JFL第24節 高知ユナイテッドSC(0-1)横河武蔵野FC
心地よい快晴の秋空の下、施設内の利用者アクセスが抜群によい武蔵野陸上競技場にて観戦。
今日の試合を落とせば首位陥落するという緊迫感が感じられない、高知のふがいないゲーム内容に腹立たしさを感じる試合であった。
拍子が外れたようなコールリーダーによるチャントのコールがスタンドにむなしく響く中、時折聞こえる「高知、闘え!」という女性の檄にシンパシーを感じた。
自分たちと同じように都内在住高知出身者が観戦に来て、このチーム状況を見て、がっかりして帰った人も少なくないはず。こんなんじゃファンが増えないよ。
直前の6試合の成績が1勝2分3敗→勝点5、今後残り6試合で最低でも同じ勝点を稼ぐとすると、入れ替え戦出場が濃厚だが、あわよくばJ3に昇格できても、実力がなければすぐ降格となりかねないので、奮起してしっかりと一戦一戦を大切に臨んでもらいたい。
もうすぐ2歳になる愛娘は、前半はスタンドの階段を行ったりきたり、後半は下階にあるキッズコーナーの遊具が気に入ったみたいでずっと遊んでいた。来春あたりにもう一度アウェー戦をこの会場に見にくるのも悪くないかな。
弱いチームを応援するのも嫌いじゃないので、今シーズンの最後まで見届けていくが、それにしても、もうちょっと頑張ってほしいものである。