ブループロトコルCBT 感想とか

4月のブループロトコル クローズドベータテストに参加して
ブラストアーチャーレベル31まで遊んだ感想デス。

○良い点

・アニメ感あるグラフィック
ここまでアニメっぽいグラフィックのオンラインゲームはなかなかない。
見た目でモチベーションがわく。
戦闘中のモーションも思ってたより自然に感じた。

・国産
日本人の好みをダイレクトに反映できそう。
ローカライズを挟まないのは大きい。

・アクション
けっこうきびきび動く。
押すキーの数がそこまで多くないので操作はわりと直感的。

・戦闘
戦闘面は良いとこも悪いとこもあるという感じだったのでまず良いとこ。
アクティブスキルの数が少なめで使い方も単純なので動き方を考えやすい。
敵もパーティのカタチをとって戦ってくるので危険なクラスの敵を優先して処理するなど戦略性がある。
レイドはタコ殴り感もあるものの、重くはなかったし設備を使って拘束したり部位を狙って攻撃したりとザコとは違う戦い方ができたので楽しかった。
個人的に闘技場がものすごく好みなので伸ばしてほしいコンテンツ。
ダンジョンは少人数でやると適度な苦境で楽しかった。6人は・・・後述。

・装備作りの深さ
昔ながらのオンラインゲームの闇ではあるけど最近あんまりこの深さは見ないので期待してる。
先に進むのに問題ない程度の装備は簡単に作れるけど頂点を目指すなら果てしない道のり、みたいなバランス感を目指してほしい。

・ゲーム自体の動作
クローズドだからっていうのもあるだろうけど、ゲーム自体は比較的安定しいてた。
人が多い場所に転移したときのロードが長いくらいで、概ね人が多くても操作可能にさえなっていれば極端に固まったりはなかった。

○良くなかった点

・マップ移動
徒歩移動中にレベルがかなり下の敵でも絡んできてスタミナを削られたりふっとばされたりがストレス。
マウントが使える時間が短い。
急な崖が多い。

・バッグ
狩場居座り対策なのかなと思うけど、単純に容量が少ない。
ポーションがスタックしない。
移動中に絡んできたザコを処理するとドロップアイテムが勝手にバッグに入ってくる。
不必要なモノを捨てるための操作がけっこう手間。

・アイテム集め
採集素材は鉱物、植物、水生があったけど、拾うまでは見た目で「花のとこにあるな」とか「近くに石があるな」とかでしか判断できない。
各マップで鉱物に限っても複数種類あるのに一旦街に帰るまで拾った鉱物がどれなのかもわからないからひたすら目的マップと街を物拾い往復をすることになる。
敵の素材はその場にいるプレイヤーのほぼ全員が集めようとしてるモノが同じなのに対象のわきが多くないのでみんな共倒れで足止めを食らうことになっていた。
FF14でいうところのネームド系FATEみたいなカタチになってるチャレンジクエも、適正レベル以上の人もドロップを欲しがってるので明らかに強いプレイヤーがいっしゅんでネームドを吹き飛ばすことに理由ができてしまっている。

・ダンジョン
ダンジョン神懸の御柱において、道中ゲートのカギになってる数匹の敵だけを倒して他は無視で駆け抜け、ボスもボスだけを引き離して強引に倒すやり方がマッチングPTですらほぼ固定化していた。
正直やり方として楽しくないけど報酬目当てで来ている以上それが出来るならやる方針になっちゃうので、もっとダンジョンらしい進行になるように調整してもらいたい。
闘技場の多対多の戦闘が楽しかったのでほんとに切に。

○総評

ゲームとして素材が良い。
だからこそ仕様上の不便がまじでしんどいという感じ。
良くなかったとこは調整次第でいくらでも改善しそうな部分ばっかりだったので今後の展開も楽しみにシテル。
このご時世だけど開発がんばってホシイ。

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