やることをやるだけ、凡事徹底
おはようございます🚓
今日は「やることをやるだけ、凡事徹底」について話します。
警察官採用試験の対策に関する情報を見ていると、いろいろな意見を目にします。
「警察官採用試験の対策は1ヶ月あればOK」
「警察官採用試験は難しい」
「公安系公務員は楽勝」
こんな意見を見るたびに「誰かのポジショントークだよなぁ」と思うわけです。
一人ひとり、学力が違えば人生経験も違うので、「あの人が楽勝だったから、私も楽勝のハズ」とはならないんですよね。
いやいや、そうはならないでしょ…と。
「新卒有利説」についてもそう。
じゃあなにか?
新卒じゃないと不利だからって諦めますか。
厳しい話かもしれませんが、こうした情報に踊らされている内は合格への道のりは遠いかもしれません。
試験対策も、試験本番も、すべては自分との戦いです。
自分がどれだけの対策をしてきて、本番でどれだけ実力を発揮できるか。
本質はいたってシンプルです。
「試験が難しかった」のであれば、それは単なる対策不足です。
学力が足らなかった…ではなくて、「必要な対策を怠っていた」だけに過ぎません。
厳しいような話かもしれませんが、現実から目を逸らしてはなりません。
警察官になりたいという夢を叶えたいなら、やることを必要なだけやって、試験でちゃんと点数を取ればいいだけです。
そこに熱意による加点などありません。
参考書を解く。問題の解き方を覚える。出題の傾向を掴む。
ひとつひとつ、小さなことの積み重ねが本当の試験対策です。
100人の受験者に対して、5人しか通過できないのであれば、95人を抜き去る努力を積みましょう。
それができていないから、試験に不合格になるだけ。
冷静に現実に目を向ければ、本当にあっさりしています。
「こまるは厳しい話をするなぁ」と思われるかもしれませんが、僕が厳しいのではありません。
ちゃんと限られた枠があるんだから、ちゃんと夢が叶うような努力を積みましょうということです。
裏技も、近道もありません。
結局はコツコツ、毎日の勉強を積み重ねていくことの連続です。
甘えたい気持ちを捨て、でも時にはちゃんと自分を甘やかすご褒美を用意して前に進みましょう。
もう一度言います。試験は自分との戦いです。
合格を掴むために。一緒に頑張っていきましょう。