
【警察官】主体性を持った人生に切り替える
おはようございます🚨
今日は「主体性を持った人生に切り替える」というテーマで話します。
日本の教育はよく「洗脳教育」と例えられることが多いです。
「洗脳」と聞くと良くない印象に聞こえますが…いや、やっぱり良くないかもしれません。
僕たちは幼稚園、小学校、中学、高校と、人生の中で割と多くの年数を学校で学ぶ時間に充てます。
さらに大学、大学院となれば自分の就職を有利に働かせるため、学びたいことを深掘りする時間を持つことができます。
この中で、「答えを自分で探す」ということをやっている時間がどれだけあるかが大切です。
しかし、現実は決められた答えを見つける勉強がほとんどです。
その答えから少しでもズレていると「△」や「×」がつけられます。
この考え方を何年も当たり前のように刷り込まれていくことで、「自分のやること、考えることは〇〇でなければならない」という「答えが先行したモノの考え方」が身についてしまいます。
これだと「自分の頭で考える思考力」「答えのない答えを探しだす柔軟性」が育ちません。
不思議なことに、社会に出るとこの「思考力」と「柔軟性」を発揮しなければ通用しません。
さらに、「答えを教わる」という教育は若者たちが答えを探す主体性を奪ってしまいます。
「答えは大人や先輩が教えてくれるもの」という感覚が身についてしまうからです。
だからこそ、学生の内に、社会に出る前に少しでも「自分の頭で考える」というトレーニングを積んでおかなければならないんです。
ゲームと同じです。
攻略法を先に見て、ゲームを進めていけば効率よくできます。
しかし、新しいゲームが出たときに攻略法が無ければ、それまでの実力が通用しません。
大事なのは、自分で答えを探す能力を身につけることです。
そのために必要なのが「主体性」です。
自分の頭で考えて、答えを見つけ出すトレーニングをしていきましょう。