百田尚樹氏への怒りが止まらない
百田尚樹氏が「30歳以上の女性は子宮を摘出すべき」と発言したと知り、私は思わず涙がこぼれた。これはあまりにも酷い発言である。健康な臓器を摘出するという行為が、女性の体にどれほどの負担を与えるのか、彼には理解できていないのだろう。もっと勉強してほしいと思う。逆に現代は男性の精子の質が下がっているのだから、そんな状態の男性はタマを取ったらいいとなんで言えないのだろう?タマを取るってのが男性からしたら物凄く残酷で胸をエグる発言だから言わないか?それなら女性にも言うなよ。
彼の小説を読んだことがあるが、今回の発言を聞いて、彼の想像力や思考力に疑問を抱かざるを得なかった。まるで全てゴーストライターが書いたのではないかと思うほどだ。「能力が低下したら切り捨てる」という発想を女性に適用するのなら、60歳を超えた彼自身も、代表の座から身を引くべきではないか。まさにブーメラン発言だ。
皮肉にも、彼が批判する中国ですら、自国民の女性にこんな扱いはしないだろう。自称「保守」なら、美しい日本を守るのが筋だ。しかし彼にとって、日本の「女性」はただ美しい国を作る道具であり、男性だけが人間で、日本国民ということが今回はっきりした。
このような発言を見るにつけ、日本の60代以上の男性は本当に危機的な状況にあると思わざるを得ない。彼は松本人志氏と同じく、根底に女性蔑視の感情が染みついているのだろう。そして、残念ながら、何が問題なのか理解することも一生ないのだろう。
百田尚樹氏には、発言をする前に一度チャットGPTで文章を添削してもらうことをお勧めする。が、そもそも彼の存在自体が多くの女性にとって脅威である。今回の発言で死を選ぶ女性がいてもおかしくない。百田尚樹氏はすでに女性の魂の殺人鬼だ。できれば表に出ないでいただきたい。
私も百田氏と同じくサイコパス気質面があるし、自分では合理的に考えたつもりで人を傷つけることがあるのは、理解できる。しかし、私と彼が違うのは、その発言の後の将来が見えるか、見えないかだ。そして私は私人であり、彼は公人である。
ともあれ、日本保守党はもはや終わりだ。百田尚樹氏の名声も同様に。松本人志氏と同じ道をたどるのが賢明だろう。潔く身を引き、病気も抱えているであろうこの先の人生は、静かに過ごしていただきたい。そして時代遅れのSF小説でも何でもゴーストライターに書かせてくれ。