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ランだけでなく検定に挑むことになった話

仕事で役立つ知識が欲しい

Uターン後に紆余曲折を経て、ここは長く続けられそうだぞという会社に入社して約1ヶ月半が経過しようとしている。仕事では景表法、特商法、薬機法など多様な法律知識が必要なのだが、実務をしながらケースごとに調べるだけではなくて、体系的に学んで身につけたいと思っていたところ、景品表示法務検定というものが会議で耳に入ってきた。

乗せられて景表法務検定

難易度が気になって上司に尋ねてみたら、合格率6割弱、平均学習時間1000時間だそう。本番が11月で今2月、う〜ん今年は見送ろうかなと弱腰の構え。しかしそれから1週間経って、上司とのミーティングでキャリア展望などについて話しているうち、まんまと前向き!やる気!元気!になってゆき、今年受検することに決定した。なんて有能な上司なんだろう。

よみがえる悲しみの連鎖

ちなみに私の受験歴には、旧司法試験、労働基準監督官、社労士試験、行政書士試験、FP3級、簿記3級、Photoshopクリエイター能力認定試験と、難易度S級からほどほどのものが並んでいるが、なんと、Photoshop以外全て落ちている。旧司法試験は択一問題60問中11問しか正解できず知人に「全部同じ番号をマークした方が点数を取れたのでは」と刺された古傷が今も疼く。勉強で成果がなかったからこそマラソンにはまったのでは無いだろうか。

なんでもいい、合格したい

30代後半のいま、たいそうな使命感は20代の頃よりも薄まってきて、とにかく何か試験に合格してみたい、それだけが原動力だ。現状、家庭も恋人もなく両親は元気で、仕事以外は全て自由時間。さらにランナーだから体力モリモリ。とりあえずやってみよう。もし私も今年何か勉強するよという人がいたら、一緒に頑張りましょう。以上、受検意思の表明でした。寝ます!

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