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改めて効率の良い勉強法を考える
おはようございます👮♂️
今日は「改めて効率の良い勉強法を考える」というテーマで話します。
昨日、知人とお話ししていて改めて勉強法についてタメになる話があったので、それをシェアさせていただきます。
その知人は、大学に入る前に浪人を経験していて、浪人中に勉強のコツを掴んだのだそうです。
それ以来、効率の良い勉強法を確立したみたいで、就職や転職をした後も、ファイナンシャルプランナーや危険物取扱、世界遺産検定など、さまざまな資格を取得したり、検定に合格してきたのだそうです。
その人がやっていた勉強法が
・問題集(過去問)を解く
・わからなかったところについて、参考書を読む
といった順序で勉強することでした。
これまで、小中高と、
・参考書(教科書)をイチから進めていく
・試験をやって、学びの習熟度を確認する
という勉強をやってきましたが、その逆をやるのだそうです。
その知人いわく、これまで習ってきた勉強法だと、
「辞書を最初から最後まで勉強しようとしているもの」
だそうで、これを聞いた瞬間「それは間違ってますね!」という結論に至りました。
辞書って、最初から最後まで読んで暗記したりしないし、わからない言葉が出てきた時、必要な時に開いて答えを探しますよね。
つまり、僕たちは10数年、あるいは20数年生きてきて、学校の勉強以外にも社会に出て色々なことを学んでいるワケです。
だから、警察官採用試験に合格するためには、まず模試を受けたり、問題集を解いて、「なにがわかって、なにがわからないのか?」という自分の現在地を知ることが大事だということですね。
そこで、わからなかった問題、まぐれで正解してしまった問題について、参考書を開いて問題の正しい解き方を知る。
そうしたらまた、問題集を解いてみて、わからない部分を見つけていくということの繰り返し。
警察官採用試験でも、きっとこれまで通りの逆の勉強法をやってきた方が多いのではないでしょうか。
この勉強法については。僕よりも数段賢く、さまざまな資格を取得してきた知人が言うやり方なので間違いないかと思います。
みなさんもぜひ、この勉強の仕方を参考にしてみてくださいね。
「まずは問題を解いてみる。そして、わからなかったところを調べる」というやり方です。