二重整形から1週間
昨日で二重整形をしてから1週間が経った。
大分腫れも引いてきて、自分で自分の顔に慣れてもきた。
鏡を見るのが楽しくなった。やってよかったな。
あの笑気麻酔の気持ちよさが忘れられん。
何言ってるのかわからないだろうけど、意識が天井に上っていき、視界が真っ赤になった。言葉が明朝体だかなんだかで目視できるようになった。「た」は、「タタタタタタ……」っていつまでもその場に残った。
先生に目を開けられたあとは、視界はオレンジになった。意識と身体が切り離されて、完全にいっちまえなかった(でなければやばい)ため、(定期的に唾を飲み込まなければ)(先生からの呼びかけに返答しなければ)と思って行動することはできていた。呂律はへにょへにょだったが。
看護師の方、医師ともに男性で、私の人生、大事なところには男の存在があるなぁと思った。まあ男と女がこの世を構成しているから二分の一の確率なのだろうけど。
視線恐怖症の私ですが麻酔万歳! そんな心配は杞憂だった。
昨日術後初めて家族と会ったのだが、母に整形のことを気付かれた。ちょっとだけ、嬉しかった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?