自己紹介


改めまして、kome コメと申します。
2003年から欧州に住んでいます。日本を離れて20年経ち、振り返ればイタいことばかりやったな、と思うことばかり。
しくじり、こじらせ、ギャースーした20年。
今も変わらずですが、自分を振り返る時期に来てると思い、文章にしてみることにしました。
拙い、へたくそな文章で伝わりにくいかもしれませんが、こんな奴もいるんだな、なんてイタい奴、程度に思っていただけるとうれしいです。

時には人間関係のトラブルの話も出てきますが。。
その際は、広い心で受け止めていただければと思います。

ちなみに欧州のどこやねんと、皆さん知りたいと思いますが、今は内緒です。あとで気が変わったら公表するかもしれませんが、今のことろは内緒とさせていただきますね。

さて、簡単ですが、コメバイオグラフィー作ってみました。

2003−2006


2003年から2006年まで、学生ビザで学生として語学を学びつつレストランで研修と言う名の労働をしていました。

朝8時30分から厨房へ入り、仕込みをし、昼のサービスを13時までこなして、13時30分から16時30分くらいまで語学学校で勉強、17時過ぎにはレストランへ戻り夜のサービスをこなし、23時くらいに1日が終わるという生活をしていました。若かったせいか、体力的に辛かったということはあまり感じなかったように思います。

この3年間のレストランでのことは、私が料理という職業をまた続けていきたい、と思えるきっかけになったレストランになりました。
”また”というのは日本でも料理の仕事をしていたのですが、あまりの厳しさに耐えれず嫌いになってやめてしまったからです。
そして、語学を真剣に頑張りたいと思えたのも、この3年間のことが関係していますし、友達との出会いの多かった時でもあります。
この間でできた友達は今でも仲良くしてくれています。

2006−2010


2006年から就労ビザに変更し、今に至ります。
が、しかし、就労ビザを獲得すのにはとても苦労をしました。
後にも先にも私のようなことをやらかした人間は見たことがありませんし聞いたこともありません。

その当時の私はナメきった性格をしておりまして、就労ビザを取ることをそこまで難しいことと認識してなかったように思います。

今、あの時の私に
「あんたそんないい加減で大丈夫?ヤバイで。」
って本気で言いたい。

紆余曲折を経てなんとか就労ビザをいただけたのですが、本当にやらかしました。

ビザ危機は海外あるあるだと思いますが、私は2回ほど危機がありました。
今となってはバカだったなーと笑って話せますが当時は死活問題でしたね。
だって、ビザ更新できなければ国外退去になるじゃないですか。
とまあ、自分の首絞めて喜んでるように見えますね。 笑

2010

この年は私にとって人生で1、2を争うくらい辛かったように思います。
1ヶ月ちょっとのことでしたが、毎日泣いてました。
一生忘れることができない事です。でも同時に、大切な思い出にもなったことも事実です。
簡単に話すと、欧州を離れたんです。
シンガポールへ仕事で行くことに決めました。

2010−2017

なんやかんやあって、新しい生活が始まり、職を探し、家を探し、生活に慣れることに精一杯でした。
そして2010年は、人生2度目のビザ危機が訪れました。この危機は1度目に比べれば大したことないのですが、ヤバイかもと冷や汗出たのは覚えてます。
それ以降は改心し(笑)、今はもう、ビザ危機はありません!
ほんとです!!
改心するのが人より遅いので、問題多いのだと思います。

そして大好きだった人とお別れしたのが2015年くらいです。
彼との出会いは2007年でした。

自分自身という存在を他の人に知ってもらいたいと思い始めたのは、多分2016年くらいからだったかと思います。
ずっと前から、厨房に一日中篭って仕事をするのは私らしくていいと思ってたんです。それが私なんだと思ってたし、それしか思ってなかったし、そのこと以外は思えてなかったかもしれません。それが人生の喜びでしたから。
ですが、とあることをきっかけに、一瞬で考えが変わりました。
そんな自分にびっくりしたし、むしろショックでした。
あと、年齢も確実に関係していたのだと思います。
それからは悶々と考える日々が続き、雇われるということを辞めることに至ったのです。


2017ー現在

個人事業主という形に変え、色々な人と働くことに決めました。
働くというか、色々な人が私と仕事をしてくれてるんですよね。
基本、かなりひねくれてるので、そう思いたくても思いたくない自分がでてきます。
みなさんどうやったら素直に思えるのでしょうか。教えてください。。。

色々な人と働かせてもらって、ここ最近はようやく少しコネクションが広がったように思います。
仕事の出会いは良いものそうでないものと(私が言うなって感じですけど)様々ですが、毎日が勉強です。

note を書くことも、自分への戒めとなっています。
書きながら自分自身を見つめ直したいなって思ってます。

さて、皆さんが知りたくてたまらない私の一人妊活ですが、これもきっかけがあり、子供を授かりたいと思いました。
このきっかけがなかったら、多分、私は一生独身子なしの生活だったのは間違いなしです。だってそれまで子供欲しいと思わなかったんですから。
むしろ無理って思ってた。
私みたいなクレイジーな人間には妊娠出産子育て無理だよって。

そんな私がなぜ一人妊活しようと思ったのか、少し共有できたら嬉しいです。
こんなやらかしまくりの私でも、子供を授かりたいって思わせてくれたことに感謝しています。

あくまで私という一例の話です。
正しいのかはわかりませんが間違いでもありません。
こういう生き方もあるんだ、こういう選択もあるんだなって思っていただけたら幸いです。

次回からのnote

次回からの投稿は、ランダムにいろんな話題を書いていこうと思います。
時系列の方が良いかなと思ったのですが、お題を決めて書いていこうと思います。

では see you soon 












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