【警察官採用試験】効率化を極める
おはようございます🕵️
今日は「効率化を極める」ということについて話します。
勉強のテクニックというより、マインドセット(勉強と向き合う姿勢)としてのお話しになるかと思います。
みなさん、これまでに勉強を学んできて、「答えを知る」「答えを求める」ということをたくさんやってきたかと思います。
たとえば、「1+1=⚪︎」のように、「⚪︎」に入る答えを見つけるために、1+1を必死に解いてみる感じ。
正解は、2というひとつの答えしかありません。
ところが、これが「⚪︎+⚪︎=2」というように、「2」という答えに対して、解決方法を探していくのが社会人になってから求められるんです。
これだと「1+1」以外にも「2×1」「3-1」など、さまざまな方法で「2」という答えに向かう道を見つけることができます。
警察官採用試験もまさにそれで、「警察官採用」という答えに向かって、みんながそれぞれ思い思いの勉強をやっていくわけですね。
独学で勉強したり、予備校に通ったり、大学の講座を受けたり。
人それぞれ能力や考え方の違いで、早く結果にたどり着く人もいれば、何度トライしても結果が出ない人がいます。
これは、先ほどの算数でいう「解き方が間違っている」ということに繋がるんですね。
採用試験合格が「1000」という答えだとしたら、「1+1+1+1…」という解き方も良いですが、かなりほど遠いですし、時間がかかりすぎてしまいます。
「2×2×2×…」というやり方ならかなり早くなるでしょう。
こういう風に、「もっとカンタンに、もっと早く答えが導き出せるよね」という考え方を持って、勉強に取り組んでほしいです。
それが、勉強の効率化という方向へ進んでいく近道です。
これは、「自分ではなにもせず、楽をして採用試験に合格しよう」という話をしているワケじゃありません。
まずは「勉強とはこうじゃなきゃいけない」という固定概念を取り外してもらいたいので、こういうお話しをしました。
ぜひ、日常生活の中で「採用試験合格に役立つものはないか?」というアイデアを探す視点を持ってみてくださいね。
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