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警察官になるなら、わかりやすい人になれ
おはようございます🚓
今日は「警察官になるならわかりやすい人になれ」というテーマで話します。
ちょっと「?」が浮かびそうなテーマですが、面白そうなのでこのまま進めてみます。
まず「わかりやすい人」ってどういうことなのか。
これは、「わかりやすい文章」が書けたり、「わかりやすい話」ができるような人だと思ってください。
採用試験でいうと、「わかりやすい論作文」「わかりやすい面接カード」が書け、面接で「わかりやすい伝え方」ができるということです。
じゃあ今度は「わかりやすいって何?」を掘り下げてみたいと思います。
ここはみなさんの想像通り、「意味が相手に伝わりやすい」という捉え方でいいかと思います。
1文は短く、なるべく話がそれず、そして回りくどくない、シンプルで直接的な表現ができるといいですよね。
警察官になると、とにかく難しい表現や、難しい言葉を使いたがります。
ただそれは、警察官になってから覚えれば良いだけの話。
どうしても独特な表現があったりするので、警察官になる前から覚えるのは無理があります。
で、この「わかりやすい伝え方」というのが結構奥深いんですね。
相手が中学生であっても伝わるように文章の書き方をやさしくしたり、熟語をあまり使わないようにしたり意識します。
かと言って、あまり表現をやさしくしすぎるとバカっぽくなったり、幼稚な表現になってしまいます。
このあたりの加減がポイントなんですよね。
あなたの考える「警察官になった理由」「志望動機」を、誰かにひと言で伝えてみてください。
ひと言で伝えられますか?
ひと言で相手に意味がわかってもらえるでしょうか?
あなたのことを知ってくれている身の回りの人に聞いてもらって、「わからない」となれば、それは採用試験の採点官にも伝わらないです。
元々あなたに関する知識はゼロの状態で判断される訳ですからね。
警察官になるためには、難しい単語や文章をたくさん使わないといけないかというと、そうでもありません。
いかに相手にわかりやすく伝えられるか。
これを意識するだけで相手の印象は大きく変わります。
自分の言葉や考えが「わかりやすい」かどうか、チェックしてみてくださいね。