと言っても、投げた時からが立ち上がりだし、クリーンナップを避けるといっても結局当たるだろと思っちゃうし、パワプロでは先発適正ない投手ばっかり投げるので再現できないし、パワプロで再現できないしでなんかイライラする。俺はパワプロで再現がしたいんだよ。暴れてやろうか?


【二回目の登板:完全試合達成目前での降板】

驚くことに次の試合でも完全試合ペースで投げる佐々木朗希。褒められたら張り切っちゃうタイプなのだろうか。かわいい。完全試合をしてみんなに褒められたのが嬉しかったんだろうな。ついでに佐々木君とバッテリーを組んでる高卒ドラ1のキャッチャー松川君もかわいい。肩が強くてかわいい。防具も良く似合ってる。

しかし、8回で降板させられる佐々木朗希。実際に中継を見てたわけじゃないが、「できるのに~」って顔をおそらくしてただろう。

これの出来事ではネットで賛否両論だった。僕は野球のツイートばかり「いいね」してしまうのでツイッターで野球のツイートばかり回ってくる。ツイッターで野球の情報を収集できるなんていい時代なんだと思った。

この佐々木朗希の降板には僕は賛成だ。この試合、日ハムの上沢の調子が良くて、0-0の投手戦だった(結局ロッテは負けた)、結果論とかではなく、佐々木を大事に育ててほしいので二試合連続完投はリスクがでかいなと思ったので僕が監督でも降板させただろう。マジでプロ野球の監督やってみたいな。ゴッタニjrとかで優勝したらDM来たりすんのかな。がんばろう。あと僕は井口監督が好きなので、采配とか現役時代のプレーとかじゃなく顔が好きなので井口監督がそう思ったならきっとそうだったんだろうと信じたい。


井口監督と旅行にいって「なに食べる?」の返答がチェーンの店でもその采配を僕は尊重する、なぜなら顔が良いからね。井口監督と休み時間にヤンジャンとかのグラビアを見ながら「どの娘が好み?せーの!」で指さして、全然違う子でも僕はこっくりさんをやるときのようにじりじりと井口監督の好みの娘のとこまで指を動かすだろう。それどころか、さりげなく事前に井口監督の好みの女性のタイプを周りの友人にチェックを入れてると思う。そうか、この感情がなのか。


【三回目の登板:白井球審との確執】

ロッテ対オリックスの二回裏、ロッテ3点リードの展開で佐々木君がアウトローに投じた一球がボール判定、その後一塁ランナーの杉本が二塁に盗塁を試み、判定はセーフ。その後、佐々木君はマウンドを2.3歩降りてちょっと笑う。これが良くなかったらしい。白井球審はこれを見て佐々木君に詰め寄ってしまう。高卒ルーキーの松川君がこれをなだめる。これカッコよかったな~。


ピッチャーがマウンドを降りる行為はバッターが球の軌道をバットでなぞる行為に等しい侮辱行為らしい。イチローがメジャーでやって退場になってた。これを佐々木君が意図的にやったかは分からないけど。


この一連騒動はSNSで炎上していた。佐々木君の態度に対してではなく、白井球審の態度に対してのものが多かった。


「20の子供に大人が情けないよ」とか

「18歳になだめられる50過ぎのおっさんww」とか

「審判が感情で動くなよ」とか

「これを機に審判にAIを導入してみては?」とか

様々な罵詈雑言が飛び交っていた。


たしかに白井さんはあんまり好かれている審判ではないと思う。けどこれはあんまりだろ。って思ってた。これ白井さんが見てたらどうすんだよ。選手の顔チラチラ見ながらジャッジする審判嫌だろ。審判だって人間だろ。審判をなんだと思ってんだよ。AIとか寂しいこと言うなよ。感情あるの良いじゃん。かわいいじゃん。不完全だからかわいいんじゃんか。完璧な顔立ちの女性かわいいか?かわいいか。そうか。ごめん。


「これに対しては誰も悪くない」という意見を持ってバイト先に足を運ぶ。僕のバイト先には野球を話せる人が二人いる。これが同じバイトを2年続ける秘訣だ。僕は野球を話せる人さえいればたとえ火星でも順応できる。


1人目は年上のバイトの人。巨人ファン。

「この前の佐々木朗希と白井球審の話なんですけど…」と話しかけると

「あぁ!!白井!!僕アイツ嫌いなんすよねぇ!!」

ダメだ、過激派白井アンチだ。

否定したらこっちの人格まで否定されかねないので「そうすねぇ~」としか返せなかった。僕は弱い。とても悔しい。できるだけ痛くない方法で殺してくれ。痛いのは嫌だ。できればなるべく殺さないでくれ。

結局、それとなく巨人の話に持っていった。「巨人が強いと野球面白いすね~」とか「大勢羨ましいすわ~」とか心にもないことを言ってしまった。

俺がどんどん俺でなくなっていく。


2人目はバイトの大学生。とてもいい子。希少なオリックスファン。

前例があったので、

「あのさ、白井とさ、佐々木君のさ」と

白井球審を呼び捨てにしてしまった。俺は弱い。泣く。

そうすると彼は

「あれはどっちも悪くないすよ!」

と言ってくれた!同意見!嬉しい!

やはりオリックスファンとヤクルトファンは心が広い。今まで負けてきたから勝ちに対する執着が低いので、審判の判定より野球そのものを楽しんでる。素晴らしい。去年は日本シリーズでやれて嬉しかったよ。

みんな白井さんの立場に立って考えてなさすぎる。とか

あの事件は白井さんを責めるのではなく、松川君の振る舞いをたたえるべきとか。

ダルビッシュの白井さんをかばうツイートをめっちゃいいねしたとか。

めちゃめちゃ意見が合致してた。嬉しすぎる。

そうか、おれは共感をしたかったのか。

白井さんこれからも頑張ってください。

佐々木君も松川君もね。

眠たくなってきたので何も考えられなくなってしまいました。

バイト先のミャンマー人が厳しい日本語を覚え始めたこととか話したかったのですが、眠すぎるのでまた次回になりそうです。

ここまで3300文字!!レポートすぎる。







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