勉強のために娯楽を捨てるな
おはようございます🚓
今日は「勉強のために娯楽を捨てるな」というテーマで話します。
警察官になるために勉強を毎日頑張っている人に伝えたい話です。
よく、勉強するためには「勉強のこと以外考えるな!」という話を耳にします。
これは、一種の突き抜けた結果を出すためにはいいのかもしれません。
しかし、それはそういうことができる環境があってこそ。
受験者には学校があり、アルバイトがあり、仕事があります。
なかには結婚をしている受験者もいます。
1日24時間を勉強に費やすって、まずそうそうできることではないんですよね。
だからこそ、時間の使い方や、日頃やっていることに対する意識の向け方を変えるといいんですね。
たとえば、マンガが好きな人。
勉強の合間に、息抜きでマンガを読むのもいいでしょう。
マンガから学べることってたくさんありますよね。
ただただ「面白い!」という感覚で読むのではなく、勉強のつもりでマンガを読んでみるとどうでしょう。
マンガというものは、たくさんの人に読んでもらえるように構成や内容について考え抜かれて描かれています。
どうすれば人に読んでもらえるか。
どうすれば興味を持ってもらえるか。
人に感動してもらうには。
人に興奮を与えるには。
あんな小さなコミック本に、大人がたくさん学んできた知恵や知識が詰まっています。
これはあくまで一例ですが、あなたが普段見たり、聞いたりしている娯楽の中には、たくさん学びになることが詰まっています。
それを、「警察官としてどう活かせるか」に繋げて考えてみてください。
そうすれば、漫画を読むこと、映画を観ること、音楽を聴くことだって立派な勉強です。
モチベーションを上げつつ、勉強になるなんて最高ですよね。
そういう視点を持って、今日一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
警察官になるために、ひとつのことに捉われず、広い視野を持って「試験対策」に取り組んでいただければと思います。
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