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羽田の空で飛行機を追った|休日おでかけlog-空に想いを馳せる-

こんにちは!
みなさまお元気でしょうか?

前回の記事の終わりで予告させていただきましたが、今日の内容は「続・私のバースデープラン」ということで、24歳を迎えた私が、ひとり居酒屋とひとりホテルステイの夢を叶えた翌日の出来事となっております。

まだ読んでないよ~って方は、お暇なときにぜひぜひ。
でも、この記事だけでも独立した内容にはなってるので、忙しいのに無理に読んだりしなくても構いませんからね。

2日目のプランも、私にとってはかなり壮大で印象的なものです。
これを読んだ読者の方々にも、楽しんでもらえたら嬉しいです。


前編の記事はこちら👇

朝、起床、身支度、出発!

ひとりホテルの部屋で、ダブルサイズのベッドにて眠りについた私。
目覚めたのは、朝8:00くらい(だったと思う、たぶん)。
それにしても、ホテルの部屋のカーテンって遮光率めちゃめちゃ高いんですねぇ。部屋の明るさが、夜の時と大差ない。こりゃ起きるの大変だ。

朝の大宮の街

水を飲んで、顔を洗って、お湯を沸かします。
朝ごはんというわけではないですが、昨日買ったケーキのもう1切れをいただきます。
昨晩食べたのは、苺と桃のアールグレイタルト🍓🍑
朝に残しておいたのは、ガトーショコラ🍫
チョコレートケーキに合いそうな、コーヒーと一緒に食べます☕

こんな朝もたまには。

ホテルの部屋で、朝から優雅なケーキタイム。普段はなかなか経験できない機会。年に1回か2回あるかないか。でも、その貴重さがあるからこそ贅沢な気持ちを味わえるんですよね。

食べ終わったら、歯を磨いて、着替えて、お化粧をします。
身支度を終えたら、忘れ物がないように荷物をまとめて、部屋を出ます。
幸せな時間をありがとう。また来るね!

アメニティ、お持ち帰り。

さあ、羽田空港へ✈

昨夜の余韻を感じながら、大宮駅に向かって歩き出します。

ここらで、改めて発表しますね!
私のもう1つのバースデープランは、「羽田空港で飛行機を観ること」なんです!
今までの人生で飛行機に乗ったのは4回ほどありますが、空港という場所にはあくまで飛行機に乗るために行っていたという形でした。
ですから、空港そのものをメインとしてゆっくりとした時間を過ごしたことがありませんでした。

でも以前から、こう思っていたんです。
羽田空港をはじめ、成田空港新千歳空港といった日本を代表する主要空港には、1つの大型ショッピングモールのように豊富な施設がたくさんあり、美味しいレストランやお土産屋さんもあって、一日中いられそうなくらい楽しいだろうなって。
そして、展望デッキから間近にみる飛行機は感動するにちがいないと。
じゃあ、せっかくなら自分の誕生日の記念に行ってみようじゃないかと。

大宮から電車で向かうのは、浜松町。浜松町から東京モノレールに乗り換え、空港へと向かいます。

そんなわけで、大宮から1時間ちょっとくらいかな。
羽田空港第1ターミナルに、とうちゃーーく!

うきうき

羽田空港に来るのは、おそらく10年以上ぶりだと思われる…
(小学校6年生の夏休みに家族で沖縄旅行に行ったときの乗り換え)
そのころは、移動の知識なんて何一つなく、親に手を引かれて、金魚のふんみたいに、ただ後ろを付いていってた子どもだった笑
だからこそ、今日自分の足で来て、初めての場所みたいに新鮮に感じる!

そんでもって、やっぱり日本を代表する空港っていうのはすごいね!
ショッピングモールですか?って思うくらいの規模感に圧倒されちゃう。
飛行機に乗るわけじゃなくても、買い物とご飯だけで一日過ごせそう。

見上げちゃう

すたーばに向かうよ☕

羽田空港内でおすすめの場所をYouTubeとかで予習してきたんですが、その中でめちゃめちゃ眺めの良いスターバックスがあると話題だったので、最初に向かうことにします。

空港内のスタバは何軒かあるらしいですが、イチオシは第1ターミナル内の「THE HANEDA HOUSE」というエリアの5階にある店舗なのです。

絶景スタバ

ちょっと外が眩しさで見づらいですが、奥のカウンター席が一面ガラス張りになっていて、滑走路が一望できるようになっています。
スタバのドリンクを片手に、飛行機の離着陸が眺められるなんて…
控えめにいって素晴らしすぎます✨

やはりカウンター席は人気のようで満席だったので、せめてもの空いていた近くのテーブル席に座ります。

写真だと小さいんですが、わかりますか?
ちょうど飛行機が離陸して、空に飛び立っていきます。
パイロットやCAさんを目指している人たちは、このスタバで試験勉強に励んでいるらしいです。
こんな解放感に溢れて、空への夢を間近に見られる場所なら、モチベーションが上がるのもわかります。

