CONVERGE KAMEN RIDER 11
8月26日、仮面ライダービルドの放送が終了いたしました。僕は途中から見始めましたが、リアルタイムで最終回に追いついて視聴した初めてのライダー作品。とても面白かったです。
来週からジオウですなー。歴代ライダーが何かしら絡んでくるわけだし、ストーリーもとても気になるところですな。
そんな中、仮面ライダーのイベントがあると聞いて朝から会場に行ってみたのですが、もうとにかく並んでる列がすごいことになっていたので入り口で写真だけ撮って退散いたしました。出演者のトークショーとかあったみたいだけど事前に申し込まなきゃ行けないところを完全にスルーしてましたからなー。自分のせいですな。
しょんぼり帰路についていたのですが、27日発売の食玩をフライングして販売してるお店を見つけたのでゲットすることが出来ましたので、今回はこれをご紹介。
CONVERGE KAMEN RIDER 11
はい。こちらは人気の食玩コンバージシリーズの第11段で、歴代ライダーの中から選ばれたライダーの彩色付きのデフォルメフィギュアが一体付いて来ます。
今回は全7種類で、通し番号の58〜64です。
58.仮面ライダービルド ジーニアスフォーム
59.仮面ライダービルド タンクタンクフォーム
60.仮面ライダーカブト ハイパーフォーム
61.仮面ライダーガタック ハイパーフォーム
62.仮面ライダーW ファングジョーカー
63.仮面ライダー新1号
64.仮面ライダー新2号
です。一個500円。
安くない食玩ですのでいつもなら買うものは選ぶようにしているのですが、今回はハズレなしの強烈なラインナップ!全種買ってまいりました!
ちなみに63-64の1号2号は初の昭和ライダーの販売です。11月発売の第12段にはV3の販売も決定しているのでとても楽しみ!
それでは一つ一つ見ていきましょう!
まずは仮面ライダービルド ジーニアスフォーム。放送終了したばかりのビルドの最終フォームです。仮面ライダービルドは手のひらに収まるくらいの大きさの「ボトル」を2本使ってさまざまなライダーに変身するのが特徴的なのですが、この最終フォームはいわゆる「全部乗せ」状態で60本のさまざまなボトルの成分を全て吸収してる状態となります。すごいね。もりもりだね。でも敵が強すぎてあまり活躍してなかったイメージがあるね。悲しいね。
見るからに派手ですが中身はどうでしょうか。
ヤベーイ!!
色の塗り分けやばい!!めちゃめちゃ細かく塗られております!たくさんのボトルから成分が体を巡ってるって感じなんですが、その管まで綺麗に塗られてる!ごちゃごちゃにならない程度の良い塩梅になってますね。
ベルトに刺してるジーニアスフルボトルは金色一色で大胆に省略してますね。実際は上下金色で真ん中は青っぽいはずなので。それでもベルトも含めて塗装は最低限塗るべきところはされてて全然気になりません。素晴らしい。
後ろ側と手足の再度のボトルは色ぬり省略されてます。まぁこの辺は仕方ないっすね。じゅうぶんじゅうぶん。
ジーニアスはライダーの複眼もボトルから出て来てる成分で表現されてる珍しいデザインなのですが、そこは軟質のクリアパーツで表現してます。素晴らしい!
付属の専用台座に乗せるとこうなります。かっこよすぎる!!
白いライダー自体珍しいですが、ファイナルフォームで白くなるのはゴースト以来ですかね。あれは半透明みたいな感じだったけど。
小さい食玩のコンバージ で塗るべきところをきちんとおさえた素晴らしい出来でした。
続いて仮面ライダービルド タンクタンクフォーム。これは先ほどのジーニアスの一つ前の形態で、タンクというのは戦車のことです。なので身体中にキャタピラが付いてます。このタンクタンクの対となるラビットラビットというフォームがあるんですが、そちらは前回のコンバージにラインナップされておりました。
取り出すとこちら。スゲーイ!これまた塗りが素晴らしい。ビルドはメッキ塗装みたいに光が当たると反射する輝かしい塗装が特徴的ですが、このタンクタンクは全身ブルーでめちゃめちゃかっこいい。ひざ下のキャタピラ部分も細かく表現されてます。
後ろはこう。中に長くあるキャタピラはこれを使って側面に張り付いて壁面走行できたりする便利アイテムなのですが、そこも細かく造形されてます。
ちょっとピンボケしてしまいましたが、複眼部分はクリアパーツですね。
そして前回ラインナップされたラビットラビットフォームと並べるとこうなります。並べると映えますなー!!めちゃめちゃかっこいい!
そしてさらなるパワーアップフォームのジーニアスと、以前ラインナップされていました一つ前のフォームとなるスパークリングフォームと四つ並べるとこうなります。同じライダーかなってくらい違う形してますねw これは飾り映えする!!
続いては仮面ライダーカブト ハイパーフォーム。2006年から2007年に放送していました仮面ライダーカブトの主人公ライダーの最終フォームです。…と言いましても実は僕はカブトはほとんど見ていないのであまり詳しくありません。おいおい見るつもりです。
見てないのになぜ買ったのか。このパッケージをご覧になってわかりませんか?カッケーンスよ!
見ての通りカブトムシがモチーフのライダーです。ちなみに変身者の天童総司を演じていたのは水嶋ヒロさんです。変身前からめちゃめちゃかっこよかったんすよ…!!!
