一人称ムズい問題

友達が書き始めた事につられて、気が向いた時に自分でも書いてみようか、と思って書いてみてるnote

意外と結構楽しくは書いてるけど、やってみて分かる文章を書くことの難易度とともに、自分の前に立ちはだかるのが…

一人称ムズい問題だ

文章を書くにあたって、まずここが個人的な乗り越えなくてはならない壁で、まだnote内で書いた文章は2つくらいだけど、一人称はたしかどちらも『自分』だったはず。
しかし、実は『自分』という一人称も気に入って無くて記号的でなんかちょっと色気が無いなぁとも思う。
『僕』とか『俺』だとどちらも逆にキャラがあり過ぎる気がしてしまう、『私』っていうのもなんかなぁ〜と、肥大化して暴走気味な自意識で四苦八苦している。

さっと自分の言葉で自分を通して文章を書ける人は素敵だと思う。そういう人の文章を読んでると眩しいくらい。そういう文章を書けるようになりたい。

僕は(これはおためしの僕だ)よく人に「お前には自分が無い」と言われてきた。言われる上に自分でちょっと自覚がある(直ぐに受け売りの言葉を使ったりあんま頭使ったり考えたりするのが得意で無かった)のでレッキとしたコンプレックスで、若い頃にそこそこ苦しんだりもした。
そうした記憶ももしかしたら一人称問題に根深く関わってる気がしてきたぞ…。

とにかくさっき使ってみた『僕』は使ってみると意外と悪くなかった気がする。
今後はちょっと僕でやってみようかな。
飽きたら変えたりするかも。
今後書くnoteで一人称が『俺』になったり『私』になったり、はたまた『拙者』や『
おいら』や『朕』になるかもしれないけども、なにぶん自分探しの真っ只中なので暖かく見守っていただけると有り難い。
どの一人称でも書いているのは小池琢也自身なので何卒よろしく。

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