子どもの前に立たないと力が湧いてこない。
いろいろあって学校で子どもたちと直接会えない日が続いています。
オンラインでの授業はあったので、子どもたちとコミュニケーションは取れていたし、それなりに忙しい毎日を送っていました。
子どもたちが学校に来ないと時間的な余裕はある。
休み時間は完璧に休めるし、給食の指導や掃除の指導もしなくていい。
精神的にもやっぱり余裕はある。
だから、この休校期間中に仕事も進められると思ったし、勉強もたくさんしようと考えていました。
それなのに、全然リズムがつかめません。
何でかなと考えていたのですが、ぼくは子どもたちの前に立って子どもたちと直接コミュニケーションをとることでしか、心と体のバランスをたもつことができません。
緊張しながら(10年経っても毎日緊張する!)子どもたちと関わって、一緒に笑ったり話をしたり、上手くいかなくて泣きそうになったりする中で、やりがいを感じて明日への活力を得ています。
子どもと共に過ごす日々はすごく大変で辞めたくなるときも時にはあるけれど、一緒に過ごさないと力ももらえない。
なんだかめんどくさいやつです。
でも、多くの先生がそうなんじゃないかな。
実はあと1年くらいしたら学校を一度離れて、大学に勉強しに行こうと思っています。
でも、本当に学校を離れて高いモチベーションを保てるのかな。
ちょっと不安になりました。
ともかく卒業までの残り少ない日々を大切に大切に過ごしたいと思います。
今年度もあと少し。がんばろうね。