やる気に頼ると続かない
おはようございます🚓
今日は「やる気に頼ると続かない」という話をします。
結論から言っちゃうと、「習慣にしてしまうことで勉強は続く」ということです。
僕はもともと、勉強が大の嫌いで、読書も全くしていませんでした。
読書をすると、10分くらいで眠っていたタイプです。
血液型はO型です。笑
それが、今年の1月から毎日コラムを書き続け、大嫌いだった読書も習慣になり、割と好きになりました。
どうしてここまで変わったんでしょう?
僕は性格的に「ものすごくやる気に満ち溢れたタイプ」ではありません。
でも、やる気が出る時もあるし、やる気がまったく沸かない時もあります。
それがここまで買われたのは、間違いなく「習慣の力」です。
それじゃあ、どうやって勉強を習慣にしていくのか?
これは細かく説明すると、自分自身のマインドセットだったり、1日の時間の管理だったりとアレコレあります。
その中でも、最も大きいのは「やるタイミングを固定してしまうこと」でした。
みなさんも、生活サイクルという習慣があるじゃないですか。
朝、何時に起きて、朝ごはんを食べる、食べない。
そのあと、歯磨きをして、洗顔して、荷物の準備をして、学校に行く。
夕方帰ってきたら、夕飯を食べて、お風呂に入り、歯磨きをして、ベッドに入る。
これって、やる気出してないですよね?
よっしゃーお風呂入るぞー!っていう人、います?
それと一緒なんです。
僕の習慣としては、「朝起きたら、まずコラムを書く」「寝る前になったら、本を読む」
これで、習慣化の完成です。
実はこれ、よく考えたら「警察学校の点呼」と同じなんですよね。
毎朝6時になったら校内放送の音楽で叩き起こされ、グラウンドへ走って行って並ぶ。
夜、寝る前には寮の廊下に並んで、教官に点呼をしたあと、眠りに就く。
こういう風に、1日の中で、「勉強するタイミング」を決めてみてください。
やる気に頼ってはだめです。アイツはあまり当てになりません。
ぜひ、毎日の勉強が辛いという方は実践してみてくださいね。