初めてのピティナの夏
私の長女はピアノ歴４年目に入りました。昨年は、娘も私も人生初のピアノコンクールに参加しました。
バロック、クラシック、ロマン、近現代と４期の曲を仕上げる事。
ステージで緊張する中、自分らしく演奏をする事。
こんなに真剣にピアノに向き合った時はなかったと思います。親子で喧嘩したり、泣いたり、喜んだりしながら、予選の日を迎えました。
本番では、大きなミスはなかったけれども、曲の完成度がまだ足りないと感じました。音の粒や響き、もっと欲しいなと。
結果は、予選敗退。
本人は、ミスを修正しながらも弾ききった事に、満足していました。
私も、途中で投げ出さず、本番で、
今の力を出しきれた事を褒めました。
コンクール後の発表会では、堂々とした演奏をみせてくれました。
これからもピアノと一緒に音楽を深めて欲しいです。