落ちた

とある資格試験に落ちた。あと一問正解していたら合格だった。
しかし不合格は不合格なのだ。
受かるんじゃ?と思ってた自分をブン殴りたい。悔しかった、とても悔しくて帰りのエレベーターの中で少し泣いた。比較的難しい資格ではないものの、しっかり勉強しないともちろん合格はできない、フルタイムで仕事をしながらかつ家事もこなし、勉強時間を確保するのは難しかったが、それでも合格している人たちは沢山いるので言い訳にはならない。
あと、これは配点も低いからと捨てていた問題が思いっきり出た。やはりわからないからと言って捨ててはいけないのだ。学生の時のテストじゃあるまいし。
そう言えば、悔しい。と言う気持ちは久しぶりであった。淡々と仕事をこなしている日常で、できなくて悔しいなどという感情を忘れていた。今の仕事に必要な資格ではないが、もう一度一から復習してリベンジしようと思う。歳のせいか物覚えもかなり悪くなっている。覚えておこうとノートに書いてパラパラとどんな事書いたかなぁと思って見たら同じ事が書いてあった。信じられない。

久しぶりに机に向かって勉強して少し楽しくもあった。自宅では集中力がすぐに切れ、最後の最後にコワーキングスペースとやらを利用して勉強したりした。試験日の4日前からである。なぜもっと早くに利用しなかったのだろう。飲み物はフリードリンク、静かで個室もあり、めちゃくちゃ勉強が捗った。
試験2週間前に通勤時間に積読していた本を試験を待たずに読んでしまっていた自分を殴りたい。通勤時間をなめるなよ自分。2週間後泣いてるぞ?
 さて、夜ご飯を作り、食べ、皿を洗い、洗濯物を畳んで風呂に入ったら問題集を開こう。

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