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イヤなことがあっても、決して腐るな
おはようございます😁
今日は「イヤなことがあっても、決して腐るな」というテーマで話します。
警察官の採用試験対策をやっていて、毎日がポジティブということってありませんよね。
天気のように、僕たちの気持ちも前向きだったり、後ろ向きだったり、色々な模様の日があるかと思います。
たとえば、学校のテストで良い成績が取れなかった。
仕事で上司に叱られた。
自分の思うように事が進まなかった。
こういった、気持ちが落ち込んでしまったり、誰かに怒りや不満をぶちまけたくなるような出来事もあるかと思います。
こういう時に大切なのが、「物事をどういう意味で受け止めるか」です。
自分に対してネガティブな出来事として受け取るか、それとも、ポジティブな出来事として受け止めるか。
たったひとつの事実だって、受け止め方は人それぞれ、千差万別です。
だからこそ、あなたが物事をどう受け止める人かということが大切なんです。
例をひとつ上げるならば、「雨」。
雨が降ったときって、あなたはどう感じますか?
きっと、「濡れるのイヤだなぁ」とか、「電車や車が混み合うなぁ」という気持ちが湧いてくるんじゃないかと思います。
こうした気持ちは、ちょっとネガティブ寄りですよね。
でも、農家の方だとどうでしょう。
「恵みの雨だぁ〜」と喜んでいると思いませんか。
同じ「雨」という出来事に対しても、ネガティブな受け止め方だけでなく、ちゃんとポジティブな受け止め方も存在しているんですね。
こういう物事の考え方、捉え方ってとても重要です。
たとえあなたにイヤなことがあったとしても、それは他人には関係ないんです。
そして、もしかすると他人にはそれがプラスになっていることかもしれません。
ここでネガティブな思考に染まり、腐ってしまうと持ち直すのが大変です。
腐っているあなたを見ている周りの人も、あなたのことをよく思わなくなってしまいます。
これってめちゃくちゃもったいないこと。
警察官として成長していくためにも、ぜひ、物事の受け止め方を色々な角度でできるようになり、腐らない人生にしていってください。
人は逆境にある時こそ、人間性が問われます。
警察官試験対策としても、このポイントを忘れないようにしてくださいね。