ただ、ここは細めの通路を進んだ先の奥まった場所にあるので、初めて行くときにはちょっと分かりづらかったです。
そのおかげで、搭乗口や出発ロビー近くにある店舗に比べると、混雑も激しくなく落ち着いた雰囲気なので、穴場スポットともいえますね。

飛行機の迫力に夢中、世界は広い🛫

さてさて、スタバで一息ついたあとは…
今日のハイライトとなるであろう飛行機を観に、展望台へ行きます。

今日は天気も良く土曜日とあって、たくさんに飛行機ファンの方たちがスマホやカメラを向けて、滑走路を眺めていました。

第1ターミナルは国内線なので、JALがメインのようでたくさん駐機していました。羽田は全国と繋がる代表的な空港なので、2~3分おきくらいにじゃんじゃんと離陸していきます。

日本代表 JALさま

飛行機の離陸を外の展望台から直接観るのは、生まれて初めてです。
離陸する瞬間のスピード感と迫力ある音に、わくわくする感情が最高潮に。
眩しい太陽の日差しと、ちょっと強めの心地よい風も一緒に共鳴して、「今日ここに来てよかった」と心から感じさせてくれました。

晴れた空と、次々に飛んでいく飛行機を見上げていると、「世界は広いんだよ」と、これからの自分の可能性を広げてくれるような、たくさんの夢を見せてくれるような、高揚した感覚に包まれました。

少しでも良い写真と動画を残したくて、場所を移動しながら、離陸するシーンを待ち構えて、1時間ぐらい夢中で撮りまくりました。
座れるベンチもあったので、食べ物を持ってきてピクニックみたいに過ごすのもいいな…なんて思ったりもしました🍙

そして、来年の誕生日も素敵な夢を見に、この場所へ来ようと心に決めて、展望台を後にしたのでした。

世界は広いことを教えてくれる

グルメ紹介、ごはんとアイス

1時間以上飛行機を追っかけ続けて、時刻は13時近く。
さすがにお腹が空いてきたので、お昼ごはんを求めて探索します。

ランチはその時の気分で決めよう!と思っていたので、ぐるりと第1ターミナル内のご飯屋さんを観察してみたのですが、、

この日はなかなか決められませんでした!笑

お蕎麦にしようか、オムライスにしようか、カフェにするか、
せっかくだから人気がありそうなお店にしたいし、かといって行列に並びたくはないし、そこまでがっつりじゃなくてもいいし、でもちゃんとしたものは食べたいし…
とか考えていたら、何が食べたいのか分からなくなってきてしまいまして、
1時間近く歩き回るはめになりました。優柔不断が発動した日でしたね。

一通りリサーチして、歩き疲れてきたところで、
今は夏だからスパイシーなものが合うし、カレーなら間違いないだろう、という結論に至りまして、YouTubeでも紹介されていたカレーうどんの専門店「cuud」に入ることに無事決定しました。

このお店は第1ターミナルの2Fにあって、先にタッチパネルの券売機で食券を購入してから、指定されたカウンター席に着席するスタイルです。

メニューも3種類だったので、あんまり迷うことなく、今回は「あまくち」と「トマト」味の、「ハーフ&ハーフ」を注文しました。

着席して10分とかからず、カレーうどんが乗ったお盆が届きました。

初・空港のごはん

カレーのスパイシーさ、まろやかなコク、トマトの酸味がよく合っていて、美味しかったです🍛
一口サイズのご飯、さっぱりしたピクルス、優しい味のおだしもセットでついていて、お口直しや味変を楽しむことができます。
量も私にはちょうどよく、2種類の味が楽しめるのがお得なので、他のお客さんもだいたい同じものを注文していました。

店内は厨房を囲むようなカウンター席になっていて、隣どうしの席が近いかもしれないですが、回転が早いので待ち時間も少なくて、気軽に入りやすいお店かなーと思います。

無事食事にありつけて、ほっとしたところで今度はデザートタイムです。
お出かけで歩き回るときには、冷たくて甘いもので癒されたい私🍦
羽田空港では、絶対にソフトクリームを食べようと心に決めていました。

選んだのは、「東京ミルクチーズ工場」という、チーズのお菓子が美味しいお土産屋さんのソフトクリーム。

写真を取り忘れてしまいましたが、ミルク味とチーズ味のミックスソフトにクッキーとチーズケーキが添えられたものです。
コクがありながらも、すっきりとした味わいで食後にぴったりでした。

人気なのか、周りで食べている人たちも多かったです。

誕生日には、飛行機を。

アイスで締めくくり、帰りは京急線を使って品川まで行き、大宮まで乗り換えて、帰路につきました。

第2ターミナルも行けたら行きたいなと思っていたのですが、第1だけでも、かなり広くお店の数も多くて、滑走路の眺めも素晴らしかったです。
次回以降は、第2と第3をメインに冒険してみたいです!
第1の国内線ターミナルだけでも十分に満足できる一日を過ごせたので、第2と第3はどれくらい楽しいんだろう…と期待が高まります。

そして、滑走路から勢いに乗って離陸する飛行機の迫力と、広い空の解放感にすっかり魅了された私は、来年の誕生日もこの場所に来ようという想いを空に向けて胸にしたのでした。


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