取り出して見たらやっぱり超カッケーィ!!!
やばくないですか!?これぞ虫をモチーフにした仮面ライダーの最強フォームって感じでしょう!っていうか触覚でけぇ!軟質パーツの触覚が箱に無理やりおさまってましたので少し傾いてしまってますが、まぁ仕方ない!とにかくかっこいい!
後ろの塗装は省略されてますね。しかしこのマッシブ体型で真っ黒な後ろ姿だと元々そういうデザインなのかなとも思えてくるね。テレビで見るウソみたいな筋肉した外人さんが黒Tシャツ一枚着てる姿みたいな感じ。
カブトの台座画像はこのガタックと一緒に見ていきましょう。まずガタックの紹介。仮面ライダーガタック ハイパーフォーム。
これは先ほどのカブトと共に戦う仮面ライダーで、クワガタムシがモチーフです。これもハイパーフォームということで最終フォームなのですが、本編では登場しておらずDVD作品などに登場する特別な形態のようです。そういったライダーまでラインナップさせてるのがコンバージの特徴です。
以前のコンバージでも本編で数分しか登場しない実験段階の仮面ライダーとして出てきた姿がシークレットでラインナップされたりしていましたからね。開発者さんやスタッフさんから変態的(褒め言葉)なヤバさを感じます。
角ヤバ!!!
さっきのカブトはかっこいいって素直に言えたけど、こっちはバランス悪く感じますな!いやそれはこの食玩がっていうより元のデザインのせいだと思いますが!
ウソみたいにデカくなってる。海外のクワガタムシみたいだもんね。
わざと立体的に写すために斜に構えるとこんな感じ。こんなこと言っちゃいけないんだろうけど、戦うのに邪魔くないですか!!!
先ほどのカブトと並べるとこんな感じです。カブトのマッシブ体型と比べるとガタックは頭以外は普通の体型って感じですね。
以前ラインナップされた一つ前の形態であるライダーフォームの姿はこんな感じですね。並べると映えますなー!!カブトとガタックはハイパーフォーム前の状態でもヒーローとして完成されてるってくらいカッコいい姿をしているので、この4ショットはとっても素敵!!
続いて仮面ライダーW ファングジョーカー。仮面ライダーWは2009年から2010年に放送していたライダーで、2人の青年が1人の仮面ライダーに変身するということで話題になりました。変身者のうちの1人であるフィリップを演じていたのは当時16歳の菅田将暉さん。
そしてこのファングジョーカーは途中から登場するいわゆるパワーアップフォームで、本編ストーリーの前に当たる「ビギンズナイト」で変身した時に暴走してしまった所謂ヤバイ系の変身フォームですね。ビルドでいうハザードフォーム的な感じ。
超絶タマンネーィ!!!
仮面ライダーWに登場するライダーは先ほどまで紹介してきたライダー達と比べると比較的シンプルな体型をしているのですが、だからこそボディラインが目立つのでかっこよく作るのも難しいと思うのですが、全然カッコいい。全然素晴らしい。
白色のファング部分はシンプルな白でありながら特徴的なギザギザな形をきちんと再現しててファングジョーカーが特別なフォームであることがわかります。
以前発売しました基本フォームのサイクロンジョーカーと並べるとこうで、複眼部分や手足の造形が違ってとてもかっこいいですね。
ジョーカー部分を近づけるとこう。
ちなみにコンバージはシリーズ途中で台座が変わったためにラインナップでその切り替えをまたいだこの二体は台座が違います。並べた時に高さが変わるからちょっと困りますなーw
続いて新1号。よく旧1号とか新1号って言われますが、これは本編中にデザインが大きく変更されたためにこういう言い方をしています。ちなみに本編中ではこの変化については一切触れなかったらしく、当時の視聴者も「あれなんか色違くね?」って感じながらもとりあえず受け入れて視聴していたと思われます。
取り出すとこんな感じです。やっぱり1号かっこいいですね。シンプルなデザインですのでコンバージにかかれば色の省略はほぼゼロでしょう。すごい。マフラーは前に下ろしてるデザインです。
後ろはこう。ムッチムチですね。
頭部が光を反射してマスクというよりヘルメット感がありますね。すごくいいです。
台座に乗せて立たせると風格がやばいですね。まさにレジェンド。
そして最新ライダーであるビルドのジーニアスと並べるとこのデザインの差。左の1号基準で考えればジーニアスはショッカー(敵)だろうし、右のジーニアス基準で考えれば1号もガーディアン(敵)の一種な感じしますね。
そして最後は新2号。基本造形は1号と変わりませんが、手足の色が違いますね。
取り出して1号と並べるとこうなります。この2ショットも素晴らしいですね。こうなると早くV3も買って並べたくなりますなー。
というわけで今回は食玩のコンバージの新作を7種をご紹介しました。おそらくジーニアス、カブト、ガタックは人気だと思うので早々とコンビニの陳列棚から姿を消すかもしれません。見つけて迷ったら買っておいたほうがいいと思います。それくらい素晴らしい出来でした。
ちなみに以前買った衝動のラムネをまだ食べてなかったので家のラムネがさらに増えました。こんなでかいラムネがこんなにあったらサプリメントかな?ってなりますな。なりませんわ。
それではおやすみなさい。
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