いつから矯正を始めたら良いか?
★早く始めたことで矯正が早く終わるケースは、非常に簡単なケースに限定されます。 千里中央の柴口院長先生のホームページ▶もご覧ください。12歳を過ぎて、急に歯並びが悪くなる人も多いです。
★「じゃあ成人になって矯正すればいいのでは?」と思われがちですが、
成人の場合は、
① あごを大きく広げたり、歯を大きく動かすことが難しい
② 成長を利用できないため骨格の改善が難しい
③ 歯や歯肉の状態が健康とは限らない
④ 筋肉や骨格が元の歯並びに合わせて完成してしまっているため、後戻りしやすい
ですから、矯正を行うのであれば、成長発育期が望ましいと思います。
★しかし、あまり低年齢から矯正を始めると以下のリスクもあります。
① 6才臼歯が生える時期は、むし歯になりやすい一番危険な時期。
② 骨が柔らかすぎて装置の副作用のリスクが高い。
③ 期間が長すぎるとお子さんが疲れてしまい、治療中断になったりする場合がある。
④「永久歯がねじれて生えてきた」といった新たな問題が発生し、予定より期間も費用も多くなる。
では、どうしたら良いのでしょう?
★矯正開始時期は
前歯の歯並び以外に
① カリエスリスクの変化
② 骨格の問題
③ お口の癖の有無
④ 性別
⑤ ご本人とご家庭の状況
⑥ 進学の状況
などを総合的に考えて決定する必要があります。
まずは、豊中市のこむら小児歯科・矯正歯科にご相談下さい。
早期矯正が必要かどうかを詳しくご説明いたします。
相談料は「2,500円(税別)」です。 ご予約は0120-55-8249に電話ください。休診日は木曜日です。
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